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第3章 Iランク冒険者
メインキャラの装備・役割・実力
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◯実力
近接戦闘:
・メルル<ナート<=フィデリオ<シルル<ラート
魔法戦闘:
・ラート<シルル<ナート<メルル<フィデリオ
本人の適性
ラート:・獣人種的に魔法に対して苦手意識あり。身体能力を活かした母の様な素早い攻撃をする前衛を目指している。誰よりも強くなりたいと言う思いは、人一倍ある。
ナート:・獣人種的に魔法苦手だけど、それでも乗り越えた父の様な魔法使いになりたい。賢く、努力家。基本的に冷静沈着だけど、突発的な状況や予想外な行動に慣れておらず、頭が真っ白になる事もある。
シルル:・特別魔法苦手って訳じゃないけど、槍をぶん回した方が早いし、その方が戦っている高揚感があって興奮するから前衛が好き。生来の物怖じし無い明るい性格の持ち主。
メルル:・近接戦闘がちょっぴり苦手。母や姉の様に戦闘による高揚感で興奮する事もあるが、幼い年齢故に、それよりも恐怖が優っている感じ。ゆくゆくは、直していきたいと思っている。
フィデリオ:・魔法、近接戦闘共に得意。妖精種故に魔法特化だけど、本人的には憧れの父や祖父の様に前衛をしたいと思っている。しかし、一団的に見れば後衛を望まれており、少し自身の立ち位置に悩みを抱えている。
◯フィデリオ10歳
身長:125cm
役割:・前衛・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の長袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鉄の大金槌(1m)・鉄の盾(70cm)
副武器:・骨(グレイウルフ)の短剣(刃渡り15cm)・魔纏撃
支援:・投擲・薬学
魔法:・土属性・水属性
*Iランク昇格前から幼馴染達が、目に見えて武器を新調しているが、一団内の自身の立ち位置が定まっていない事が要因で、安易に新調へ踏み切れなかった。
反省会以降も考えてみたけれど、特に武器で不自由をしていると感じていない為に新調を保留にしている。その分のお金を貯金して、新しい一団結成後に購入を検討している。
また、両親へおねだりする事は、前世の経験が邪魔をして両親に甘える、頼る事が怖く感じており、上手く切り出せず悶々としている。その辺りも自覚していて、両親に対して普通の子どもらしくない自分を、申し訳なく思っている。
*綿花虫(コンセクト)……
全長50cmの蜂の様な見た目をした植物系の魔物。緑色の見た目で、2本の大きな針で敵を攻撃する。蜂の本来針がある部分からは、綿玉を射出して攻撃する事もある。しかし、綿玉射出は限度があり、それを超えると死に至る。
Iランクに位置しており、初心者の森の奥に生息する。綿玉の中には、大きな種子が1粒入っており、それを植える事で1体の綿花虫が生まれる。
綿花虫の綿は、肌触りや吸水性が良く、火に強い性質がある。しかし、高い吸水性故に速乾性がほとんど無い。通常の綿よりも丈夫だが、縮みはする。綿の色は白で、衣服に加工する際に様々な色に変えて販売されている。
少し値は張るが、それでも一般的に買える範囲の値段。
・通常綿の新品衣服1着が、300ロブ(3,000円)
・綿花虫の新品衣服1着が、1,000ロブ(10,000円)
くらいの価格設定。
○ラート12歳
身長:158cm
役割:・前衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜(猫耳対応)
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄の籠手
下半身:・鉄の部分鎧下・尻尾入れ
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鋼の双剣[火](刃渡り80cm)
副武器:・鉄の籠手
支援:・投擲
魔法:・火属性だが下級魔法は使えず
