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ライアン達の子
制裁を受ける三人 1
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【 コンチーニ子爵家 シドニーの視点 】
放課後、セロン様とペリーヌ様と一緒に学園長室へ呼び出された。
「三人とも、これから私と一緒に登城する」
それだけ言って、無言で歩き出した。
三人で顔を見合わせた。
このメンバーならリリアン・バトラーズの件だろう。
知らぬ存ぜぬでやり過ごそう。目だけで何を言いたいのかわかったようだ。
王城に着いて通されたのは飾り気のない部屋にテーブルと椅子があった。
学園長が呟いた。
“聴取室だな”
しばらくして現れたのは国王陛下とゼイン殿下、あとは補佐官だろうか。
そして兵士が六人 壁に並ぶ。
陛下とゼイン殿下が座り、学園長と補佐官が座るよう促された。私達は立ったままだ。
「私は陛下の補佐をしております。サンドラーと申します。
今から聴取を行います。これは正式なものですので偽りがあれば偽証罪に問われます。陛下が同席しておりますので、内容次第では重罪に発展しかねません。
マキシア伯爵令嬢、ボルサナード伯爵令嬢、コンチーニ子爵令嬢。貴女方は三人で一人の女生徒に複数回脅迫をなさいましたね」
「私達は、」
「まだ口を開いていいと言っていませんよ、コンチーニ子爵令嬢」
「っ!」
「最初は教室にまで来て呼び出しましたね。被害者のクラスメイトが証言しております。
その後は偶然のこともあるでしょうが、ここ最近の三回ほどは待ち伏せでしたね。
一週間に三回ですか…。付き纏い行為に他ならないですね。
“ゼイン殿下と馴々しくするな”
“ゼイン殿下に色目を使うな”
“ゼイン殿下と一緒に昼食を食べるな”
“王子妃を狙っているのだろう”
“社交にも出られないのは、実は貧しくてドレスが買えないのではないか”
“婚約もできない欠陥令嬢”
“改めないなら痛い目をみる”
まあ、言いたい放題ですね。
学園は平等というのは学園生活や学業に関してですからね。公女に対する言葉ではありません。
さて、先ずは、呼び出しや待ち伏せはしていないと思う方、挙手をどうぞ。
……全員ですね。
ではマキシア伯爵令嬢。私が申し上げた内容に間違いはありますか?」
「はい。最初に呼び出したことは認めます。
それは、ゼイン殿下にはビクトリア様という素晴らしい婚約者がいらっしゃるのに、馴々しくなさるから適切な距離をとるようにと忠告をしました。
それだけですわ」
「ボルサナード伯爵令嬢はどうですか」
「セロン様の仰る通りですわ。
後は偶然です。無視するわけにはまいりませんのでご挨拶をしただけですわ」
「コンチーニ子爵令嬢はどうですか」
「セロン様とペリーヌ様の仰る通りでございます。ビクトリア様は心を痛めておられる様でした。
呼び出したのは、ビクトリア様のお気持ちを理解していただきご配慮をお願いしただけでございます。
待ち伏せなど有り得ませんわ」
「パトローヌ侯爵令嬢の指示だという方は挙手をお願いします。
…いないのですね。
では聴取は終わります」
やったわ。簡単に誤魔化せたわ。
「では、判決は陛下よりお願いいたします」
「セロン・マキシア。ペリーヌ・ボルサナード。シドニー・コンチーニ。
3名はリリアン・バトラーズに対しては脅迫罪、それとは別に偽証罪と不敬罪について有罪とする。
退学と別途処罰を考えたが、其方達にはもっと屈辱的な罰を考えた」
「お待ちください!陛下!私達は真実を証言いたしました!」
「…コンチーニ子爵夫妻は無謀な娘に育てたのだな。
コンチーニ子爵令嬢。最初から数回は生徒などから得た証言だが、最近の3回は影を付けたのだ。
月曜日は馬車乗り場の手間の建物の影に隠れてリリアン嬢が来るのを待って声をかけている。
水曜日は食堂からあとをついて行き、人気の少ないところで声をかけている。
木曜日は朝教室の近くで待ち伏せしていた。
話の内容も聞き取って報告書にしてあるのだよ」
影!? そんなものを悪女の為に!?
