【完結】新皇帝の後宮に献上された姫は、皇帝の寵愛を望まない

周辺諸国19国を統べるエテルネル帝国の皇帝が崩御し、若い皇子が即位した2年前から従属国が次々と姫や公女、もしくは美女を献上している。

既に帝国の令嬢数人と従属国から18人が後宮で住んでいる。

未だ献上していなかったプロプル王国では、王女である私が仕方なく献上されることになった。


後宮の余った人気のない部屋に押し込まれ、選択を迫られた。

欲の無い王女と、女達の醜い争いに辟易した新皇帝の噛み合わない新生活が始まった。


* 作り話です
* そんなに長くしない予定です
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