4 / 138
第1章 転生直後は罠だらけ
1-4 努力は超重要
しおりを挟む
俺は起床後直ぐに母にお漏らしした件について謝ったが許してもらえず、右拳の拳骨を頭上にくらい悶絶した。
「リオ! だから夕食の後にオシッコに行って来なさいって言ったんだよ! 漏らした事を直ぐに謝った事は良い事だけど今度からは寝る前にオシッコ行って来なさい」
怒ってはいないが、胸の前で両手を組み俺を叱る母に俺は両手で頭を摩り俯きながら返事をし謝る。
「はーい。ごめんなさい」
「"はい"は伸ばさない!」
「はい」
祝福直後から時間が経った俺は自身の肉体と精神に変化を感じていた。祝福直後はまだ記憶の中では死んで間もない為に老成している精神だった。しかし、今は肉体に引っ張られている為か"背伸びしている子供"くらいまで若返っている事を自覚した。
「そう言えば、母ちゃん。昨日ステータスを色々見ていたらこんな感じになったんだけど職業の横のやつや魔法ってどうやって使えるの? ステータス表示!」
俺は半透明な長方形の板を母に見せた。
[名前]フィデリオ
[年齢]5歳
[種族]妖精種 クォーターノムルス
[強度]2
[力量]生力28魔力21筋力11速力17知力10器力10
[職業]「・魔法士 1/20(1/10)」
[技能]・土魔法0/0(0/0)・水魔法0/0(0/0)
[称号]イシュリナの祝福を受けし者
「職業の横のやつは職業熟練度って言ってね。これを20まで上げると上位職が発現するんだよ。職業は下級職、中級職、上級職があって魔法士は下級職に値するから頑張りなさい。」
母は俺のステータスを確認し少し驚きながら職業の説明を行い激励をした。
「うん。頑張るけど職業って一生、魔法士しか出来ないの? 剣士とかに変更できないの?」
俺は少し不安げな表情で母に問いかける。
「ううん。安心して。職業欄に一覧ってあったでしょ。其処には技能や適正などの条件で解放された職業の確認ができるのよ。今はまだ、生まれ持った適正による解放で魔法士のみだけど、今後技能を磨いていくことで様々な職業が解放されていくわ」
「ヘェ~、そう言う仕組みなんだね」
「そうよ。でもね、最初のうちは下級職を一つずつ上限まで上げた方がとても良いわ。何故なら上限が達するとその職業にあった特殊技能を習得出来るからね。魔法士なら"魔力回復Ⅰ"って言う魔力が回復する速度が上がる技能が発現するからね」
母は首を横に振り俺の質問に答えてくれた。
「おお~。えーっとそれじゃ職業熟練度ってどうやってあげるの?」
俺は両手をパチパチしながら頷き、母に質問をする。
「基本は、その職業に合った方法で訓練すればレベルが上がるわ。例えば剣士なら素振りや型の訓練なんかでも上がるし、魔法士なら魔法や魔力を放つと上がるわ。けれど一般的には模擬戦や魔物との戦闘がより経験が多いから上がりやすいわ」
「うん。分かった。それじゃあ、魔法ってどうやれは使えるの?」
職業の解放と熟練度上げの方法を理解したので、楽しみである魔法について聞いてみた。
「魔法は魔力を操作して魔語を詠唱し放つんだよ」
「魔力って何?」
「魔力には"体内魔力のナド"と"体外魔力のゴド"の2種類があるわ。ナドは自身の持つ魔力の事でゴドは空気中に漂っている魔力の事だわ」
「魔語を詠唱って?」
俺は興奮が止まらなくまるでわんこそばのおわかりの如く質問した。
「ちょっと待ちなさい。今説明するから焦らないで。ナドを操作して特定の魔語を詠唱すると魔法の想像が固まり、想像通りの魔法という結果が放たれるんだよ」
俺の質問に少し困った表情を見せる母は説明を続ける。
「う~ん。それじゃ魔語って想像通りに魔法を放つために手助けをする技術用語みたいなものって事? 想像がしっかりしていれば魔語って要らないの?」
俺は胸の前で両手を組み目を瞑り顔を上に向いて、上半身を左右に振りながら理解した内容を母に聞いた。そしたら母はとても驚いたと同時に笑顔で答えた。
「驚いた~。今のを理解できるなんて凄いわね。これは鍛えがいがあるわね。それで合っているわよ。魔法には最下級、下級、中級、上級、特級、最上級の6つの階級に分類されるわ。魔法技能が2つ刻みで特級までの魔法を習得出来るようになるわ。ここまでは良いかしら?」
「うん、魔法が6段階に分かれているって事でしょ?」
「そうね。そこから、技能進化させて最上級魔法が習得できる。熟練者になると詠唱を短縮していき最下級魔法から順に無詠唱で放てる様になるわ。でも、無詠唱は不意打ちが出来るって言う最大の利点があるけど、魔法が失敗しやすく魔力も少し多く消費される欠点もあるから気をつけなさい」
最後の方を説明する母は顔を顰めながら俺に注意を促す。
「……魔法って……失敗するとどうなるの?」
