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追記ミキミキ真珠様
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「あの、俺は?」 「あなた様は、私のもの......。
たとえ、私以外の何者にも渡したくないくらい......」 「......そう」 (あれ? 今なんか変なこと言わなかった?)(気のせいね)(だよね) 「俺の体も、もうボロボロだしな~......」 「......」 (え......? もしかして......) 「ちょっと! それどういうことよ!」 (やっぱりだ!) 「どういうことって、そのままの意味だけど......?」 「そうじゃなくて! このっ......! バカーー!!」 「グェッ!?
急に首を絞めないでくれないかな!?」 こうして、主人公が勘違いから女性陣を口説くというストーリーが幕を開けた
ハリーポッター - 第1話 ~『生き残った男の子』の謎~ - ジ・ボーンズ - ンは自分が魔法使いであることに気が付いていない - んあ~~どうもこんにちは。皆さん初めまして!
私はノーラ・ムーンライトと申します!
どこにでもいる普通の女の子です♪ 好きな食べ物は甘いもの全般。嫌いなものは酸っぱいもの全般です! 趣味はゲームをしたり歌を歌ったりすることです! ちなみに今やっているのはfateシリーズです! 聖杯戦争が大好きな高校生なのです! そして私は今、ある重大な事件に巻き込まれています! それは......
「ねぇママ~。パパってばまだ帰ってこないの~」
「ごめんねエルフィー。もう少しで帰ってくるはずだよ」
(うぅぅぅぅぅぅ!!)
私は目の前で起こっている事態に目を回していました。 どうしてこんなことになっているのか。
ハリーポッターと物語の怪物たち - 第2話 『ホグワーツへ!』 - イエーーーーイ! - ンッ!(前略)
「やっとついたー!!
長かったぜ」
俺、ノット家の子息のノーラ・ムーンライトは今汽車の中から身を乗り出して叫んでいた。なぜそんなことをしているのかと言うと、それは数分前までさかのぼることになる。
◇◆◇
時は数時間前に遡る。今日は9月一日の入学式がある日であり、俺と両親はその準備のために朝早く起きていたが、そこで突然父親がとんでもないことを言ったのだ。 「......よし。今日の夜までにロンドンに行きなさい」...........................はい????? 俺は一瞬父親の言っていることが分からなかった。何を言っているんだこいつはと思ったね。だってそうだろう。普通入学許可書というものは10歳の誕生日を迎えたときに送られてくるものであり、それまでは勉強なんかできないし魔法も使えないはずなのだ。しかし俺の家族はそれを知っていてなおそんなことを言うのだから俺はこう返すしかなかった。
「............なんで?」 すると父親は少し悩んだ顔をしたあとこう言った。「実は今日ロンドンに行くはずだった父さんが行く予定だった会社が急に倒産しちゃってな。しばらくそっちのほうで仕事しなきゃいけなくなったんだよ。だからせっかくロンドンにいくんだったらノーラも一緒に行ったほうが安心できるからなぁ......」 なんてことをいいやがる! いや確かにそうなんだけどさぁ!? いきなりそんなこと言われても困るというか心の準備ができていないんですけどぉ!!(半ギレ
とはいえどこの提案を受け入れなければそれはそれで面倒なことになりそうだと感じたため受け入れることにした。それにこの町から出ること自体初めてなのだから断る理由もないというのもあった。まあ、ロンドンまで行くのに片道1週間以上かかることを考えるとそこまで長い期間じゃないしな......。「それでいつ出発するんだい?」 母に聞かれたので「8時頃かな......?」と答えたら母の顔がひきつった。そりゃそうだ。今からロンドンに行くと言った人間が真夜中のうちに帰ってくると言っているんだから顔がひきつるのは当たり前だ。 そんなわけで今に至るのである。それにしても本当に遠いところから来たものだよなぁ......。
ハリーポッターの世界に生まれてもう7年になるけどここまで長かったとは思わなかった。しかもこれから原作の舞台でもある学校に行かなければならないと考えるとより気が重くなるってもんですわ。 でもよく考えれば俺ってかなり運がいいほうなのかも......?
fate/snow night - 1-2 ホグワーツ城への道のり - ハーメルンは再び目覚めた時、自分が知らないところにいることを認識した。 周りを見回してみるとそこは今までいた場所とは全く違うところだった。石造りの壁が周りを囲み天井は低い。目の前には自分の背丈と同じぐらいの大きな肖像画があった。おそらくこの部屋にいる人間は自分のほかに4人ぐらいしかいないようだ。
どうやらここはどこかの部屋らしい。ベッドの上に寝かされているようで隣には昨日会った少年が寝息を立てて寝ていた。 少年は起きる気配がないようだが、もし彼が起きたらいろいろ説明してもらう必要があるからな、まだ寝ていてもらって全然かまわない。
それにしても一体どこなんだろうか?確か俺は昨日はロンドンに行って......あっもしかして夢じゃないのか!?だとしたらなんでそんな
たとえ、私以外の何者にも渡したくないくらい......」 「......そう」 (あれ? 今なんか変なこと言わなかった?)(気のせいね)(だよね) 「俺の体も、もうボロボロだしな~......」 「......」 (え......? もしかして......) 「ちょっと! それどういうことよ!」 (やっぱりだ!) 「どういうことって、そのままの意味だけど......?」 「そうじゃなくて! このっ......! バカーー!!」 「グェッ!?
