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兵糧合戦
統虎の思い、ぎんの思い
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<今回のお話のみ性的な表現が含まれています。あらかじめご了承ください>
南関に出発する前夜、ぎんが息せき切って統虎に詰め寄った。
統虎は、「来たか」とばかりに渋い顔をした。
「肥後の国人攻めの軍勢に兵糧を出すちゅうて、何ば考えとっと?」
ぎんの言いたいことは、統虎には全部分かっていた。
「ぎん、そげん言うな。もう決まったことやけん」
統虎の言いたいことも、ぎんはよく分かっている。
「わたしは分かっとうよ。国人に元の所領ば安堵するなど真っ赤な嘘たいね。肥後衆の堪忍袋の緒が切れるんも当然やないと? このままでは肥後衆の土地は皆、天下人になりんしゃった関白殿下に根こそぎ取られてしまうばい。やけん、皆一揆を打ったんやないと? 」
強烈な皮肉が込められていた。統虎はぎんの細い両肩に手を置き、諭すように言う。
「ぎんの言うことはもっともやけん、しかしわしは関白に付きよっとね。道は一つしかなか」
「分からん! 分からん! 分かろうとも思わん! 左近は関白様からこげん立派な城を受け取ったけん、大事な城ば取られようとしとる国人の心根が分からんとたい。そいはただ、力に流されとるだけやないと? これで済むわけがなか。関白の命あらば、義に添わない戦いにも出んといかんと? あちらこちらで戦に出されて。命(めい)あらば、わたしも手にかけるんやないと? 」
統虎は思い切り、ぎんの横面をはたき飛ばした。
「何を……」とぎんは頬を押さえて統虎を見上げた。そして、はっとした。
統虎は泣いていた。
「誰がぎんを殺すと? わしはいつでん身を挺しておまえを守ったい。なぜ……わしがこん道を選んだか分かっちゃろう。承知せんでもよか。ただ分かってほしか。おまえだけでも分かってほしかとよ」
ぎんの目からも大粒の涙がこぼれていた。
「立花統虎ともあろうもんが、ぐずぐず泣くなどありえん。いささか肥えて猪首になりようたが、ずっとわたしの憧れてきた武者たい。泣くなどありえん」
「おまえは、美しくなっていくばかり……」
「そげなもん戦の役には立たん」
「そげんこつはなか。わしにはいてもらわんと困る。明日の兵糧入れは難儀な仕事ばい。肥前鍋島から七千で兵糧を入れようとしたが、しくじった。途中で待ち伏せに合ってみな逃げようた。柳河勢はそげな数すらおらんけん、ようよう気いつけんと……やけん、今宵は一緒におってくれんね」
ぎんは納得はできなかったが、もう決まったことに口は出せない。
一緒にいてほしい、という夫の懇願は拒めない。
明日統虎が出て行き、そのまま帰ってこなかったら、そんな話もすべて無駄になる。そう思うと、腹の底にある得体の知れない感情をぐっと抑えなければならなかった。
人の気配がしたので、ぎんが襖を開けると、由布雪下が座して控えており、こほんと咳をひとつした。
「聞いとったと? 」
「いや、その、取っ組み合いなどになったら、この老体でお止めしなければならんと思いまして。いやいや、いやいや、杞憂でした」
由布はそそくさと去っていった。
統虎はそっと襖を閉めて、ぎんを抱き寄せた。
統虎はこわれものに触るように、帯をそっとほどき、ぎんの着物を脱がせると仰向けに寝かせて、露わになった豊かな胸に赤子のようにむしゃぶりついた。
ぎんは覆いかぶさっている夫の着物を脱がせながらその肩に触れた。
大きな傷痕がある。
傷はそこだけではない。行灯(あんどん)のほのかな光の下でもはっきりとわかるぐらいに目立つものが筋のようにいくつもあって、まるで模様のようになっている。