母の表情の変化に嫌な感じがした俺は恐る恐る質問する。
「失敗すると魔法が発動されず無駄に魔力のみ消費される事が多いわ。基本自傷は無いけど、過去に爆発力ある魔法を遠くに放とうとして失敗し目の前に落として死にかけた知り合いが居たから本当に注意してね」
母は俺から目線を外し遠くの景色を見始めた。
「うわっ! 怖っ!」
「(魔法怖すぎる……慣れるまで調子に乗ってアニメの主人公の様な無詠唱はやらない様にしよう……絶対にだ!)」
そんな母の変化と内容に俺は冷や汗をダラダラかきながら心中で密かにそう誓った。
「じゃあ、そろそろ魔力操作に入ろうかね。本当ならもっと後に行いたかったけどね、その顔やさっきの理解力を見ると教えても良さそうだし。先ずはナド操作が基本になるわ。ナドはお腹の辺りから体の末端に掛けて垂れ流し状態になっているからそれを感じ取れる様にしなさい。それが出来れば"魔力感知Ⅰ"が技能に出るから頑張りなさい」
この日から俺の日課に5分の祈祷に加え魔力感知が増えた。尚本日父は2日酔いが辛くて1日のほとんどを寝て過ごしていた。
「リオ! だから夕食の後にオシッコに行って来なさいって言ったんだよ! 漏らした事を直ぐに謝った事は良い事だけど今度からは寝る前にオシッコ行って来なさい」
怒ってはいないが、胸の前で両手を組み俺を叱る母に俺は両手で頭を摩り俯きながら返事をし謝る。
「はーい。ごめんなさい」
「"はい"は伸ばさない!」
「はい」
祝福直後から時間が経った俺は自身の肉体と精神に変化を感じていた。祝福直後はまだ記憶の中では死んで間もない為に老成している精神だった。しかし、今は肉体に引っ張られている為か"背伸びしている子供"くらいまで若返っている事を自覚した。
「そう言えば、母ちゃん。昨日ステータスを色々見ていたらこんな感じになったんだけど職業の横のやつや魔法ってどうやって使えるの? ステータス表示!」
俺は半透明な長方形の板を母に見せた。
[名前]フィデリオ
[年齢]5歳
[種族]妖精種 クォーターノムルス
[強度]2
[力量]生力28魔力21筋力11速力17知力10器力10
[職業]「・魔法士 1/20(1/10)」
[技能]・土魔法0/0(0/0)・水魔法0/0(0/0)
[称号]イシュリナの祝福を受けし者
「職業の横のやつは職業熟練度って言ってね。これを20まで上げると上位職が発現するんだよ。職業は下級職、中級職、上級職があって魔法士は下級職に値するから頑張りなさい。」
母は俺のステータスを確認し少し驚きながら職業の説明を行い激励をした。
「うん。頑張るけど職業って一生、魔法士しか出来ないの? 剣士とかに変更できないの?」
俺は少し不安げな表情で母に問いかける。
「ううん。安心して。職業欄に一覧ってあったでしょ。其処には技能や適正などの条件で解放された職業の確認ができるのよ。今はまだ、生まれ持った適正による解放で魔法士のみだけど、今後技能を磨いていくことで様々な職業が解放されていくわ」
「ヘェ~、そう言う仕組みなんだね」
「そうよ。でもね、最初のうちは下級職を一つずつ上限まで上げた方がとても良いわ。何故なら上限が達するとその職業にあった特殊技能を習得出来るからね。魔法士なら"魔力回復Ⅰ"って言う魔力が回復する速度が上がる技能が発現するからね」
母は首を横に振り俺の質問に答えてくれた。
「おお~。えーっとそれじゃ職業熟練度ってどうやってあげるの?」
俺は両手をパチパチしながら頷き、母に質問をする。
「基本は、その職業に合った方法で訓練すればレベルが上がるわ。例えば剣士なら素振りや型の訓練なんかでも上がるし、魔法士なら魔法や魔力を放つと上がるわ。けれど一般的には模擬戦や魔物との戦闘がより経験が多いから上がりやすいわ」
「うん。分かった。それじゃあ、魔法ってどうやれは使えるの?」
職業の解放と熟練度上げの方法を理解したので、楽しみである魔法について聞いてみた。
「魔法は魔力を操作して魔語を詠唱し放つんだよ」
「魔力って何?」
「魔力には"体内魔力のナド"と"体外魔力のゴド"の2種類があるわ。ナドは自身の持つ魔力の事でゴドは空気中に漂っている魔力の事だわ」
「魔語を詠唱って?」
俺は興奮が止まらなくまるでわんこそばのおわかりの如く質問した。
「ちょっと待ちなさい。今説明するから焦らないで。ナドを操作して特定の魔語を詠唱すると魔法の想像が固まり、想像通りの魔法という結果が放たれるんだよ」
俺の質問に少し困った表情を見せる母は説明を続ける。
「う~ん。それじゃ魔語って想像通りに魔法を放つために手助けをする技術用語みたいなものって事? 想像がしっかりしていれば魔語って要らないの?」
俺は胸の前で両手を組み目を瞑り顔を上に向いて、上半身を左右に振りながら理解した内容を母に聞いた。そしたら母はとても驚いたと同時に笑顔で答えた。
