ソラトちゃんの日記

夢の嫌悪

ある日、一人の男が神様転生を果たした。 
 その男は前世ではオタクであり、この世界にアニメのヒロイン達を巻き込みながら自由に生きて行く為に行動すると決めているらしいのだが...この男の場合、何故か他の人物と違い自分の事を“俺”と呼んでいる。 そんな彼にはある特殊能力があったのだ。その名は[魔力操作](まりょくそうさ)。この能力のおかげで彼は魔法を使うことができるようだ。 そして今彼がいる場所はかなり神々しい所で、周りには沢山の白い羽をした天使達が彼に向かって微笑んでいるのだが、 
 「おいっ！！貴様ぁ！一体どういうつもりだ！！この私をこんな所に呼び出して！」 
 そんな彼に対して怒鳴っている者が一人居た。 そいつは金色に光る甲冑を着ており、右手に大きな剣を握っている男の見た目は20代前半で、身長が高く体は細長い体型をしている男だ。 
 「あの～すいません...」 
 そんな男に話しかける者が一人居た。 そこにいたのは頭に角のある女性だった。彼女も背中にコウモリのような翼があり、頭に輪っかがあるなど普通の人間とは明らかに違う種族のようだ。彼女の容姿も20代後半から30代の美人さんといった雰囲気でとても美しく、スタイルも良く出ているところは出て引っ込んでいる所は引き締まっているモデル体型をしている彼女はおそらく天使なのだろう。服装は白をベースにしたワンピースを着ており、足は少し小さめのサンダルを履いていて露出度はあまり高くない格好をしている。 そんな彼女は男に対して怒鳴り散らしていたのだが、男は彼女を全く知らないようで 
 「誰だお前は？」(・_・？) と首をかしげているだけだ。 男は彼女に近づこうとしたその時...！突如として謎の光が現れたかと思うとそこからなんと女が出てきたではありませんか！！しかもその女性は凄く美しかったので思わず見とれてしまったのだが...次の瞬間！！！男は驚いたような声をあげる。何故なら出てきた女性の姿を見て驚いていたのだ。なぜならそれは彼の生前好きだったラノベキャラだったのだからだ。それも二人同時に現れたのである！！つまりどういうことだってばよ！？( 
 ゚д ゚)？？？？？？？ 訳が分からないまま呆然としていると突然声が聞こえた。《貴方は選ばれました》(え？...もしかしてこれ俺の脳内に直接話しかけられてる感じなのかな...？じゃあ俺も心の中で語り掛ける感じでいいかな...)《構いませんよ。それで貴方には今から転生して貰います》(やっぱりそうか、それなら俺が行く世界は決めてあるのかい？)《はい、貴方が行くのはアクセルの街と呼ばれる世界ですね》(了解、ならそこで冒険者になるわ)《分かりました》(あっそうだ忘れてたけどあんたの名前は？)《名前はありませんよ》(そっかそれじゃあこれからよろしくな)《はい♪では早速特典を選んでくださいね》(おう、分かったよ......て、ん？今なんて言った？？)《ですから貴方の好きな物を言ってくださいと言ったのです。もう忘れたのですか？》(いやそうじゃ無いんだ。そうじゃなくてさ、なんで俺なんだ？他にもいっぱいいるだろ？それこそ神様みたいなやつが沢山いるのに何で俺だけ選ばれたのか聞いてるんだ)《そうですね～...実は私が神だからですかね♪》(なるほどね......)《それでは特典を決めて下さい》(そうだな............) 
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 hunter×hunterの世界にチート能力を持って転生しました - 第3話 1億エリスで家を買ったり魔法の練習をしたり - イン・キャリバリー - じまいます！ - ンと 
 《1億エリス手に入れましたね》(あぁ、これでようやく生活できるぜ！)《どうでしたか？初めての異世界は》(なかなか良かったぞ、それになんか体が凄い軽いし今なら何でもできそうだ。ありがとうな神様！)《どういたしまして。それと私のことは女神様とお