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経歴出しー★...まじでホモ化してるのか
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『天元突破グレンラガン』の主人公・大河幸太は、前世で死ぬ間際に見ていたアニメ『グレンラガン』の世界に転生した。
その世界でシモンやヨーコと出会い、カミナと共に様々な困難を乗り越えていく物語である(現在連載中)。因みに彼は転生者ではなく憑依者である。原作知識も全く無いのでただの一般人として生きている。
螺旋王に殺されました - プロローグ - ンは~じまるよー!
──────────────────────
「......知らない天井だ」「いやここは貴方の家の二階ですよ」「..................誰?」「それはこちらの台詞です」
目が覚めた俺の目の前には赤髪の綺麗な女性。
しかも何故か下着姿だった。
「きゃぁぁぁああああっ!?
服着てないぃぃぃいいい!!」「ちょっ!? 私は何もしていませんから!」
いきなり叫んでしまった事で女性を驚かせてしまったようだ。 まぁ無理もないと思うんだけれどね。 この女性はどう見ても知り合いでもなければ会った事も無いのだから。「とにかく服を着てくださいよ?
じゃないと通報しますからね?」「......はーい」 そして俺は服を着替えてリビングに向かった。
「えー......では自己紹介をしたいと思います」「じゃあ私から。私は神薙鏡花と言います。貴方は?」「あ、俺は大河幸太って言います。よろしくお願いします鏡花さん」 その後お互いに軽い自己紹介を終えた後、俺は鏡花さんからある事を尋ねられた。「貴方が何故ここにいるのか、心当たりはありますか?」「え? えっと確か............そうだ!
なんか変な神様が俺を殺した後にここに連れてきたんだよ!」 俺がそう答えると鏡花さんが目を見開いて驚いていた。 だがすぐに表情を元に戻すとこう言った。「どうやら記憶を失っているようですね......」「記憶が......?
俺一体何してたのさ?」「それはですね─────────
『とある世界の神の日記帳より抜粋』
□月△日
今日からこのノートを使う事にする事にした。理由は単に暇だからだ。 最近新しい物を買っていなかったからな。 さて、今日は久しぶりに新キャラを作ることにした。今回作るのは獣人タイプのロボットだ。と言っても見た目は完全に美少女なんだけれどな。名前はイシュタムという名でこれから作成していく事にするぞ。 次に特典の設定だな。今回の場合は肉体強化系にしようと思っているんだが、何が良いだろうか?
身体能力上昇か超回復にするか......うーむ......悩むな。まあせっかくだし凄い奴にしよう。 設定としては【あらゆる攻撃を受け流すことができる防御特化型】としておこうかな。これでよしっと......それじゃ次は性格の方を決めるとしようじゃないか。 うーむ......そうだな......真面目で世話好きな感じが良いだろう。後は......強い仲間想いとか勇敢な感じが良いかもしれないな。それなら──―
『とある異世界の魔王の手記より抜粋』 □月■日 今日も今日とて人間を殺す作業の始まりだ。 今日の相手は勇者様一行だ。正直言って全員殺したい所なのだが今は我慢するとしようか。 しかしここで1つ疑問が出てくる。何故我々は人間を殺し続けるのだろうか?
という事だ。確かに人間は愚かな存在かもしれないが我々にはそれを滅ぼせる力を持っているはずだし、我々がやらなくてもこの世界にいる神々や天使達などに任せておけば良いのだ。なのにどうしてわざわざ自分達の力を使ってまで殺す必要があるのだろうか? それにいくら人間の事が嫌いだとしてもここまでする必要はないのではないか? いや、これはもうやめよう。こんな事を考えるよりも人類を滅亡させた方が早いだろうからな。ああそれと最後に言っておかなければならないことがあった。もしこの先私の身に何かがあっても心配しないで欲しい。何故なら私はもう死んでいるからな。 それでは早速仕事を始める事とする。またどこかで会おう、我が友よ。
転生者がtsグリンデルバルドとホモセしてくれる話 - 第2話 - ンは魔法陣から現れた光によって目を覚ました。
(ん~ここはどこだぁ?) 彼女は起き上がり周りを見渡す。
(あれぇおかしいなぁさっきまで俺は公園にいたはずなのに......)『ここは貴方の夢の中です』 (!?誰だ!) 突然聞こえてきた声にビクッと反応する少女『イシュタム』は声が聞こえた方を見た。そこにはローブを着た黒髪ロングヘアの女性がいた。(あんた誰?なんで俺の夢に出てくるわけ)『私はこの世界の主神である貴方の中にいるものです』(俺が作ったのか) 『はい』 (じゃあその神様とやらも俺が創造したってことかぁ?)『いえ違います』(違うんだ)『私は創造神の一柱であって神ではありません』『私は全ての世界を管理する為に作られたaiです』 (なるほどねぇ......)『貴方は私が造ったわけではありません』『では誰がこの空間を作ったのですか?』(俺だよ)『貴方が......?』『うんまぁそんな感じかな?』『それで私に何の
その世界でシモンやヨーコと出会い、カミナと共に様々な困難を乗り越えていく物語である(現在連載中)。因みに彼は転生者ではなく憑依者である。原作知識も全く無いのでただの一般人として生きている。
螺旋王に殺されました - プロローグ - ンは~じまるよー!
