ソラトちゃんの日記

すすねソラト

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仲良しグループなの

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 ある日、少女達が通う高校で一人の男子生徒に出会い。 
 その人にドキドキするけども上手く話しかけられない女子たち!「もうダメだ」と諦めかける中......彼女たちは勇気を出す! するとどうだろう? 
 女子生徒の目の前にいきなり男の子が現れたではありませんか! その男の子は一体誰なのか!? ~恋する乙女達の白熱したバトルが繰り広げられる!!!~ 次回連載開始! 
 女子高生達は百合したい - 5月1日(木) - んんん~~~~っ!! - ンッッッッ 
 ンアッーーーーーー!!!! 続きます......。 どうぞお楽しみにね......? ふぅぅ..................(賢者タイム) 
 <<4/2>> 
 あるてま3期生たちはゲームでイチャイチャしたい《完結》(仮) - 第5話 あるてまゲーマーズと『killing 
 or 
 death』 - 1/1 - end of a clouds- - ンは"great 
 butterfly - ジナ・スカンデル - 2/2 - クィンティカと『killing 
 or 
 death』 - 2/night,when there's beautiful happiness. - ンッ 
 「あ ゙~~づかれだ~」 
 深夜アニメが終わった。俺は椅子に深くもたれかかり脱力しきった体勢のまま独り言を呟いた。 俺が見始めたのは半年前だったアニメだがなかなか面白いのだこれが。特に今放送している魔法少女ものは最高にイカしてる。まぁ今はそれどころじゃないんだけどな......。俺の名前は『鈴木悟 
 15歳 
 男 
 職業ニート』だ。趣味という趣味はなく毎日暇を持て余し、一日中家にこもっているだけの人間だ。そんな俺は今とても憂鬱である。なぜなら―― 
 「うぉいぇい! 
 おつかれちゃーん!!」 突如として部屋の中に響く陽気な声。そして部屋のドアが勢いよく開き入ってきた少女は俺に向かって満面の笑みを向けてくる。 
 「今日も楽しかったねぇ~! 
 どうよ~、お兄ぃちゃん!」「......あぁ、そだね......」 その少女の名は『鈴木 
 美鈴 
 15歳 
 女 レベル:9000』俺より一桁年下の中学三年生にして最強クラスの能力者であり俺の妹でもある天才美少女中学生なのだ。そう、何を隠そうこの俺こそが主人公なのである!(ただし妹がいるなど微塵も関係ない)。え、なに言ってんだこいつって? 
 大丈夫だ俺もそう思うから安心しろ。でもマジで事実なんだよ、信じろよぉ......!そんなわけで突然我が家へ押しかけてきた我が愛しきマイシスターは今流行りのmmoゲームをプレイしていた。彼女の部屋にあるvrゴーグル、正式名称は「リバースト・オンライン」通称livedoram(リアル・ダイヴ・オンライン) 
 略してlibd 
 gaiaである。世界中のプレイヤーたちが広大な仮想空間の中で自由に動けるようになる最新型のフルダイブvrmmorpgだ。しかもこのゲーム、ただのvrmmorpgではなく様々な種族やジョブなど豊富な組み合わせに武器やスキルなどの幅広い種類も豊富であり自由度が高いことで有名だったりする。実は妹もこのlibrid gameにはまっているらしい。というかこいつゲーム始める時にわざわざ予約したくらいだしな。「なぁ、今日は何してたん?」「んふふー、気になるぅ? それはね――」「はいはい分かった分かった。お前が楽しそうに話すと長くなるからな。で? 
 結局なにしてたんだよ?」「無視しないでよーお兄ちゃんっ! 
 今日さ、新しい魔法覚えたんだよね! 見てみる!?」「おー、見せてみろ見せてみろ。お兄さんにもっと聞かせてくれ。後でジュース買ってやるから」「やったぁ! 約束だよお兄ちゃん!!?」「はいはい、約束するっての」「はぁい♪ 
 言質取ったかんなっ♪」「............まったく」 
 こんな調子で本当に大丈夫なんだろうか......。 
 ※※※ 
 「それでね! 
 さっき言ったモンスターを倒したらなんかいっぱいドロップアイテム落ちたんだよ!! そしたらなんかすごい装備手に入ったの!!」「へぇー......ちなみにそれってどんなのだ?」「えっとねー、これとかかな! じゃじゃん! (
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