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続続・かなてぃの恋⑥
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Side かなてぃ
気まずい。ハンパなく気まずい。
あの日…、結城がひよし先生とエッチしてたあの日。
俺は、性欲に勝てず、ひよし先生と一緒になって結城にエッチな事をしてしまった。
だって、あんなに可愛い結城が目の前にいたらそうなっちまうだろ。
でも、結城、嫌がってたよな…
俺、完全に嫌われたよな…
学校でも結城とどう接していいのかわからず、思わず避けてしまった。
朝は結城が話しかけてきてくれたけど、もう顔すら見れなかった。
嫌われるのが怖くて、「おはよう」の次には「嫌い」って言われるんじゃないかと思って、逃げてしまった。
本当に自分がイヤになる。
結城が嫌がる事をして、それなのに嫌われたくなくて、逃げて、避けて…。
俺は本当にどうしたらいいんだ。
結局、昼休みも結城と顔を合わせるのが怖くて、教室から逃げた。
食欲もなく、校庭をぶらぶらしてた。
はぁ、なにやってんだろーな。俺。
情けなくて泣けてくる。
「おい!吉井!」
突然後ろから声をかけられた。
びっくりして振り向くとひよし先生が立っていた。
気まずい。ハンパなく気まずい。
あの日…、結城がひよし先生とエッチしてたあの日。
俺は、性欲に勝てず、ひよし先生と一緒になって結城にエッチな事をしてしまった。
だって、あんなに可愛い結城が目の前にいたらそうなっちまうだろ。
でも、結城、嫌がってたよな…
俺、完全に嫌われたよな…
学校でも結城とどう接していいのかわからず、思わず避けてしまった。
朝は結城が話しかけてきてくれたけど、もう顔すら見れなかった。
嫌われるのが怖くて、「おはよう」の次には「嫌い」って言われるんじゃないかと思って、逃げてしまった。
本当に自分がイヤになる。
結城が嫌がる事をして、それなのに嫌われたくなくて、逃げて、避けて…。
俺は本当にどうしたらいいんだ。
結局、昼休みも結城と顔を合わせるのが怖くて、教室から逃げた。
食欲もなく、校庭をぶらぶらしてた。
はぁ、なにやってんだろーな。俺。
情けなくて泣けてくる。
「おい!吉井!」
突然後ろから声をかけられた。
びっくりして振り向くとひよし先生が立っていた。
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