そう、虎のように。
「ねぇ、仰向けになって」
ぎんは統虎を仰向けにして、脇に添い、かれの傷痕を辿るように唇を這わせていった。統虎はぎんの頭を撫でながら、されるがままになっている。
これは、新しい傷、これは古い傷、これは鑓傷、これは擦り傷……。
はじめてのときは、このひとにこんなに傷はなかったし、こんなに逞しくもなかった。
まだ数年しか経っていないのに、わたしたちはものすごく変わってしまった気がする。
あのときは一晩中どこからか笛の音が響いていたのを覚えている。
婚礼の祝いの奏楽だったと思うが、男に身を任せる不安からか、笛の音はなぜかとても寂しく聞こえた。
かれは丁寧に扱ってくれたけれど、とにかく痛いばかりで、涙がぽろぽろこぼれた。
笛が悲しかったのか、破瓜の痛みのせいなのかもうよくは思い出せない。
たいてい戦に出る前は甘えるようにじゃれあって、抱き方も丁寧で優しかった。
戦から戻った後はまるで別人だ。
獣が獲物をむさぼり喰らうように荒々しく身体を求めてくる。統虎と褥をともにするようになって、そんな癖も分かるようになった。でも、柳河に来てからはまた何か変わったような気がする。
荒々しさが一段と増したように思う。
「ぎん、立って背中ば見せてくれんね」
ぎんは言う通りにした。
統虎はぎんの背中にぴたりとくっつき唇を這わせ、左手で胸を弄んで段々と下に撫で下ろしていき、右手で尻を丹念に愛撫した。そして膝をつき愛おしげに頬ずりし唇を這わせた。
夫は最近、わたしの尻にことのほか執心するがなぜだろう、とぎんは思う。
そして、それに仰々しいほど感じてしまうのはなぜだろう、とぼんやり感じていた。
夫の手は尻からさらに奥に進んでいき、激しく動いた。その動きに合わせて快楽の大波がうねるように押し寄せてくる。立っていられなくなったぎんは、がくりと膝をついて四つんばいになった。統虎もそのまま膝をつき尻から離れない。また唇を這わせる。そして手ですでに十分潤っている陰部を押し開き容赦なく舌を侵入させる。
「あぁ、だめ……いや」
今日はいちだんと荒々しい。
こんな風に男に好きに扱われるとは想像もしていなかった。
こんなあられもない、獣のような、恥ずかしい姿をさらさなければならないのはなぜ。
特に最近は、前とは変わったことを求められているとぎんは思う。
抑えても声が出てきてしまう。しだいに泣くような声になる。
快楽の波に飲まれ、頭のてっぺんからつま先まで、「女」になって応えてしまう。
それを、頭の片隅では口惜しく感じている。
父親である立花道雪のような猛将になりたい。ただの受身の女にはなりたくない。そんな自身の幼い頃からの矜持もはらはらと飛んでいってしまう。
女とは何と業の深いものか。それでいて、子をはらむことがないこの身の情けなさ。
頭のてっぺんに、しびれるような波がやってくる。何度も、何度も繰り返し。
それに溺れているうちに、夫がそのままの体勢で入ってきた。ぎんの尻を抱えて腰を動かしている。突き上げるその動きは激しく、腰を逃がそうにも夫がしっかりと掴んでいて動けない。
「あっ、あっ、あっ、もう、もういや、壊れてしまう、いや、いや、いや……あぁぁ」
ぎんは気が遠くなっていくのを感じた。
波はだんだん激しく、大きくなっていく。
明日、夫は肥後に発って、また危険な目に合うのだ。
いや、肥後では佐々に抵抗する者らが累々と屍になっていくのに、私は今なぜこんなことをしているのか。
……夫はそれに手を貸す役目……関白の手勢なのだ。
わたしには理解できない。
肥後の国人の城は誰のもの?
この柳河の城だって、もともと関白のものだったわけではない。それを関白から与えられるなど、理解できない。
虫唾が走る。
九州はいったい、誰のもの?
ここで今、いったい何が起こっているの?