急に首を絞めないでくれないかな!?」 こうして、主人公が勘違いから女性陣を口説くというストーリーが幕を開けた
ハリーポッター - 第1話 ~『生き残った男の子』の謎~ - ジ・ボーンズ - ンは自分が魔法使いであることに気が付いていない - んあ~~どうもこんにちは。皆さん初めまして!
私はノーラ・ムーンライトと申します!
どこにでもいる普通の女の子です♪ 好きな食べ物は甘いもの全般。嫌いなものは酸っぱいもの全般です! 趣味はゲームをしたり歌を歌ったりすることです! ちなみに今やっているのはfateシリーズです! 聖杯戦争が大好きな高校生なのです! そして私は今、ある重大な事件に巻き込まれています! それは......
「ねぇママ~。パパってばまだ帰ってこないの~」
「ごめんねエルフィー。もう少しで帰ってくるはずだよ」
(うぅぅぅぅぅぅ!!)
私は目の前で起こっている事態に目を回していました。 どうしてこんなことになっているのか。
ハリーポッターと物語の怪物たち - 第2話 『ホグワーツへ!』 - イエーーーーイ! - ンッ!(前略)
「やっとついたー!!
長かったぜ」
俺、ノット家の子息のノーラ・ムーンライトは今汽車の中から身を乗り出して叫んでいた。なぜそんなことをしているのかと言うと、それは数分前までさかのぼることになる。
◇◆◇
時は数時間前に遡る。今日は9月一日の入学式がある日であり、俺と両親はその準備のために朝早く起きていたが、そこで突然父親がとんでもないことを言ったのだ。 「......よし。今日の夜までにロンドンに行きなさい」...........................はい????? 俺は一瞬父親の言っていることが分からなかった。何を言っているんだこいつはと思ったね。だってそうだろう。普通入学許可書というものは10歳の誕生日を迎えたときに送られてくるものであり、それまでは勉強なんかできないし魔法も使えないはずなのだ。しかし俺の家族はそれを知っていてなおそんなことを言うのだから俺はこう返すしかなかった。
「............なんで?」 すると父親は少し悩んだ顔をしたあとこう言った。「実は今日ロンドンに行くはずだった父さんが行く予定だった会社が急に倒産しちゃってな。しばらくそっちのほうで仕事しなきゃいけなくなったんだよ。だからせっかくロンドンにいくんだったらノーラも一緒に行ったほうが安心できるからなぁ......」 なんてことをいいやがる! いや確かにそうなんだけどさぁ!? いきなりそんなこと言われても困るというか心の準備ができていないんですけどぉ!!(半ギレ
とはいえどこの提案を受け入れなければそれはそれで面倒なことになりそうだと感じたため受け入れることにした。それにこの町から出ること自体初めてなのだから断る理由もないというのもあった。まあ、ロンドンまで行くのに片道1週間以上かかることを考えるとそこまで長い期間じゃないしな......。「それでいつ出発するんだい?」 母に聞かれたので「8時頃かな......?」と答えたら母の顔がひきつった。そりゃそうだ。今からロンドンに行くと言った人間が真夜中のうちに帰ってくると言っているんだから顔がひきつるのは当たり前だ。 そんなわけで今に至るのである。それにしても本当に遠いところから来たものだよなぁ......。
ハリーポッターの世界に生まれてもう7年になるけどここまで長かったとは思わなかった。しかもこれから原作の舞台でもある学校に行かなければならないと考えるとより気が重くなるってもんですわ。 でもよく考えれば俺ってかなり運がいいほうなのかも......?
fate/snow night - 1-2 ホグワーツ城への道のり - ハーメルンは再び目覚めた時、自分が知らないところにいることを認識した。 周りを見回してみるとそこは今までいた場所とは全く違うところだった。石造りの壁が周りを囲み天井は低い。目の前には自分の背丈と同じぐらいの大きな肖像画があった。おそらくこの部屋にいる人間は自分のほかに4人ぐらいしかいないようだ。
どうやらここはどこかの部屋らしい。ベッドの上に寝かされているようで隣には昨日会った少年が寝息を立てて寝ていた。 少年は起きる気配がないようだが、もし彼が起きたらいろいろ説明してもらう必要があるからな、まだ寝ていてもらって全然かまわない。
それにしても一体どこなんだろうか?確か俺は昨日はロンドンに行って......あっもしかして夢じゃないのか!?だとしたらなんでそんな
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