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とある待ち時間
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この素晴らしい世界を祝福して! - 1話 - ンッ
「ここは......」
目が覚めると、私は暗い空間にいた。いや、正しくは眠っているだけなのだが......。私の周りにある光り輝く石?
宝石?
に反射する光で自分の姿を確認することは出来た。しかし、何故こんな所にいるのかがわからない。確かさっきまで家にいて......。
この素晴らしい世界に祝福を! - 2話 - イセカイテンニブツ・ジカクシツノフエッテナァー(棒) - ンは混乱していた。何故か分からないが、自分はこの見知らぬ場所にいるからだ。
「......ここってどこなんだ?」
思わず声に出してしまうほど動揺している。それも仕方ないだろう。何故なら自分が寝ていた筈のベットからいつの間にか知らない場所の床に立っていたのだから。どうしてこんな事になったのか全くわからないし理解出来ない。一体どういう状況なのか考えるだけで頭がパンクしてしまいそうになる程だ。 私はとりあえず周囲を見渡してみることにした。
【女神】異世界に行ったら本気だすしかないと思うんだ。 - 3話 - ん~......これは夢でしょうか......? - ンッ
【ステータス】名前:アストレア年齢:19歳性別:女種族:人間レベル:1職業:聖職者スキル:《光魔法》lv3
装備品:聖女のローブ武器:初心者の杖防御力:40魔法攻撃力:10魔力値:14
【女神の寵愛ex】効果:毎秒hp1%回復体力最大値20%増加
ふむふむなるほど......え? なにこれ、チートじゃん? あれですか神様パワーってやつですねわかります(白目)それにレベルも低いですし......でも、レベルなんてゲームじゃ上げることの方が難しかったと思います。まぁそこは気にしたら負けですかね......。それにしても幸運値だけは高いですね......もしかしてこれが俗に言う主人公補正とかいうやつでしょうか?
この素晴らしい世界を祝福して! - 4話 - ンッ
あれからどれくらい時間が経ったのだろうか?
私が目覚めてからずっと周りは真っ暗なままで時間の経過などが全くわかりませんね......ですがこれだけはわかる気がします。だってさっきから何か声が聴こえてくるんですよね。
「............!」
最初は気のせいかと思いましたが声だけではなく足音のようなものまで聴こえてきますね。どうやら誰かがこちらに向かって来ているようです。さてここで問題です。こんな訳も分からない状況で出会った人とどう会話するのが正解なのでしょうか? 1:普通に挨拶を交わす2:無視3:話しかける4:話しかけない5:無視
......うん、4はないですね!(自己完結)ということで無難に話しかけてみますかね......。これで無視とかされたら心が折れてしまいますので......。「......おーい、誰かいませんかー」 私は試しに声を掛けてみることにした。すると先程まで聴こえていた足音が止まると同時に辺りが明るくなるのがわかった。それと同時に何者かの声が聞こえてくる。「......誰!?」突然大きな声が聞こえたことにビックリした私はその方向に振り返ることにした。「あ......」「......」
そこにいたのは薄水色の髪でショートヘアーの女性でした。身長はかなり高くてスタイルが良く顔立ちもいいです。それに加えて服装もかなり露出度が高いため目のやり場に困ってしまいますね......。そんなことを考えていると向こうにいる女性が慌てた様子でこちらに駆け寄ってくる姿が目に入った。そして彼女は私の元に辿り着くなりこう叫んできた。「目が覚めたんだねっ!!
良かったぁ~」「......?」
彼女の言葉の意味がわからないまま考えていると後ろから再び声が聞こえてきました。「ちょっとカヤちゃん!? まだ起きたばっかりだよ!? もう少し考えて行動しないと!」「えー、もう少しだけいいでしょサレン。せっかくこの子が起きたんだから少しは話してからでもいいじゃない♪」「はぁ......もういいよカヤちゃん......それよりも早く自己紹介をしましょうよ」「それもそうだね♪ じゃあまずはあたしからかな~あたしは"カヤ"って言います。よろしくね♪」「えっと......初めまして私の名前は"メルティ=ヴァーミリオン"と言います。よろしくお願いしま――」「はいストップ。そこまでにしておいた方がいいよ」「......何故?」「何でって言われてもねぇ......それは自分で気づくものだろうし。今はそんなことはどうでもいいんだよ!!」「そんなことと言われても......困るのですが」 いきなりそんなことを言われてもわからないんですけど......一体何が言いたいんでしょうかこの人は......?「――とりあえず、貴女の名前を教えてくださいませんか?」「やっと本題に入れるよ~♪
あたしの名前は"サレン"って言うんだ。君は何ていうの?」「メルティと呼んでください。よろしくお願いします」「こちらこそよろしくメルちゃん♪ それと敬語じゃなくていいんだよ」「......わかった、これからよろしくサレン」 私はそう言いながら手を差し出してきたサレンの手を掴み握手をした。それにしてもこの人何処かで見たような......?
