ソラトちゃんの日記

すすねソラト

文字の大きさ
上 下
158 / 603

頑張る自分は今日も墜落したいと

しおりを挟む
 その昔、世界大戦の終結からおよそ80年...... 
 『鉄腕』と謳われた伝説のトレーナーが、全盛期の面影を失ったまま突如として姿を消した。 
 そして――。 
 「まさかこんな形で再び会うなんてね......」 
 それは偶然か必然かはわからないが、かつて彼が関わったウマ娘たちと、彼の孫娘たちが邂逅する。 
 one piece-彼を王に - episode1 再会 - ハーメルンはある海域を目指していた。『日本海軍、第四艦隊これより帰還します!』「こちら司令部了解した」 
 彼は双眼鏡をしまうと辺りを見渡す 
 (あれからもう40年も経つのか......)「ん?」 
 (何かいる?......あれは)「艦長!目標を発見しました!」「......よし、わかったすぐに艦橋に向かう、そのまま監視を続けてくれ」 
 彼(彼女?)はそう伝えると、自分の愛馬に乗り目的の場所へ向かった。そこはとある島である一人の女の子が暮らしているらしい、だがその実態を知る者は誰もいないという......。 
 『第4艦隊帰投致しました!!』「ご苦労様です、報告を聞かせてください」『はっ!現在当鎮守府近海に深海棲艦と思われる敵勢力が出現、迎撃中であります!』「敵の数は分かりますか?」『駆逐3 
 軽巡2 
 重巡2 
 戦艦1であります、まもなく到達するかと思われます』「そうですか、わかりましたこちらも対処しますので、一旦下がりなさい」『ハッ!!失礼します!!!』(さてと......) 彼女は通信を切ると後ろを見るそこには彼女の愛馬がいた。「行こうか」 そういうと彼女は手綱を取るそして馬に乗ると同時にエンジン音が鳴り響く『ヒヒーン!(おうさ!)』『さぁ、始めようか』 
 what's your cords. - 第2話 first contact - ンとある港町に一人の青年が現れた彼は帽子を深く被り服には黒い上着の下に白いシャツを着てズボンも履いていたがその上に黒色のロングコートを着ていた手には黒い手袋を付けており首には赤色のマフラーをしていた『久しぶりだなこの街に来るのは......あの時以来かな?』(そういえばあいつ元気にしてんのか?) 彼はそんな事を考えながら歩いていた、彼の視線の先には一つの大きな建物があった 
 (あれか......) 
 彼は建物の前まで来ると入口にいた門番のような男に話しかける 
 「すみません、私は旅人の者ですがこちらの方に会いに来たのですが今いらっしゃるでしょうか?」「旅人の方ですか......?少々お待ち下さい」男はそういうと建物の中に入ったしばらくして男は出てきた 
 「どうぞお通りください」「ありがとうございます」 彼は中に入ると階段を上がり一番上に着くとドアを叩き中に声をかける『誰だ~い』「私だ」(おっ来たな)ガチャ扉が開き中から男が出てくる、その男の容姿は青い髪でポニーテールのように後ろに纏めていた、目は青く少し眠そうな目をしていた服装は少し大きめの白色の和服を着て下駄のようなものを履くと頭に緑色のリボンをつけていた「ありゃー誰だっけ~......」「おいおい大丈夫かよ......まぁいいや、俺は暁月 
 夜舞美都だお前の相棒だ」「あぁ~夜舞くんね~ 
 僕は時雨っていうんだよろしく~」「ところで他の奴らはどこ行ったんだよ」「みんな用事があるみたいで今日は僕だけなんだ」「......そうか」『なら俺と二人きりってわけかよ』(こいつ何か隠してんな......?)夜舞は思った事をすぐ口に出すタイプだった「そうだ、君の名前聞いてもいいかい?」「え?俺の名前か......俺ぁ、夜舞美斗っていうんだ」「夜舞くんか良い名だね♪じゃあこれからよろしくね♪」「ああ、よろしく頼むぜ時雨ちゃん♪」二人は握手する、すると突然爆発音と共に地響きが起こった『うわぁぁぁっ!?』「何だ!?」二人が外に出ると空から何かが飛来してきた、それはまるで鉄の塊でできた飛行船だった『あれは......!?』「危ない!」 
 夜舞が叫び危険を感じたのか夜舞を押し飛ばす『えっ!』「早く逃げろ!」「でも夜舞くんが......!」「大丈夫だ俺が囮になってあの飛行船のところまで行く!お前は早く逃げるんだ!」『いやお前じゃ無理だ!それにお前にもしもの事があったらどうするつもりだ!』(確かに俺には力はないかもしれない......けどこのまま黙って見てるだけじゃ何もできない!)「だから俺に構わず逃げてくれよ!」『おい!!』夜舞はそう言い放つと飛んできた方に向かって走り出しそのままジャンプした、そして右手を前に突き出しこう叫んだ「来い!ガンバライド!!」すると目の前に赤い光が現れそこから無数の武器が現れた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

骸骨殿下の婚約者

白乃いちじく
ファンタジー
私が彼に会ったのは、九才の時。雨の降る町中だった。 魔術師の家系に生まれて、魔力を持たない私はいらない子として、家族として扱われたことは一度もない。  ――ね、君、僕の助手になる気ある? 彼はそう言って、私に家と食事を与えてくれた。 この時の私はまだ知らない。 骸骨の姿をしたこの魔術師が、この国の王太子、稀代の魔術師と言われるその人だったとは。 ***各章ごとに話は完結しています。お気軽にどうぞ♪***

その転生幼女、取り扱い注意〜稀代の魔術師は魔王の娘になりました〜

みおな
ファンタジー
かつて、稀代の魔術師と呼ばれた魔女がいた。 魔王をも単独で滅ぼせるほどの力を持った彼女は、周囲に畏怖され、罠にかけて殺されてしまう。 目覚めたら、三歳の幼子に生まれ変わっていた? 国のため、民のために魔法を使っていた彼女は、今度の生は自分のために生きることを決意する。

結婚しても別居して私は楽しくくらしたいので、どうぞ好きな女性を作ってください

シンさん
ファンタジー
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。 国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。 溺愛する女性がいるとの噂も! それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。 それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから! そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー 最後まで書きあがっていますので、随時更新します。 表紙はエブリスタでBeeさんに描いて頂きました!綺麗なイラストが沢山ございます。リンク貼らせていただきました。

意味がわかると怖い話

井見虎和
ホラー
意味がわかると怖い話 答えは下の方にあります。 あくまで私が考えた答えで、別の考え方があれば感想でどうぞ。

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅

あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり? 異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました! 完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?

みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。 ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる 色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く

転生幼女の怠惰なため息

(◉ɷ◉ )〈ぬこ〉
ファンタジー
ひとり残業中のアラフォー、清水 紗代(しみず さよ)。異世界の神のゴタゴタに巻き込まれ、アッという間に死亡…( ºωº )チーン… 紗世を幼い頃から見守ってきた座敷わらしズがガチギレ⁉💢 座敷わらしズが異世界の神を脅し…ε=o(´ロ`||)ゴホゴホッ説得して異世界での幼女生活スタートっ!! もう何番煎じかわからない異世界幼女転生のご都合主義なお話です。 全くの初心者となりますので、よろしくお願いします。 作者は極度のとうふメンタルとなっております…

転生幼女は幸せを得る。

泡沫 ウィルベル
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!? 今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−

処理中です...