ソラトちゃんの日記

すすねソラト

文字の大きさ
上 下
550 / 603

マジカルクレストホライズン

しおりを挟む
 この物語の主人公。その正体は誰も知らない......。 それは、1つの出来事だった......。 
 fate/subsequent - 第5話(part 1) ~ 始まり~ (6月16日(水)0時00分現在) - ンは、放課後......。 - ンと 
 ――翌日―― 
 (ふぅ、今日もやっと一日が終わった......) 
 学校が終わり帰宅中、僕はため息混じりにそうつぶやいた。 
 

 
 あの後、学校の先生たちに呼び出された僕は、校長先生に事情聴取を受けることとなった。しかし、いくら聞いても「なぜ突然演劇の練習を始めたのか」、「どうしてあんなに急にやる気になったか」などの質問にしか答えてはいけないと言われ、結局何が起こったのかを話すことは叶わなかった。そのため今日になってようやく解放されたのだが、帰り際に僕の身に起きた出来事をクラスメートたちのグループトークで知ったみんなからは、 
 『心配したんだからね!』 
 と言った内容のメッセージが次々に送られてきていた。そして、『でも無事なら何よりだよ』と言う言葉とともに、『明日の授業にはちゃんと出席するように』『もし休んでしまった場合、次の休み時間になる度に、私たちがあなたの元に行って話を聞かせてもらうからね』と言った文章も同時に送られてきたのだ。 そんなみんなの気持ちに感謝しつつ、僕は帰路に着いた。 ちなみに僕が休んだ次の日、つまり今日なのだが、午前中は国語の授業があった。ただ、その日だけは英語の小テストが行われたため英語担当の先生から授業終了直後、 
 「次回の中間テストに出しますので、しっかりと勉強しておくように......」 
 という言葉で締めくくる形ではあったが、それ以外は特に問題なく授業を終えた。もっとも、英語に関しては苦手科目のためあまり点数が高いとは言えない僕としては、少し物足りない部分もあったが。その後は、昼休みを挟んで午後の授業を受けた後、いつも通り部活動に顔を出していたのだが、その日はあいにく天気が悪かったため部室での活動はなく、そのまま家に帰ってきて夕飯を食べ終え自室のベッドに寝転がっている最中であった。その時ふと、机の上に置いておいた携帯端末にメールが届いた通知が来たことに気づいた。差出人は『ky(鬼舞辻) 
 無惨様』......珠世さんからだった。 内容を見てみるとこう書かれていた―― 珠世さん 
 from:珠世title: こんにちは、炭治郎くん先日ぶりですね。突然ですが、明日の放課後予定ありますか?良かったら私のところに来て欲しいのですが、よろしいでしょうか? 
 追伸:それともう一つお伝えしたいことがあるのですが、それは直接会って話したいのですが、どうでしょうか? お返事待ってます♪ 
 現代最強の剣士 - 第2話 - ルブールへようこそ! - ンはルブランを訪れた怪盗団一行佐倉双葉を出迎えた女性店員に対して、 
 「マスターコーヒー一つお願いね!」 
 と言い放つほどだ。 しかし、この出会いにより彼らが今後大きく関わっていくのはまた別の話である...... 
 現代最強の剣士 - 第3話 - ん? 
 今何でもするって言ったよね?ならば早速だが俺の話を聞いてもらおうか、君たちには俺からの試練を受けてもらいたいからだ!なぁに心配はない、そう難しいものではないさ。 実は明日、俺はある男から依頼を受けたのだがその依頼をこなすためには一人でも戦力が必要になったのだそこで君たちの力添えが必要だと思っていてね......どうだい? 
 現代最強の剣士 - 【予告状】 - ンと、珠世の家に集まっていた竜司たち三人だったが、そこにモルガナが現れ、『仲間にしてやってもいいぞ?』と言われてしまう。彼らの運命はいかに!?次回【第4章:真実への一歩】お楽しみに!! 
 現代最強の剣士 - 【本編完結記念小ネタ1】アゲハ蝶を捕まえてごらんなさい - ジマメノツバサ~clan clouds dish~ - イセカイ ~the fatal story of the determination sins trange. 1-1 - ンと、珠世の家に集まったモルガナたちの前に現れた青年は、「私の名前は星川 
 玲(ほしかわ 
 れい)、以後お見知りおきを。そして我が名は"世紀の大泥棒"、石川五ェ門様の弟子でもある。以後お見知り置きを」と意味深な言葉を残して去っていく。そして、その後を追ってきた明智光秀が見たものとは......?次回【第4章:真実への一歩】お楽しみに!(え?)
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の人妻としているいけないこと

ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。 そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。 しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。 彼女の夫がしかけたものと思われ…

これ以上ヤったら●っちゃう!

