ピーナッツバター

はる

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ケーキはそうやって食べるもんじゃない!⑩

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「いやっ!さ、先っぽ、弄っちゃだめっ!」

この状態で先端を弄られたりしたら、感じすぎておかしくなってしまう。

首を振って嫌がったが、ドSなひよしさんは当然やめてはくれない。

掌でペニスの先端をぐにゃぐにゃと揉み込んだり、撫で回したりされる。

「ひぁぁっ!やだぁっ!やぁぁッ、ぁ、んぁっ、や、やだっ、てばぁっ!」

溶けそうなほどの快感に身体を仰け反らせた。

そっちに気を取られていると、お尻に入っていた指が、僕が感じてしまうところにゴリッとあたり、全身に電気が走ったようになった。

「やぁぁぁぁッ!!いやぁっ!そこ、ぃやぁっ!」

「前立腺をコリコリされるの大好きだもんな、空」

そこをコリュコリュと擦られ、先端はぐにゃぐにゃと揉みこまれる。

「やぁっ、ん!ぁん!はぁんっ、ゃ、ぁっ、いっしょに、ぃ、いじっちゃらめぇ…っ、やぁん、ぼ、ぼく、おかし…くっ、ゃ、なっちゃうよぉ…!」

前と後ろの一番感じるところを同時に弄られ、あまりの快楽に本当におかしくなってしまいそう。

ひよしさんは、大粒の苺を摘んで、ペニスの先端の窪みをグリグリしてきた。

「ひぁッ!やらぁっ!ぁ、あぁんッ!」

苺のツブツブが擦れて言いようのない快感が僕を襲う。

「お前の先走りが苺にかかって練乳みたいだぜ」

「ふぁッ!んぁぁ…、ゃん、ぁ!」

もう何も言い返せず、ただ喘ぐことしかできない。

僕のペニスは膨張していた。

「そろそろイカせてやる」

ひよしさんは、前立腺を指でゴリゴリゴリっと思いっきり擦った。

同時にペニスを思いっきり上下に扱いた。

「やーっ!いやぁぁっ、あぁんッ!」

狂いそうなほどの快感に、僕は白濁を思いっきり飛ばした。
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