「驚いた~。今のを理解できるなんて凄いわね。これは鍛えがいがあるわね。それで合っているわよ。魔法には最下級、下級、中級、上級、特級、最上級の6つの階級に分類されるわ。魔法技能が2つ刻みで特級までの魔法を習得出来るようになるわ。ここまでは良いかしら?」
「うん、魔法が6段階に分かれているって事でしょ?」
「そうね。そこから、技能進化させて最上級魔法が習得できる。熟練者になると詠唱を短縮していき最下級魔法から順に無詠唱で放てる様になるわ。でも、無詠唱は不意打ちが出来るって言う最大の利点があるけど、魔法が失敗しやすく魔力も少し多く消費される欠点もあるから気をつけなさい」
最後の方を説明する母は顔を顰めながら俺に注意を促す。
「……魔法って……失敗するとどうなるの?」
母の表情の変化に嫌な感じがした俺は恐る恐る質問する。
「失敗すると魔法が発動されず無駄に魔力のみ消費される事が多いわ。基本自傷は無いけど、過去に爆発力ある魔法を遠くに放とうとして失敗し目の前に落として死にかけた知り合いが居たから本当に注意してね」
母は俺から目線を外し遠くの景色を見始めた。
「うわっ! 怖っ!」
「(魔法怖すぎる……慣れるまで調子に乗ってアニメの主人公の様な無詠唱はやらない様にしよう……絶対にだ!)」
そんな母の変化と内容に俺は冷や汗をダラダラかきながら心中で密かにそう誓った。
「じゃあ、そろそろ魔力操作に入ろうかね。本当ならもっと後に行いたかったけどね、その顔やさっきの理解力を見ると教えても良さそうだし。先ずはナド操作が基本になるわ。ナドはお腹の辺りから体の末端に掛けて垂れ流し状態になっているからそれを感じ取れる様にしなさい。それが出来れば"魔力感知Ⅰ"が技能に出るから頑張りなさい」
この日から俺の日課に5分の祈祷に加え魔力感知が増えた。尚本日父は2日酔いが辛くて1日のほとんどを寝て過ごしていた。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説

料理の上手さを見込まれてモフモフ聖獣に育てられた俺は、剣も魔法も使えず、一人ではドラゴンくらいしか倒せないのに、聖女や剣聖たちから溺愛される
向原 行人
ファンタジー
母を早くに亡くし、男だらけの五人兄弟で家事の全てを任されていた長男の俺は、気付いたら異世界に転生していた。
アルフレッドという名の子供になっていたのだが、山奥に一人ぼっち。
普通に考えて、親に捨てられ死を待つだけという、とんでもないハードモード転生だったのだが、偶然通りかかった人の言葉を話す聖獣――白虎が現れ、俺を育ててくれた。
白虎は食べ物の獲り方を教えてくれたので、俺は前世で培った家事の腕を振るい、調理という形で恩を返す。
そんな毎日が十数年続き、俺がもうすぐ十六歳になるという所で、白虎からそろそろ人間の社会で生きる様にと言われてしまった。
剣も魔法も使えない俺は、少しだけ使える聖獣の力と家事能力しか取り柄が無いので、とりあえず異世界の定番である冒険者を目指す事に。
だが、この世界では職業学校を卒業しないと冒険者になれないのだとか。
おまけに聖獣の力を人前で使うと、恐れられて嫌われる……と。
俺は聖獣の力を使わずに、冒険者となる事が出来るのだろうか。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。
なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。
しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。
探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。
だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。
――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。
Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。
Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。
それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。
失意の内に意識を失った一馬の脳裏に
――チュートリアルが完了しました。
と、いうシステムメッセージが流れる。
それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!