「ですが、令嬢がビクトリア様の婚約者であるゼイン殿下と距離を置いていれば良かったのです!」
「陛下。発言をお許しください」
「いいぞ、ゼイン」
セロン様の言葉にゼイン殿下の顔付きが厳しくなった。
「見ていて知っていただろう。
いつも私から話しかけていた。私はリリアンは無視できないのを知っていた。
食堂だってリリアン達が先にいて座っていた。私が隣を選んで座ったんだ。
婚約者がいるからと言うのなら私に抗議すればいいだろう!」
「っ!」
「上級生三人に何度も呼び出されてリリアンは辛い思いをしていたというのに、リリアンから注意を受けるまで気が付かなかった。
ビクトリア嬢のため?自分達が気に入らなかっただけだろう!
お前達のせいで、ビクトリア嬢に対する見直しを始めた」
「そんな!」
「では、其方達には奉仕活動を命じる。
来週から一週間、三人は早朝に学園の外周の掃き掃除をしてもらう。放課後は、生徒達が下校したら馬車乗り場の掃除だ。
手伝ってもらったり、やり遂げられないときは、その分、登下校の時間帯に校門に立たせる予定だ。
“三人で非のない一人の下級生を虐めました”と書いた板を持たせる」
「そんな!」
「温情は不要だということか。
では法律通りにしよう。リリアン嬢に対しては慰謝料を払ってもらう。後は偽証罪と不敬罪で懲役刑に、」
「やります!奉仕活動でお願いします!」
「ボルサナード伯爵令嬢だけ奉仕活動だな」
「私も奉仕活動でお願いします」
「私も奉仕活動をします」
「ではこれを持ち帰れ。当主に必ず渡す様に」
やっと解放してもらい、屋敷に戻るとお父様に預かった封筒を渡した。
するとお父様は私の頬を叩いた。
「何て馬鹿なことをしたんだ! 相手は公爵令嬢だぞ!」
「ビクトリア様のためです!ビクトリア様はいずれ王妃になる方ですよ!?」
「ビクトリア嬢は今はまだ侯爵令嬢だろう!婚約していたって王族相手なら一方的に覆ることもあるし、パトローヌ侯爵家よりバトラーズ公爵家の方が全てにおいて格上だ。一つ言うなら夫人の実家が劣るくらいだろう。
上手く行ったとして、ビクトリア嬢が王妃になるのは何年後だ?十数年後、二十年後かもしれない。
バトラーズ公爵家に目をつけられてコンチーニ家が保つと思うか?公爵がその気になれば一年保たないだろう。
そもそもビクトリア嬢とパトローヌ侯爵と次期侯爵は後ろ盾になると言ったのか?そうだとしても簡単に捨てられるぞ」
そんなこと……
放課後、セロン様とペリーヌ様と一緒に学園長室へ呼び出された。
「三人とも、これから私と一緒に登城する」
それだけ言って、無言で歩き出した。
三人で顔を見合わせた。
このメンバーならリリアン・バトラーズの件だろう。
知らぬ存ぜぬでやり過ごそう。目だけで何を言いたいのかわかったようだ。
王城に着いて通されたのは飾り気のない部屋にテーブルと椅子があった。
学園長が呟いた。
“聴取室だな”
しばらくして現れたのは国王陛下とゼイン殿下、あとは補佐官だろうか。
そして兵士が六人 壁に並ぶ。
陛下とゼイン殿下が座り、学園長と補佐官が座るよう促された。私達は立ったままだ。
「私は陛下の補佐をしております。サンドラーと申します。
今から聴取を行います。これは正式なものですので偽りがあれば偽証罪に問われます。陛下が同席しておりますので、内容次第では重罪に発展しかねません。
マキシア伯爵令嬢、ボルサナード伯爵令嬢、コンチーニ子爵令嬢。貴女方は三人で一人の女生徒に複数回脅迫をなさいましたね」
「私達は、」
「まだ口を開いていいと言っていませんよ、コンチーニ子爵令嬢」
「っ!」
「最初は教室にまで来て呼び出しましたね。被害者のクラスメイトが証言しております。
その後は偶然のこともあるでしょうが、ここ最近の三回ほどは待ち伏せでしたね。
一週間に三回ですか…。付き纏い行為に他ならないですね。
“ゼイン殿下と馴々しくするな”
“ゼイン殿下に色目を使うな”
“ゼイン殿下と一緒に昼食を食べるな”
“王子妃を狙っているのだろう”
“社交にも出られないのは、実は貧しくてドレスが買えないのではないか”
“婚約もできない欠陥令嬢”
“改めないなら痛い目をみる”
