ソラトちゃんの日記

すすねソラト

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協賛協力主義

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 俺は『天龍』と名付けられた艦娘だった。だが、俺の艦生はここで終わりを迎えた......いや......本当に?実は、俺が艦として生まれ変わったのはついさっきなんだ。つまりここはどこだ?この空間は一体......? 
 【朗報】なんj民のワイ氏、バッドエンドルートを無事クリアする - 1話 プロローグ - ンは混乱していた。何故自分はここに居るのだろうか? 
 (とりあえず、状況を整理しよう)まず、今自分の目の前には三つ巴の戦いを繰り広げている三人がいた。一人は自分の主である玄武であり、残り二人は見覚えの無い人物達であった。(玄武の隣に立っている男の方が着ているのは俺と同じ和風の軍服だから、もしかして玄武と同盟関係にある国の者か?)次に自分の体の状態を確認する。右腕に付いてある装甲はボロボロになっており、その下には血まみれになった自分がいることが分かった。そして体の左半分は見るも無残な状態になっていることを確認したあと、最後に目の前の光景を見て驚愕した。 
 (嘘だろ!?なんで俺が艤装を付けているんだ!?しかもなんか傷だらけだし!これじゃあまるで......)【深海棲艦みたいじゃないか】そう考えついた途端、頭の中に何かが流れ込んできた。それにより自分の正体を知ったと同時に恐怖が湧き上がると共に怒りが込み上げてきた。「......ふざけんなよ!どうして俺がこんな目に遭わないといけないんだ!」【落ち着け!!】再び声が聞こえた瞬間、頭の中の声に従うように落ち着くことが出来た。「ふぅー......はぁ......」何とか心を落ち着かせて改めて周りを見渡した。辺り一帯は水で覆われており、近くには自分と同じように傷ついた状態で倒れている人が多数いた。おそらく自分達の他にも同じような人がいるのだろうと思い至った。その時、遠くから何者かの声が響いてきた。「おいっ!そこのお前達!!」どうやら俺達に向けて話しかけているようだと思った次の瞬間...... 
 ゴウッ!!! 
 突如突風が吹き荒れたと思ったら、さっきまで目の前で戦っていたはずの敵の姿が消えていたのだ。突然の出来事に俺達は呆然としてしまう。何が起こったのか理解出来なかったのだ。 
 その後、俺達は声の主の指示に従いながら移動していると、急に声が聞こえてきて思わず立ち止まる。すると、先ほどまで戦っていた相手の姿が現れたので今度は驚いた。なんと相手の周りには赤いオーラのようなものが見えるのだ。それを見ていた俺はすぐに悟った。 
 これはゲームでもアニメでもない、現実であることを。「この世界は本当にゲームやアニメの世界なのか?」その疑問に対してまたしても声が響く。『あぁ。そうだ』この声に聞き覚えはないが恐らく俺の頭に直接語りかけているのだろうと推測できる。だからか自然と返答するかのようにこう返した。「なら俺は何故ここにいるんだ?ゲームやアニメじゃないのならここは一体どこなんだ!?」「それを知りたいなら付いてきてくれ」そう言うと、声の主はこちらに向かって歩き始めたので慌てて後に続いていく。しばらく歩くと大きな門が見えてきたのでそこを通ると目の前には巨大な建物があった。そこでもやはり人々が歩いていたのでさらに困惑してしまった。だがそんなこと気にしてられないため急いでついていくと建物の前に辿り着いた途端、あることに気が付いた。 
 それは......「あれってもしかして、聖光騎士団じゃないか?」そう呟いた直後、再び頭の中に声が響いた。『その通りだ。私は聖光の守護者、ルシファー様だ。お前たちに頼みたいことがある』どうやら目の前にいるのは騎士達らしい。つまり俺たちは今、聖光騎士団に追われているわけだ。そして話の流れ的に嫌な予感を感じた。まさかなと思いながら聞いてみたら予想通りだった。『私の城にいる天竜人と会ってほしい。そして私が願い事を叶えてくれるように頼んでくれ!!』やっぱりな。予感的中したぜまったく!まぁどうせ断っても無理やり連れてかれるんだろうけどな!! 
 海賊達の奇妙な冒険 - 第2章 1話 出会い~邂逅 - ンとある島にて。一人の少年が走っていた。 
 (なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだよ!)少年の名前はロナンドという。彼は元々商人の家に生まれながらとある理由によって商人にはならず、親の元で暮らすようになった。しかし彼の父親が事業に失敗してしまい借金を抱えることになってしまったのだ。父を助けるために自分の身を犠牲にして借金を背負った結果、結局父は亡くなってしまったのである。それからというもの、父親から教わったことで何とか生き残ってきたロナンドだったがそれも限界に達しようとしていたのである。(くそっもう駄目だ......)そう思った途端突然声が聞こえてきた。 
 (おい小僧)(!?誰だ?)いきなり聞こえて驚いていると声の正体はそのまま語り出す。(お前、このままだと死ぬぞ?)その言葉を聞いて驚いた
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