ヘロディア
恋愛
彼氏が変態である主人公。 いつも自分の部屋に呼んで戯れていたが、とうとう彼の部屋に呼ばれてしまい…

女子に追いかけられて死んで転生した:ヌルゲーで異世界生活:

涼雪 涼
ファンタジー
平凡な日常を送っていた、妻突 氷軒(つまづき ひのき)。 その日常は突然に終わった。女子に追いかけられて、赤信号なのに渡ってトラックに轢かれて死んだ。 だが、目を覚ますと異世界だった! そして、始めに思ったのは 平凡な日常を送るという事! その為には魔王を倒さなくてはならなくて… 平凡な日常の為に戦う転生者、ここに召喚っ! 追記:2016/11/05にお気に入り登録110人になりました!嬉しすぎて感激です!毎度変わった小説を読んでいただき本当にありがとうございます!物語はいよいよ中盤!頑張って完走したい次第ですね!これからもご愛読とお気に入り登録よろしくお願いします!そしてイラスト欲しいです…。 修正:40話のラストが抜けていたので修正しました。誤字が目立つので注意してくれればと思います!

剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~

島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!! 神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!? これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。

社畜の俺の部屋にダンジョンの入り口が現れた!? ダンジョン配信で稼ぐのでブラック企業は辞めさせていただきます

さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。 冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。 底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。 そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。  部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。 ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。 『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!

異世界のんびりワークライフ ~生産チートを貰ったので好き勝手生きることにします~

樋川カイト
ファンタジー
友人の借金を押し付けられて馬車馬のように働いていた青年、三上彰。 無理がたたって過労死してしまった彼は、神を自称する男から自分の不幸の理由を知らされる。 そのお詫びにとチートスキルとともに異世界へと転生させられた彰は、そこで出会った人々と交流しながら日々を過ごすこととなる。 そんな彼に訪れるのは平和な未来か、はたまた更なる困難か。 色々と吹っ切れてしまった彼にとってその全てはただ人生の彩りになる、のかも知れない……。 ※この作品はカクヨム様でも掲載しています。

全て失う悲劇の悪役による未来改変

近藤玲司
ファンタジー
変更前の名前 【すべてを失ってしまう悲劇の悪役になったが、己の力で家族やヒロインを助け、未来を変える】 ある事が原因で小説の世界に転生してしまった主人公 しかし転生先は自分が大好きだったとある小説の悪役 アクセル・アンドレ・レステンクールだった…! そんな主人公はアクセルの末路を知っていた。家族は襲われ、姉は毒殺、妹は誘拐され、やがて全てが失っていく。そんなアクセルは人間が憎くなり、後の魔王幹部になったが、周りの部下や仲間達にも裏切られ彼は孤独の中で死んでいく。 「俺は…こいつを、こいつらの家族を救いたいだけだ…それに立ち塞がるのならどんな手を使っても蹂躙してやるよ」 彼のことを救いたいと思った主人公はアクセルの家族、ヒロインを救うためチートと呼ばれてもおかしくない狂気な力を使い、救い、そして彼自信が最凶になっていく…。 これはそんな悲劇の悪役が自分の、そして大切な人たちの未来を変えるために奮闘していく話である。 また各ヒロインとの面白おかしい日常物語でもある。

無職だと売られて大森林。パンダに笹をやり最強の村ってやつを作るとしようか

うみ
ファンタジー
「どうしてこうなった」 友人と共に召喚され、無職だからという理由で身売りされてしまった。 魔獣の生贄として捧げられた俺だったが、魔獣はなんとパンダだったのだ! 帰る道も分からない俺は、だったらここで快適に過ごそうと、笹を食べれば満足なパンダと共に、森エルフを助け大森林で村作りに励むことに。 アイテムボックスがチート過ぎて何だか村がとんでもないことになっていくんですが……。 一方、王国に残った友人は次第に内紛で傾いて行く姿を目の当たりにし突然いなくなった俺の捜索を続けていく。 「パンダは笹が食べたいようです」 ※お試し投稿です。10話ほど準備済みです。⇒こちらを書くことにいたしました!

処理中です...