激しくからだを揺すられながら、ぎんはぽろぽろ涙を流していた。
夫はその顔を見ていないので様子が分からない。
分からないまま、果てた。
ことは済んで、ぎんは涙のあとを見られないようにして身づくろいを整えた。
「添い寝ばしてくれんと? 」と統虎がぎんを見上げる。
ぎんは無理に微笑んだ。
「今宵の左近ば激しかけん、疲れようた」
統虎は目を伏せてつぶやいた。
「済まん……何やら得体の知れない化けもんがおるとよ……ここに」
統虎は自身の胸から腹をさすった。ぎんはじっとその姿を見た。
「明日も早かけん、休みんさい。女衆も敵に備えて長刀鉄砲を構えっとよ……安心して行きんさい」
「おぅ」と統虎は答えた。
ぎんはそっと襖を閉めた。
そうか、左近も同じなのだ。
ぎんは少しだけ安堵して自室に戻った。
南関に出発する前夜、ぎんが息せき切って統虎に詰め寄った。
統虎は、「来たか」とばかりに渋い顔をした。
「肥後の国人攻めの軍勢に兵糧を出すちゅうて、何ば考えとっと?」
ぎんの言いたいことは、統虎には全部分かっていた。
「ぎん、そげん言うな。もう決まったことやけん」
統虎の言いたいことも、ぎんはよく分かっている。
「わたしは分かっとうよ。国人に元の所領ば安堵するなど真っ赤な嘘たいね。肥後衆の堪忍袋の緒が切れるんも当然やないと? このままでは肥後衆の土地は皆、天下人になりんしゃった関白殿下に根こそぎ取られてしまうばい。やけん、皆一揆を打ったんやないと? 」
強烈な皮肉が込められていた。統虎はぎんの細い両肩に手を置き、諭すように言う。
「ぎんの言うことはもっともやけん、しかしわしは関白に付きよっとね。道は一つしかなか」
「分からん! 分からん! 分かろうとも思わん! 左近は関白様からこげん立派な城を受け取ったけん、大事な城ば取られようとしとる国人の心根が分からんとたい。そいはただ、力に流されとるだけやないと? これで済むわけがなか。関白の命あらば、義に添わない戦いにも出んといかんと? あちらこちらで戦に出されて。命(めい)あらば、わたしも手にかけるんやないと? 」
統虎は思い切り、ぎんの横面をはたき飛ばした。
「何を……」とぎんは頬を押さえて統虎を見上げた。そして、はっとした。
統虎は泣いていた。
「誰がぎんを殺すと? わしはいつでん身を挺しておまえを守ったい。なぜ……わしがこん道を選んだか分かっちゃろう。承知せんでもよか。ただ分かってほしか。おまえだけでも分かってほしかとよ」
ぎんの目からも大粒の涙がこぼれていた。
「立花統虎ともあろうもんが、ぐずぐず泣くなどありえん。いささか肥えて猪首になりようたが、ずっとわたしの憧れてきた武者たい。泣くなどありえん」
「おまえは、美しくなっていくばかり……」
「そげなもん戦の役には立たん」
「そげんこつはなか。わしにはいてもらわんと困る。明日の兵糧入れは難儀な仕事ばい。肥前鍋島から七千で兵糧を入れようとしたが、しくじった。途中で待ち伏せに合ってみな逃げようた。柳河勢はそげな数すらおらんけん、ようよう気いつけんと……やけん、今宵は一緒におってくれんね」
ぎんは納得はできなかったが、もう決まったことに口は出せない。
一緒にいてほしい、という夫の懇願は拒めない。
明日統虎が出て行き、そのまま帰ってこなかったら、そんな話もすべて無駄になる。そう思うと、腹の底にある得体の知れない感情をぐっと抑えなければならなかった。
人の気配がしたので、ぎんが襖を開けると、由布雪下が座して控えており、こほんと咳をひとつした。
「聞いとったと? 」
「いや、その、取っ組み合いなどになったら、この老体でお止めしなければならんと思いまして。いやいや、いやいや、杞憂でした」
由布はそそくさと去っていった。
統虎はそっと襖を閉めて、ぎんを抱き寄せた。
統虎はこわれものに触るように、帯をそっとほどき、ぎんの着物を脱がせると仰向けに寝かせて、露わになった豊かな胸に赤子のようにむしゃぶりついた。
ぎんは覆いかぶさっている夫の着物を脱がせながらその肩に触れた。
大きな傷痕がある。
傷はそこだけではない。行灯(あんどん)のほのかな光の下でもはっきりとわかるぐらいに目立つものが筋のようにいくつもあって、まるで模様のようになっている。
そう、虎のように。
「ねぇ、仰向けになって」
ぎんは統虎を仰向けにして、脇に添い、かれの傷痕を辿るように唇を這わせていった。統虎はぎんの頭を撫でながら、されるがままになっている。