*鋼の双剣[火]とは、ラートとナートの母ラナティアが、使っていた双剣である。と言うのも弟ナートが父からお下がり魔杖を貰ったので、兄に与えないのは不公平だと言う理由で急遽プレゼントされた。
しかし、その品質は最高級品。なぜなら、ラートにプレゼントされるまで、ラナティアが訓練用に手入れを欠かさなかった代物である。
更には、父ストールが練習も兼ねて、魔武器化させる為に火属性付与魔法で、処理した為に魔剣となっている。効果は、火属性魔力を魔剣に流し込む事で、剣に薄ら火が纏い攻撃力を少し高める。ただし、現在魔法が苦手なラートには、少し宝の持ち腐れではある。
○ナート12歳
身長:165cm
役割:・前衛・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜(猫耳対応)
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の部分鎧下・尻尾入れ
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・魔木の重量杖[不腐(くさらず)](2.0m)
副武器:・鉄の片手剣(刃渡り60cm)
支援:・投擲
魔法:・火属性
*魔木とは、Hランク迷宮「樹下の門」に生えている特殊な樫の木の事。鉄にも負けない頑丈さを持ち、少し重いが魔力を通しやすい性質がある。この魔杖には、[不腐]の処理が付与魔法でされている。その為に本来、水気に弱い魔木が腐る事なく耐久値を維持している。
鉄の武具よりも数倍高価な代物。しかし、ナートの持つそれは、ナートの父ストールが"いつか子供が自分の様に、獣人種でも魔法使いになりたい"と思った時に渡そうと思い、自身のお下がりを大切に保管していた物だ。
幸い、双子の兄は魔法に興味が無かったから弟に渡されたが、2人とも興味があれば新しい物をプレゼントしていたそうだ。
○シルル11歳
身長:145cm
役割:・前衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫のハーフパンツ
頭:・鉄の兜
上半身:・革の鎧上・鉄の鎖帷子上
腕:・鉄の籠手
下半身:・鉄の部分鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鋼の大槍(2.0m)
副武器:・鉄の籠手・鉄の短剣(刃渡り20cm)
支援:・投擲
魔法:・風属性だが下級魔法は使えず
*鋼の大槍とは、妹メルルが、父ガルダに武器のおねだりをした際に、ついでに自分もねだって買ってもらった武器。自身の身長を大きく変える大槍に、少しだけ手間取ってはいるが、彼女の素早く豪快な槍捌きにとてもマッチしている。本人もとても気に入っている。
○ メルル10歳
身長:138cm
役割:・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫のハーフパンツ
頭:・鉄の兜
上半身:・革の鎧上・鉄の鎖帷子上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の部分鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・魔木の短重量杖[不腐](1.5m)
副武器:・鉄の片手剣(刃渡り60cm)
支援:・投擲
魔法:・風属性
*魔木の"短"重量杖とは、現在流行っている重量杖の最新モデルだ。重量杖は2.0m以上の長さ、軽量杖は1.0m以下の長さと言う規定がある。
しかし、冒険者の中で、その丁度間くらいのニーズが高まった結果出来たモデルだ。重量杖よりも軽くて扱いやすい軽さだが、職人の付与処理をする難易度が高くなり、値段は重量杖よりも少し高値。
元々、鉄の短槍(1.0m)と魔木の短重量杖[不腐](1.5m)を所持していた。鉄の短槍は、修業時代から愛用していた物で、近接戦闘の苦手意識から短重量杖の練習もしていた。
前回のIランク昇格試験や迷宮上層探索では、武器の攻撃力を重視して鉄の短槍を持って行った。しかし、あまりそれを生かす事が出来なかったから、これを機に、魔木の短重量杖に持ち替える事に決意した。