「ここは......」
目が覚めると、私は暗い空間にいた。いや、正しくは眠っているだけなのだが......。私の周りにある光り輝く石?
宝石?
に反射する光で自分の姿を確認することは出来た。しかし、何故こんな所にいるのかがわからない。確かさっきまで家にいて......。
この素晴らしい世界に祝福を! - 2話 - イセカイテンニブツ・ジカクシツノフエッテナァー(棒) - ンは混乱していた。何故か分からないが、自分はこの見知らぬ場所にいるからだ。
「......ここってどこなんだ?」
思わず声に出してしまうほど動揺している。それも仕方ないだろう。何故なら自分が寝ていた筈のベットからいつの間にか知らない場所の床に立っていたのだから。どうしてこんな事になったのか全くわからないし理解出来ない。一体どういう状況なのか考えるだけで頭がパンクしてしまいそうになる程だ。 私はとりあえず周囲を見渡してみることにした。
【女神】異世界に行ったら本気だすしかないと思うんだ。 - 3話 - ん~......これは夢でしょうか......? - ンッ
【ステータス】名前:アストレア年齢:19歳性別:女種族:人間レベル:1職業:聖職者スキル:《光魔法》lv3
装備品:聖女のローブ武器:初心者の杖防御力:40魔法攻撃力:10魔力値:14
【女神の寵愛ex】効果:毎秒hp1%回復体力最大値20%増加
ふむふむなるほど......え? なにこれ、チートじゃん? あれですか神様パワーってやつですねわかります(白目)それにレベルも低いですし......でも、レベルなんてゲームじゃ上げることの方が難しかったと思います。まぁそこは気にしたら負けですかね......。それにしても幸運値だけは高いですね......もしかしてこれが俗に言う主人公補正とかいうやつでしょうか?
この素晴らしい世界を祝福して! - 4話 - ンッ
あれからどれくらい時間が経ったのだろうか?
私が目覚めてからずっと周りは真っ暗なままで時間の経過などが全くわかりませんね......ですがこれだけはわかる気がします。だってさっきから何か声が聴こえてくるんですよね。
「............!」
最初は気のせいかと思いましたが声だけではなく足音のようなものまで聴こえてきますね。どうやら誰かがこちらに向かって来ているようです。さてここで問題です。こんな訳も分からない状況で出会った人とどう会話するのが正解なのでしょうか? 1:普通に挨拶を交わす2:無視3:話しかける4:話しかけない5:無視
......うん、4はないですね!(自己完結)ということで無難に話しかけてみますかね......。これで無視とかされたら心が折れてしまいますので......。「......おーい、誰かいませんかー」 私は試しに声を掛けてみることにした。すると先程まで聴こえていた足音が止まると同時に辺りが明るくなるのがわかった。それと同時に何者かの声が聞こえてくる。「......誰!?」突然大きな声が聞こえたことにビックリした私はその方向に振り返ることにした。「あ......」「......」
そこにいたのは薄水色の髪でショートヘアーの女性でした。身長はかなり高くてスタイルが良く顔立ちもいいです。それに加えて服装もかなり露出度が高いため目のやり場に困ってしまいますね......。そんなことを考えていると向こうにいる女性が慌てた様子でこちらに駆け寄ってくる姿が目に入った。そして彼女は私の元に辿り着くなりこう叫んできた。「目が覚めたんだねっ!!
良かったぁ~」「......?」
彼女の言葉の意味がわからないまま考えていると後ろから再び声が聞こえてきました。「ちょっとカヤちゃん!? まだ起きたばっかりだよ!? もう少し考えて行動しないと!」「えー、もう少しだけいいでしょサレン。せっかくこの子が起きたんだから少しは話してからでもいいじゃない♪」「はぁ......もういいよカヤちゃん......それよりも早く自己紹介をしましょうよ」「それもそうだね♪ じゃあまずはあたしからかな~あたしは"カヤ"って言います。よろしくね♪」「えっと......初めまして私の名前は"メルティ=ヴァーミリオン"と言います。よろしくお願いしま――」「はいストップ。そこまでにしておいた方がいいよ」「......何故?」「何でって言われてもねぇ......それは自分で気づくものだろうし。今はそんなことはどうでもいいんだよ!!」「そんなことと言われても......困るのですが」 いきなりそんなことを言われてもわからないんですけど......一体何が言いたいんでしょうかこの人は......?「――とりあえず、貴女の名前を教えてくださいませんか?」「やっと本題に入れるよ~♪
あたしの名前は"サレン"って言うんだ。君は何ていうの?」「メルティと呼んでください。よろしくお願いします」「こちらこそよろしくメルちゃん♪ それと敬語じゃなくていいんだよ」「......わかった、これからよろしくサレン」 私はそう言いながら手を差し出してきたサレンの手を掴み握手をした。それにしてもこの人何処かで見たような......?
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