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お騒がせ中学生⑨
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「空にーちゃん、どうしたの?」
「あ、ごめんごめん。何でもないよ」
暫くスマホいじってたので、理玖君が退屈だったようだ。
「空にーちゃん、俺と一緒にいるのつまんない?」
「そんな事ないよ!つまんなかったら一緒にファミレスとか来ないもん」
「そっか、そうだよね!俺も空にーちゃんと一緒にいれるの楽しいよ!」
そんな話をしていると、パフェが運ばれてきた。
理玖君はさっそくスプーンを手にとった。
生クリームとアイスを掬って、自分の口に運ぶのかと思いきや、僕の方に差し出してきた。
「はい、あーんしてあげる」
「えっ、いいよ!理玖君食べなよ」
「遠慮しないでよ!ほら!」
僕が口を開けるまでやめなさそうなので、ちょっと恥ずかしかったけど食べさせてもらった。
「どう?おいしい?」
「うん、おいしいよ」
「よかった!俺も食べよ!」
理玖君はなんだか幸せそうな顔をしながらパフェを頬張っていた。
「あ、ごめんごめん。何でもないよ」
暫くスマホいじってたので、理玖君が退屈だったようだ。
「空にーちゃん、俺と一緒にいるのつまんない?」
「そんな事ないよ!つまんなかったら一緒にファミレスとか来ないもん」
「そっか、そうだよね!俺も空にーちゃんと一緒にいれるの楽しいよ!」
そんな話をしていると、パフェが運ばれてきた。
理玖君はさっそくスプーンを手にとった。
生クリームとアイスを掬って、自分の口に運ぶのかと思いきや、僕の方に差し出してきた。
「はい、あーんしてあげる」
「えっ、いいよ!理玖君食べなよ」
「遠慮しないでよ!ほら!」
僕が口を開けるまでやめなさそうなので、ちょっと恥ずかしかったけど食べさせてもらった。
「どう?おいしい?」
「うん、おいしいよ」
「よかった!俺も食べよ!」
理玖君はなんだか幸せそうな顔をしながらパフェを頬張っていた。
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