ソラトちゃんの日記

すすねソラト

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タイム

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 「海戦史研究」というサークルで活動している男子学生・大村武尊(おおむらたける)は、ある日の講義中、突然現れた謎の光によって別世界へと飛ばされてしまう。そして彼はそこで出会った一人の少女と共に日本を救うために戦うこととなったのだが...... 次回、仮面ライダーマギカ! ~episode of sword~ 第1話「見知らぬ街へ!」 
 re.ise a hero - 2-1 見知らぬ町へ!(前編) - ンはとある森の中にある、とある一軒家にいた。 
 「......ふぁ~」 
 そんな家のリビングではソファに座りながら欠伸をする少年の姿があった。彼の名前は『大村(おおむら)』 
 武尊(たけみかど)と言い、この物語の主人公である。「ちょっとお兄ちゃん! 
 また授業中に寝てたでしょ!?」「あ......やべ......」「全くもう......少しは授業をしっかり受けないと駄目よ?」「分かってるって」「返事だけはいいんだから......それと朝食が出来たから早く食べちゃってよね? 
 じゃないと遅刻しちゃうわよ」そう言って少年はテーブルに並べられた食事を摂り始める。「んぁ~! 
 今日もいい朝だなぁ~♪」彼が朝食を食べ始めてから数分後―― 
 ♪~~~~~~~♪~~♪♪~♪~~~~♪♪♪♪♪――――「おっと......?」 突如として少年の頭の中にアラームが鳴り響く。それと同時に彼の目の前にあったテーブルの上が急に光始めたのだ。「何だこりゃ!? 
 もしかしてタイムスリップでもしたっていうのかよ!? 俺ってばどっかの世界に来ちゃったりとかしちゃったわけぇ!?」突然のことに驚きながらもテーブルから離れようとし始める彼であったが、何故か身体が硬直したように動けずそのままテーブルの上に倒れこんでしまう。するとその瞬間、テーブルを囲うようにして立っていた光が更に増していき辺り一体を覆いつくしてしまう。やがてその眩しさに少年が目を瞑ってしまうと、次の瞬間には机の上に置いてあった朝食諸共何処かへと消えてしまっていた。こうして、訳も分からないまま異世界に来てしまった武尊であった。 
 fighting adventurerung-hampage【改稿予定】 - episode.1:見知らぬ世界...!! - ジジッ...!《 
 "awaken 
 the 
 police 
 nowhere 
 must be"》 - ンは今、とある森の中にいる。何故こんな場所にいるのかは全く分からない上に、此処に来る前に一体何をしていたのかすら記憶にない。だが、それでも一つ分かっていることがあるとしたらそれは自分が今まさに置かれている状況は決して悪いものではないということだ。そう考えながらも森の中を歩き続ける彼だったのだが......その時だった。不意に何処からか物音が聞こえてきたため彼は足を止め近くの草木に身を隠し様子を窺うことにした。しかしそこには何もなくただ風で木々が揺れていただけであった。ところが彼はある違和感に気づいたようで首を傾げていた。何故なら彼の視線の先は先程まで歩いていた場所とは真反対の位置にあったからだ。そこで彼はふと何かを思い出したようにポケットに手を突っ込み一つの携帯端末を取り出した。そして画面を操作してから数秒後のことだった。突然画面にノイズが走り始め、その後砂嵐のように画面全体が覆われてしまった。「......どうなってんだ? 何でいきなり画面が真っ黒になってんだよ」突然のことに戸惑いつつも再びポケットの中に手を入れようとした瞬間、彼の背後から何やら奇妙な気配を感じ取り、急いでその場から離れて行く。気配の正体を確認しようとする暇はないと判断した彼はとにかく今は逃げようということで一心不乱にその場を離れた。 
 それからしばらくして立ち止まった彼は背後を確認してみるが、先程の謎の存在の姿はどこにもなかった。とりあえず助かったと思ったのと同時に安心している様子だったが、すぐに真剣な表情へと切り替わり周囲を見渡していた。「ここは何処かって考えるとやっぱまず思いつくのは『日本』かそれに近い国だよな......」そう言うと彼は近くに落ちていた小枝を手に取り地面に文字を書いていく。 
 fighting adventureruング-hampage《returned too later world's apologue(戻ってきた世界は)》 
 fighting adventurerpg 【旧題:ファイティングアドベンチャー】 - episord1:ようこそゲーム世界へ! ~キャラクター作成~ - ンッ......! 
 少年――白井武尊は今、大急ぎで街中を駆け抜けている真っ最中だ。というのも......彼が目覚めた場所があまりにも街から離れた山奥だったからである。普通なら絶対に来ることのないであろう場所で目覚めるというのは何とも不思議な話だと言えるだろう。ちなみに彼が倒れていた場所は偶然にも森林地帯であり、そこからここまで走ってきたというわけだ。「......ったくよォ~~マジでふざけてんじゃねえぞクソッタレェ~~...!」と悪態をつきながらもひたすら走ること数分後にようやく自宅のある住宅街が見えてきたので、彼はそのままの勢いで自宅の玄関前まで走り切るなり思いっきり扉を蹴り飛ば
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