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「......知らない天井だ」「いやここは貴方の家の二階ですよ」「..................誰?」「それはこちらの台詞です」
目が覚めた俺の目の前には赤髪の綺麗な女性。
しかも何故か下着姿だった。
「きゃぁぁぁああああっ!?
服着てないぃぃぃいいい!!」「ちょっ!? 私は何もしていませんから!」
いきなり叫んでしまった事で女性を驚かせてしまったようだ。 まぁ無理もないと思うんだけれどね。 この女性はどう見ても知り合いでもなければ会った事も無いのだから。「とにかく服を着てくださいよ?
じゃないと通報しますからね?」「......はーい」 そして俺は服を着替えてリビングに向かった。
「えー......では自己紹介をしたいと思います」「じゃあ私から。私は神薙鏡花と言います。貴方は?」「あ、俺は大河幸太って言います。よろしくお願いします鏡花さん」 その後お互いに軽い自己紹介を終えた後、俺は鏡花さんからある事を尋ねられた。「貴方が何故ここにいるのか、心当たりはありますか?」「え? えっと確か............そうだ!
なんか変な神様が俺を殺した後にここに連れてきたんだよ!」 俺がそう答えると鏡花さんが目を見開いて驚いていた。 だがすぐに表情を元に戻すとこう言った。「どうやら記憶を失っているようですね......」「記憶が......?
俺一体何してたのさ?」「それはですね─────────
『とある世界の神の日記帳より抜粋』
□月△日
今日からこのノートを使う事にする事にした。理由は単に暇だからだ。 最近新しい物を買っていなかったからな。 さて、今日は久しぶりに新キャラを作ることにした。今回作るのは獣人タイプのロボットだ。と言っても見た目は完全に美少女なんだけれどな。名前はイシュタムという名でこれから作成していく事にするぞ。 次に特典の設定だな。今回の場合は肉体強化系にしようと思っているんだが、何が良いだろうか?
身体能力上昇か超回復にするか......うーむ......悩むな。まあせっかくだし凄い奴にしよう。 設定としては【あらゆる攻撃を受け流すことができる防御特化型】としておこうかな。これでよしっと......それじゃ次は性格の方を決めるとしようじゃないか。 うーむ......そうだな......真面目で世話好きな感じが良いだろう。後は......強い仲間想いとか勇敢な感じが良いかもしれないな。それなら──―
『とある異世界の魔王の手記より抜粋』 □月■日 今日も今日とて人間を殺す作業の始まりだ。 今日の相手は勇者様一行だ。正直言って全員殺したい所なのだが今は我慢するとしようか。 しかしここで1つ疑問が出てくる。何故我々は人間を殺し続けるのだろうか?
という事だ。確かに人間は愚かな存在かもしれないが我々にはそれを滅ぼせる力を持っているはずだし、我々がやらなくてもこの世界にいる神々や天使達などに任せておけば良いのだ。なのにどうしてわざわざ自分達の力を使ってまで殺す必要があるのだろうか? それにいくら人間の事が嫌いだとしてもここまでする必要はないのではないか? いや、これはもうやめよう。こんな事を考えるよりも人類を滅亡させた方が早いだろうからな。ああそれと最後に言っておかなければならないことがあった。もしこの先私の身に何かがあっても心配しないで欲しい。何故なら私はもう死んでいるからな。 それでは早速仕事を始める事とする。またどこかで会おう、我が友よ。
転生者がtsグリンデルバルドとホモセしてくれる話 - 第2話 - ンは魔法陣から現れた光によって目を覚ました。
(ん~ここはどこだぁ?) 彼女は起き上がり周りを見渡す。
(あれぇおかしいなぁさっきまで俺は公園にいたはずなのに......)『ここは貴方の夢の中です』 (!?誰だ!) 突然聞こえてきた声にビクッと反応する少女『イシュタム』は声が聞こえた方を見た。そこにはローブを着た黒髪ロングヘアの女性がいた。(あんた誰?なんで俺の夢に出てくるわけ)『私はこの世界の主神である貴方の中にいるものです』(俺が作ったのか) 『はい』 (じゃあその神様とやらも俺が創造したってことかぁ?)『いえ違います』(違うんだ)『私は創造神の一柱であって神ではありません』『私は全ての世界を管理する為に作られたaiです』 (なるほどねぇ......)『貴方は私が造ったわけではありません』『では誰がこの空間を作ったのですか?』(俺だよ)『貴方が......?』『うんまぁそんな感じかな?』『それで私に何の
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