なお、魔木の杖は、父であるガルダにお願いしたら購入してもらえた様だ。ガルダも愛娘のお願いに勝てず、姉のシルルの分である魔木の重量杖も家にある。そして、例に漏れず愛妻のアリスに"教育上良くない"怒られて落ち込んでいる。
近接戦闘:
・メルル<ナート<=フィデリオ<シルル<ラート
魔法戦闘:
・ラート<シルル<ナート<メルル<フィデリオ
本人の適性
ラート:・獣人種的に魔法に対して苦手意識あり。身体能力を活かした母の様な素早い攻撃をする前衛を目指している。誰よりも強くなりたいと言う思いは、人一倍ある。
ナート:・獣人種的に魔法苦手だけど、それでも乗り越えた父の様な魔法使いになりたい。賢く、努力家。基本的に冷静沈着だけど、突発的な状況や予想外な行動に慣れておらず、頭が真っ白になる事もある。
シルル:・特別魔法苦手って訳じゃないけど、槍をぶん回した方が早いし、その方が戦っている高揚感があって興奮するから前衛が好き。生来の物怖じし無い明るい性格の持ち主。
メルル:・近接戦闘がちょっぴり苦手。母や姉の様に戦闘による高揚感で興奮する事もあるが、幼い年齢故に、それよりも恐怖が優っている感じ。ゆくゆくは、直していきたいと思っている。
フィデリオ:・魔法、近接戦闘共に得意。妖精種故に魔法特化だけど、本人的には憧れの父や祖父の様に前衛をしたいと思っている。しかし、一団的に見れば後衛を望まれており、少し自身の立ち位置に悩みを抱えている。
◯フィデリオ10歳
身長:125cm
役割:・前衛・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の長袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鉄の大金槌(1m)・鉄の盾(70cm)
副武器:・骨(グレイウルフ)の短剣(刃渡り15cm)・魔纏撃
支援:・投擲・薬学
魔法:・土属性・水属性
*Iランク昇格前から幼馴染達が、目に見えて武器を新調しているが、一団内の自身の立ち位置が定まっていない事が要因で、安易に新調へ踏み切れなかった。
反省会以降も考えてみたけれど、特に武器で不自由をしていると感じていない為に新調を保留にしている。その分のお金を貯金して、新しい一団結成後に購入を検討している。
また、両親へおねだりする事は、前世の経験が邪魔をして両親に甘える、頼る事が怖く感じており、上手く切り出せず悶々としている。その辺りも自覚していて、両親に対して普通の子どもらしくない自分を、申し訳なく思っている。
*綿花虫(コンセクト)……
全長50cmの蜂の様な見た目をした植物系の魔物。緑色の見た目で、2本の大きな針で敵を攻撃する。蜂の本来針がある部分からは、綿玉を射出して攻撃する事もある。しかし、綿玉射出は限度があり、それを超えると死に至る。
Iランクに位置しており、初心者の森の奥に生息する。綿玉の中には、大きな種子が1粒入っており、それを植える事で1体の綿花虫が生まれる。
綿花虫の綿は、肌触りや吸水性が良く、火に強い性質がある。しかし、高い吸水性故に速乾性がほとんど無い。通常の綿よりも丈夫だが、縮みはする。綿の色は白で、衣服に加工する際に様々な色に変えて販売されている。
少し値は張るが、それでも一般的に買える範囲の値段。
・通常綿の新品衣服1着が、300ロブ(3,000円)
・綿花虫の新品衣服1着が、1,000ロブ(10,000円)
くらいの価格設定。
○ラート12歳
身長:158cm
役割:・前衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜(猫耳対応)
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄の籠手
下半身:・鉄の部分鎧下・尻尾入れ
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鋼の双剣[火](刃渡り80cm)
副武器:・鉄の籠手
支援:・投擲
魔法:・火属性だが下級魔法は使えず
*鋼の双剣[火]とは、ラートとナートの母ラナティアが、使っていた双剣である。と言うのも弟ナートが父からお下がり魔杖を貰ったので、兄に与えないのは不公平だと言う理由で急遽プレゼントされた。
