ソラトちゃんの日記

夢の山菜

 「この素晴らしい世界に祝福を！」の主人公。 
 佐藤和真(かわきまさしん)は死んだ。そして、転生した先がエロゲーの世界だったなんて！！ しかもその世界の魔王がクラスメイトとして隣の席になるだなんて！！！ - 1話 黒板消しアタック！ - ジジィ！ - ンと、 
 1時間目のチャイムが鳴り響く。担任教師であるミドリは教室を見渡し、満足げな笑みを浮かべた後口を開く。 
 「はいはーい！今日は出席とるよー。ちゃんと全員揃ってますねー？じゃあ始めるよー」 
 チョークを持ち黒板へ文字を書き出し始めるミドリ先生...... しかし、チョークを持った手が止まると、ふと思い出したように言う。「......っとその前に～ 
 今日も遅刻者はゼロだね～！えらいぞー！」 このクラスは、1年生の頃から毎年全員が同じタイミングで登校していた。 
 それはなぜか────── 
 「お前らが卒業するまで面倒を見るよう校長に頼まれたからね～」 ミドリ先生が教卓に手をつきながら笑顔で語る。そう。この学校は、生徒も生徒だが、その親もまたエリートなのだ。そんな学校で遅れなど取れば恥さらしだということで、全校生徒が毎日3時間早く来ているのだ。当然、遅刻者やさぼりなどはいないし、仮にいたとしても学校側が許していない。 だからこそ、こうして生徒たちのやる気に満ち溢れているわけなのだが......────── 「................................................」「............」「........................」 
........................なぜだ。何故誰も喋らないんだ！？いつもだったら、先生の発言に対し質問したり私語をしたりしている奴らがいるはずなのに！それに、いつもなら先生に注意されるたびに煩いほど騒ぎ出すはずだろう！？なのにどうしてコイツらはいつもと変わらないテンションなんだ......！一体どうなっているというのだ！！！！ 
 この学校のとある一幕 ～side 緑谷出久～ ヒーローになりたいけど無個性だから無理なんですぅ～！いやでも今時超能力の一つくらい持ってなきゃあダメだろぉ～？？え、なに？俺は別に超能力を使えるわけじゃないから無理だぁ～？いやいやいや！！個性がないやつなんていないんだぜぇ～？？ 
 【本編完結】sorrow - save 1 the wonderful friend. - ンはもうとっくに授業が終わっていますよ(絶望) - ンは 
 ミドリです。 
 わたしは現在、雄英高校に通っているんですが───────── 
 「うわあああああああああああん！！！もうやだああああああああああああ！！！」 なんでわたしばっかりこんな目に合ってんのおおおおおおお！！！？？ 「ど、どうしたんですかミドリさん！？」 うるさいなあ...少しは静かにしてほしいんだけどな......。 
 one more heroes for a demon's hunting - episode 4 cannon in discatality to become back 2nd mission. - んでもねえこと聞いちまったぞォ～～～ッ！？！？！？ - ンッ 
 『オールマイト』 
 “no.1ヒーロー”と謳われ続けている名実ともに不動の名を持つ存在。その圧倒的な強さに加え卓越したカリスマ性、そして正義感あふれる人格者でもあり平和の象徴として讃えられている英雄的人物であり憧れの存在でもあるのだが 
 ──そんな彼にも実は誰にも知られていない秘密があるそうだ！それはいったいどんなものなのか...？知りたいかァ～～～～～～っ！？！？！？ 知りたいよなあぁーーーーッ 
 ワン・フォー・オール 微睡みの世界線 - episode 5 "mother of melore, and partner-family" - ムナックルズ - ジアにて 前編 
 

 
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 ──これはきっと夢なのだろう。 
 私はぼんやりとそう思った。目の前に広がっているのは私の記憶にある風景とは全く違うものだし何より......私自身の記憶でもないのだから。 
 だけど、それでもいいと思ったのだ。 たとえそれが泡沫であったとしても私は今確かにここにいて、生きているのだと信じられたから......。 けれど...... 
 『母さんが生きてた頃にさ......まだガキだった俺は、毎日ボロボロになって帰ってくる親父のことを心配しなかった日はなかったぜ......。父さんは俺の前では決して弱音を吐かないけど