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削除◆閑話 モフモフ?※R18
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「ねぇ、アレク。」
大人しく寝ているアレクに声をかける。
「何ですか…?」
熟睡しているのかと思ったけど、スウッと瞼が開き琥珀色の瞳が現れる。
「モフモフしたいな~って。」
暗に獣化して欲しいと頼んでみる。
「仕方ないですね…」
そう言いつつもハスキーくらいの大きさで獣化してくれる。
私だけの銀の美しい獣。その銀色の毛皮をこころゆくまでモフモフする。
「とってもいい手触り…」
毛皮に顔を押しつけてグリグリする。ついでに前脚の肉球もプニプニ。
「肉球、なんか香ばしくていい匂いする。」
と肉球をクンクン。ん?アレク、視線が泳いでますよ?
「アレク?」
どうしたのかと顔を見ると、一瞬視線が合い、慌てて逸らされた。
あっ、と思った時は既に遅し。
獣化したままのアレクに押さえ込まれ唇をペロペロ舐められ、喘いだ隙間から薄い舌を差し込まれあっというまに口腔内を嬲られ、息も絶え絶えになり。
胸の頂も丁寧に舐られ、蜜が溢れはじめた蜜壺に舌を奥の奥までねじ込まれた。膣内をくまなく舐められ、時折ひんやりした鼻先が花芯を掠めるたび身体がビクビクと反応する。決定的な刺激が無くてそれらが酷くもどかしい。
「アレクぅ…欲しいのぉ…」
懇願すれば頬に触れるいつもの温もりに唇に落ちてくる柔らかい温かさ。
クチュクチュと舌を絡め蜜壺は指で刺激され。ふと視線をあげれば欲望に濡れた琥珀色に囚われる。
「私もアリヤが欲しい…」
その言葉とともに待ち望んでいた熱が打ち込まれる。
「ああっ…おっきいのぉ…」
蜜壺は熱杭で満たされ、奥まで容赦なく揺さぶられ、かき混ぜられ、グチュリ、グチュリと水音が響く。
「こんなに溢れて…聞こえますか?」
もう中は熱くてトロトロですよ、私を咥え込んで離そうとしない。中へ中へと誘い込んできますよ…とバリトンボイスで囁かれ、蜜壺はアレクのでこれ以上入らないというくらい奥まで突かれてグズグズにされて、最奥に熱い精を放たれそれを感じながら意識を手放してしまった。
「やってしまった…」
モフモフされてエロいスイッチが入ってしまい。今日は大人しく寝ると約束していたハズが。
目の前にはグズグズに溶かし切って、達して意識を飛ばしてしまった最愛の姿。
そして己はまだ彼女の中で猛っている。ゆるゆる腰を動かせば意識は無くても膣はキュウキュウ締め付け出て行かないでくれと言わんばかりに奥へと咥えこむ。
それでもわずかに意識が残っているのか、かすかに喘ぎ声が漏れ、キスを落とせば微かに反応してくれる。
完全に覚醒している訳ではないけど、大切な俺の番、愛している、と何度も囁きながら反応の良いところを突きながら白濁を放った。
ふわふわした意識の中、身体を中から揺さぶられ、奥に熱を感じながら愛してる、俺の番、って一杯言われたような気がする。とても幸せな気持ちのまま完全に意識が途絶えた。
翌日。
足腰が立たず、昼過ぎ迄ベッドにいる事を余儀なくされた最愛に文句を言われながら甲斐甲斐しくお世話するアレクの姿があった。
「もーっ!!今晩こそ大人しく寝てくださいね?!」
「モフモフは暫く禁止です。」
「えーっ!関係ないでしょ?!」
「…また襲いますよ?」
「…じゃあケモ耳と尻尾で我慢する…」
いや、そうじゃなくて、触り方が…と悶々としつつ、深~い溜め息をつくアレクであった。
触り方がエロいんだよっ!とのたうち回るフェンリルが目撃されたとか、されなかったとか。
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「ねぇ、アレク。」
大人しく寝ているアレクに声をかける。
「何ですか…?」
熟睡しているのかと思ったけど、スウッと瞼が開き琥珀色の瞳が現れる。
「モフモフしたいな~って。」
暗に獣化して欲しいと頼んでみる。
「仕方ないですね…」
そう言いつつもハスキーくらいの大きさで獣化してくれる。
私だけの銀の美しい獣。その銀色の毛皮をこころゆくまでモフモフする。
「とってもいい手触り…」
毛皮に顔を押しつけてグリグリする。ついでに前脚の肉球もプニプニ。
「肉球、なんか香ばしくていい匂いする。」
と肉球をクンクン。ん?アレク、視線が泳いでますよ?