前世は最強の宝の持ち腐れ!?二度目の人生は創造神が書き換えた神級スキルで気ままに冒険者します!!
yoshikazu
ファンタジー
主人公クレイは幼い頃に両親を盗賊に殺され物心付いた時には孤児院にいた。このライリー孤児院は子供達に客の依頼仕事をさせ手間賃を稼ぐ商売を生業にしていた。しかしクレイは仕事も遅く何をやっても上手く出来なかった。そしてある日の夜、無実の罪で雪が積もる極寒の夜へと放り出されてしまう。そしてクレイは極寒の中一人寂しく路地裏で生涯を閉じた。
だがクレイの中には創造神アルフェリアが創造した神の称号とスキルが眠っていた。しかし創造神アルフェリアの手違いで神のスキルが使いたくても使えなかったのだ。
創造神アルフェリアはクレイの魂を呼び寄せお詫びに神の称号とスキルを書き換える。それは経験したスキルを自分のものに出来るものであった。
そしてクレイは元居た世界に転生しゼノアとして二度目の人生を始める。ここから前世での惨めな人生を振り払うように神級スキルを引っ提げて冒険者として突き進む少年ゼノアの物語が始まる。
いずれ最強の錬金術師?
小狐丸
ファンタジー
テンプレのごとく勇者召喚に巻き込まれたアラフォーサラリーマン入間 巧。何の因果か、女神様に勇者とは別口で異世界へと送られる事になる。
女神様の過保護なサポートで若返り、外見も日本人とはかけ離れたイケメンとなって異世界へと降り立つ。
けれど男の希望は生産職を営みながらのスローライフ。それを許さない女神特性の身体と能力。
はたして巧は異世界で平穏な生活を送れるのか。
**************
本編終了しました。
只今、暇つぶしに蛇足をツラツラ書き殴っています。
お暇でしたらどうぞ。
書籍版一巻〜七巻発売中です。
コミック版一巻〜二巻発売中です。
よろしくお願いします。
**************

家族に無能と追放された冒険者、実は街に出たら【万能チート】すぎた、理由は家族がチート集団だったから
ハーーナ殿下
ファンタジー
冒険者を夢見る少年ハリトは、幼い時から『無能』と言われながら厳しい家族に鍛えられてきた。無能な自分は、このままではダメになってしまう。一人前の冒険者なるために、思い切って家出。辺境の都市国家に向かう。
だが少年は自覚していなかった。家族は【天才魔道具士】の父、【聖女】の母、【剣聖】の姉、【大魔導士】の兄、【元勇者】の祖父、【元魔王】の祖母で、自分が彼らの万能の才能を受け継いでいたことを。
これは自分が無能だと勘違いしていた少年が、滅亡寸前の小国を冒険者として助け、今までの努力が実り、市民や冒険者仲間、騎士、大商人や貴族、王女たちに認められ、大活躍していく逆転劇である。
小林結城は奇妙な縁を持っている
木林 裕四郎
ファンタジー
「谷崎町の山奥にある古屋敷に行けば、奇妙な事件を解決してくれる」
そんな噂を耳にした人々が、今日も古屋敷の前へとやって来る。
だが本当に奇妙なのは、そこに住まう者たちだった。
小林結城と、彼の持つ不思議な縁に引き寄せられて集まった仲間たち。

間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる