ピーナッツバター

雷と終わらない快楽⑫

「喘いでないで答えろよ。ほらほらッ！」

ガンッガンッと思いっきりイイところを突き上げてやった。

「やぁんっ！あん！ゃ、あぁッ！やだぁ…！意地悪…っ！」

空は涙目で訴える。

可愛すぎて俺のドSモードが止まらない。

「早く言えって」

「やん、バカぁ！ぁ、も、強くするから…っ、喋れなぃんじゃん…っ！」

「じゃあ中断するか？」

「やだぁ…」

「なんだ、続けてほしいんじゃん」

「や、ちが…っ」

咄嗟にやだと言ってしまった事に気付いた空は顔を赤くした。

もう何度もエッチなことしてんなのに、いつまでも純情なこの感じが堪らなく可愛い。

「違わねーだろ。ほら、どうして欲しいんだ？」

「…もうっ！はやく突いて…っ！いつもみたいに！激しくしてよぉ…っ！」

もうヤケクソになったらしい。

目をうるうるさせて、恥ずかしそうな蕩けた表情で言う空がめちゃくちゃ可愛かった。

「りょーかい」

俺はそう言うと、一気に腰を激しく動かした。

「うぁッ！ゃ、あぁん！」

ヌチョヌチョといやらしい音が中から聞こえた。

「んぁぁ！ゃ、あんっ、ひよしさん…ッ！」

「はぁっ、はぁ、なんだ？」

「あぁん！やぁぁっ、す、き、ぁん！」

「知ってる…よッ！」

ガンッ！

「やぁぁんっ！！」

空は体を痙攣させた。

ほとんど精液は出ていなかったが、またイってしまったようだ。

しかもケツだけで。

「空、俺も！」

俺も空の中に白濁を吐き出した。