「アレク?」
どうしたのかと顔を見ると、一瞬視線が合い、慌てて逸らされた。
あっ、と思った時は既に遅し。
獣化したままのアレクに押さえ込まれ唇をペロペロ舐められ、喘いだ隙間から薄い舌を差し込まれあっというまに口腔内を嬲られ、息も絶え絶えになり。
胸の頂も丁寧に舐られ、蜜が溢れはじめた蜜壺に舌を奥の奥までねじ込まれた。膣内をくまなく舐められ、時折ひんやりした鼻先が花芯を掠めるたび身体がビクビクと反応する。決定的な刺激が無くてそれらが酷くもどかしい。
「アレクぅ…欲しいのぉ…」
懇願すれば頬に触れるいつもの温もりに唇に落ちてくる柔らかい温かさ。
クチュクチュと舌を絡め蜜壺は指で刺激され。ふと視線をあげれば欲望に濡れた琥珀色に囚われる。
「私もアリヤが欲しい…」
その言葉とともに待ち望んでいた熱が打ち込まれる。
「ああっ…おっきいのぉ…」
蜜壺は熱杭で満たされ、奥まで容赦なく揺さぶられ、かき混ぜられ、グチュリ、グチュリと水音が響く。
「こんなに溢れて…聞こえますか?」
もう中は熱くてトロトロですよ、私を咥え込んで離そうとしない。中へ中へと誘い込んできますよ…とバリトンボイスで囁かれ、蜜壺はアレクのでこれ以上入らないというくらい奥まで突かれてグズグズにされて、最奥に熱い精を放たれそれを感じながら意識を手放してしまった。
「やってしまった…」
モフモフされてエロいスイッチが入ってしまい。今日は大人しく寝ると約束していたハズが。
目の前にはグズグズに溶かし切って、達して意識を飛ばしてしまった最愛の姿。
そして己はまだ彼女の中で猛っている。ゆるゆる腰を動かせば意識は無くても膣はキュウキュウ締め付け出て行かないでくれと言わんばかりに奥へと咥えこむ。
それでもわずかに意識が残っているのか、かすかに喘ぎ声が漏れ、キスを落とせば微かに反応してくれる。
完全に覚醒している訳ではないけど、大切な俺の番、愛している、と何度も囁きながら反応の良いところを突きながら白濁を放った。
ふわふわした意識の中、身体を中から揺さぶられ、奥に熱を感じながら愛してる、俺の番、って一杯言われたような気がする。とても幸せな気持ちのまま完全に意識が途絶えた。
翌日。
足腰が立たず、昼過ぎ迄ベッドにいる事を余儀なくされた最愛に文句を言われながら甲斐甲斐しくお世話するアレクの姿があった。
「もーっ!!今晩こそ大人しく寝てくださいね?!」
「モフモフは暫く禁止です。」
「えーっ!関係ないでしょ?!」
「…また襲いますよ?」
「…じゃあケモ耳と尻尾で我慢する…」
いや、そうじゃなくて、触り方が…と悶々としつつ、深~い溜め息をつくアレクであった。
触り方がエロいんだよっ!とのたうち回るフェンリルが目撃されたとか、されなかったとか。
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