しかし、その品質は最高級品。なぜなら、ラートにプレゼントされるまで、ラナティアが訓練用に手入れを欠かさなかった代物である。
更には、父ストールが練習も兼ねて、魔武器化させる為に火属性付与魔法で、処理した為に魔剣となっている。効果は、火属性魔力を魔剣に流し込む事で、剣に薄ら火が纏い攻撃力を少し高める。ただし、現在魔法が苦手なラートには、少し宝の持ち腐れではある。
○ナート12歳
身長:165cm
役割:・前衛・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫の長ズボン
頭:・鉄の兜(猫耳対応)
上半身:・鉄の鎧上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の部分鎧下・尻尾入れ
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・魔木の重量杖[不腐(くさらず)](2.0m)
副武器:・鉄の片手剣(刃渡り60cm)
支援:・投擲
魔法:・火属性
*魔木とは、Hランク迷宮「樹下の門」に生えている特殊な樫の木の事。鉄にも負けない頑丈さを持ち、少し重いが魔力を通しやすい性質がある。この魔杖には、[不腐]の処理が付与魔法でされている。その為に本来、水気に弱い魔木が腐る事なく耐久値を維持している。
鉄の武具よりも数倍高価な代物。しかし、ナートの持つそれは、ナートの父ストールが"いつか子供が自分の様に、獣人種でも魔法使いになりたい"と思った時に渡そうと思い、自身のお下がりを大切に保管していた物だ。
幸い、双子の兄は魔法に興味が無かったから弟に渡されたが、2人とも興味があれば新しい物をプレゼントしていたそうだ。
○シルル11歳
身長:145cm
役割:・前衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫のハーフパンツ
頭:・鉄の兜
上半身:・革の鎧上・鉄の鎖帷子上
腕:・鉄の籠手
下半身:・鉄の部分鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・鋼の大槍(2.0m)
副武器:・鉄の籠手・鉄の短剣(刃渡り20cm)
支援:・投擲
魔法:・風属性だが下級魔法は使えず
*鋼の大槍とは、妹メルルが、父ガルダに武器のおねだりをした際に、ついでに自分もねだって買ってもらった武器。自身の身長を大きく変える大槍に、少しだけ手間取ってはいるが、彼女の素早く豪快な槍捌きにとてもマッチしている。本人もとても気に入っている。
○ メルル10歳
身長:138cm
役割:・中衛・後衛対応
服装:・綿花虫の半袖・綿花虫のハーフパンツ
頭:・鉄の兜
上半身:・革の鎧上・鉄の鎖帷子上
腕:・鉄のアームガード
下半身:・鉄の部分鎧下
脚:・鉄板入りの皮のブーツ
主武器:・魔木の短重量杖[不腐](1.5m)
副武器:・鉄の片手剣(刃渡り60cm)
支援:・投擲
魔法:・風属性
*魔木の"短"重量杖とは、現在流行っている重量杖の最新モデルだ。重量杖は2.0m以上の長さ、軽量杖は1.0m以下の長さと言う規定がある。
しかし、冒険者の中で、その丁度間くらいのニーズが高まった結果出来たモデルだ。重量杖よりも軽くて扱いやすい軽さだが、職人の付与処理をする難易度が高くなり、値段は重量杖よりも少し高値。
元々、鉄の短槍(1.0m)と魔木の短重量杖[不腐](1.5m)を所持していた。鉄の短槍は、修業時代から愛用していた物で、近接戦闘の苦手意識から短重量杖の練習もしていた。
前回のIランク昇格試験や迷宮上層探索では、武器の攻撃力を重視して鉄の短槍を持って行った。しかし、あまりそれを生かす事が出来なかったから、これを機に、魔木の短重量杖に持ち替える事に決意した。
なお、魔木の杖は、父であるガルダにお願いしたら購入してもらえた様だ。ガルダも愛娘のお願いに勝てず、姉のシルルの分である魔木の重量杖も家にある。そして、例に漏れず愛妻のアリスに"教育上良くない"怒られて落ち込んでいる。
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