これは、新しい傷、これは古い傷、これは鑓傷、これは擦り傷……。
はじめてのときは、このひとにこんなに傷はなかったし、こんなに逞しくもなかった。
まだ数年しか経っていないのに、わたしたちはものすごく変わってしまった気がする。
あのときは一晩中どこからか笛の音が響いていたのを覚えている。
婚礼の祝いの奏楽だったと思うが、男に身を任せる不安からか、笛の音はなぜかとても寂しく聞こえた。
かれは丁寧に扱ってくれたけれど、とにかく痛いばかりで、涙がぽろぽろこぼれた。
笛が悲しかったのか、破瓜の痛みのせいなのかもうよくは思い出せない。
たいてい戦に出る前は甘えるようにじゃれあって、抱き方も丁寧で優しかった。
戦から戻った後はまるで別人だ。
獣が獲物をむさぼり喰らうように荒々しく身体を求めてくる。統虎と褥をともにするようになって、そんな癖も分かるようになった。でも、柳河に来てからはまた何か変わったような気がする。
荒々しさが一段と増したように思う。
「ぎん、立って背中ば見せてくれんね」
ぎんは言う通りにした。
統虎はぎんの背中にぴたりとくっつき唇を這わせ、左手で胸を弄んで段々と下に撫で下ろしていき、右手で尻を丹念に愛撫した。そして膝をつき愛おしげに頬ずりし唇を這わせた。
夫は最近、わたしの尻にことのほか執心するがなぜだろう、とぎんは思う。
そして、それに仰々しいほど感じてしまうのはなぜだろう、とぼんやり感じていた。
夫の手は尻からさらに奥に進んでいき、激しく動いた。その動きに合わせて快楽の大波がうねるように押し寄せてくる。立っていられなくなったぎんは、がくりと膝をついて四つんばいになった。統虎もそのまま膝をつき尻から離れない。また唇を這わせる。そして手ですでに十分潤っている陰部を押し開き容赦なく舌を侵入させる。
「あぁ、だめ……いや」
今日はいちだんと荒々しい。
こんな風に男に好きに扱われるとは想像もしていなかった。
こんなあられもない、獣のような、恥ずかしい姿をさらさなければならないのはなぜ。
特に最近は、前とは変わったことを求められているとぎんは思う。
抑えても声が出てきてしまう。しだいに泣くような声になる。
快楽の波に飲まれ、頭のてっぺんからつま先まで、「女」になって応えてしまう。
それを、頭の片隅では口惜しく感じている。
父親である立花道雪のような猛将になりたい。ただの受身の女にはなりたくない。そんな自身の幼い頃からの矜持もはらはらと飛んでいってしまう。
女とは何と業の深いものか。それでいて、子をはらむことがないこの身の情けなさ。
頭のてっぺんに、しびれるような波がやってくる。何度も、何度も繰り返し。
それに溺れているうちに、夫がそのままの体勢で入ってきた。ぎんの尻を抱えて腰を動かしている。突き上げるその動きは激しく、腰を逃がそうにも夫がしっかりと掴んでいて動けない。
「あっ、あっ、あっ、もう、もういや、壊れてしまう、いや、いや、いや……あぁぁ」
ぎんは気が遠くなっていくのを感じた。
波はだんだん激しく、大きくなっていく。
明日、夫は肥後に発って、また危険な目に合うのだ。
いや、肥後では佐々に抵抗する者らが累々と屍になっていくのに、私は今なぜこんなことをしているのか。
……夫はそれに手を貸す役目……関白の手勢なのだ。
わたしには理解できない。
肥後の国人の城は誰のもの?
この柳河の城だって、もともと関白のものだったわけではない。それを関白から与えられるなど、理解できない。
虫唾が走る。
九州はいったい、誰のもの?
ここで今、いったい何が起こっているの?
激しくからだを揺すられながら、ぎんはぽろぽろ涙を流していた。
夫はその顔を見ていないので様子が分からない。
分からないまま、果てた。
ことは済んで、ぎんは涙のあとを見られないようにして身づくろいを整えた。
「添い寝ばしてくれんと? 」と統虎がぎんを見上げる。
ぎんは無理に微笑んだ。
「今宵の左近ば激しかけん、疲れようた」
統虎は目を伏せてつぶやいた。
「済まん……何やら得体の知れない化けもんがおるとよ……ここに」
統虎は自身の胸から腹をさすった。ぎんはじっとその姿を見た。
「明日も早かけん、休みんさい。女衆も敵に備えて長刀鉄砲を構えっとよ……安心して行きんさい」
「おぅ」と統虎は答えた。
ぎんはそっと襖を閉めた。
そうか、左近も同じなのだ。
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