まあ、言いたい放題ですね。
学園は平等というのは学園生活や学業に関してですからね。公女に対する言葉ではありません。
さて、先ずは、呼び出しや待ち伏せはしていないと思う方、挙手をどうぞ。
……全員ですね。
ではマキシア伯爵令嬢。私が申し上げた内容に間違いはありますか?」
「はい。最初に呼び出したことは認めます。
それは、ゼイン殿下にはビクトリア様という素晴らしい婚約者がいらっしゃるのに、馴々しくなさるから適切な距離をとるようにと忠告をしました。
それだけですわ」
「ボルサナード伯爵令嬢はどうですか」
「セロン様の仰る通りですわ。
後は偶然です。無視するわけにはまいりませんのでご挨拶をしただけですわ」
「コンチーニ子爵令嬢はどうですか」
「セロン様とペリーヌ様の仰る通りでございます。ビクトリア様は心を痛めておられる様でした。
呼び出したのは、ビクトリア様のお気持ちを理解していただきご配慮をお願いしただけでございます。
待ち伏せなど有り得ませんわ」
「パトローヌ侯爵令嬢の指示だという方は挙手をお願いします。
…いないのですね。
では聴取は終わります」
やったわ。簡単に誤魔化せたわ。
「では、判決は陛下よりお願いいたします」
「セロン・マキシア。ペリーヌ・ボルサナード。シドニー・コンチーニ。
3名はリリアン・バトラーズに対しては脅迫罪、それとは別に偽証罪と不敬罪について有罪とする。
退学と別途処罰を考えたが、其方達にはもっと屈辱的な罰を考えた」
「お待ちください!陛下!私達は真実を証言いたしました!」
「…コンチーニ子爵夫妻は無謀な娘に育てたのだな。
コンチーニ子爵令嬢。最初から数回は生徒などから得た証言だが、最近の3回は影を付けたのだ。
月曜日は馬車乗り場の手間の建物の影に隠れてリリアン嬢が来るのを待って声をかけている。
水曜日は食堂からあとをついて行き、人気の少ないところで声をかけている。
木曜日は朝教室の近くで待ち伏せしていた。
話の内容も聞き取って報告書にしてあるのだよ」
影!? そんなものを悪女の為に!?
「ですが、令嬢がビクトリア様の婚約者であるゼイン殿下と距離を置いていれば良かったのです!」
「陛下。発言をお許しください」
「いいぞ、ゼイン」
セロン様の言葉にゼイン殿下の顔付きが厳しくなった。
「見ていて知っていただろう。
いつも私から話しかけていた。私はリリアンは無視できないのを知っていた。
食堂だってリリアン達が先にいて座っていた。私が隣を選んで座ったんだ。
婚約者がいるからと言うのなら私に抗議すればいいだろう!」
「っ!」
「上級生三人に何度も呼び出されてリリアンは辛い思いをしていたというのに、リリアンから注意を受けるまで気が付かなかった。
ビクトリア嬢のため?自分達が気に入らなかっただけだろう!
お前達のせいで、ビクトリア嬢に対する見直しを始めた」
「そんな!」
「では、其方達には奉仕活動を命じる。
来週から一週間、三人は早朝に学園の外周の掃き掃除をしてもらう。放課後は、生徒達が下校したら馬車乗り場の掃除だ。
手伝ってもらったり、やり遂げられないときは、その分、登下校の時間帯に校門に立たせる予定だ。
“三人で非のない一人の下級生を虐めました”と書いた板を持たせる」
「そんな!」
「温情は不要だということか。
では法律通りにしよう。リリアン嬢に対しては慰謝料を払ってもらう。後は偽証罪と不敬罪で懲役刑に、」
「やります!奉仕活動でお願いします!」
「ボルサナード伯爵令嬢だけ奉仕活動だな」
「私も奉仕活動でお願いします」
「私も奉仕活動をします」
「ではこれを持ち帰れ。当主に必ず渡す様に」
やっと解放してもらい、屋敷に戻るとお父様に預かった封筒を渡した。
するとお父様は私の頬を叩いた。
「何て馬鹿なことをしたんだ! 相手は公爵令嬢だぞ!」
「ビクトリア様のためです!ビクトリア様はいずれ王妃になる方ですよ!?」
「ビクトリア嬢は今はまだ侯爵令嬢だろう!婚約していたって王族相手なら一方的に覆ることもあるし、パトローヌ侯爵家よりバトラーズ公爵家の方が全てにおいて格上だ。一つ言うなら夫人の実家が劣るくらいだろう。
上手く行ったとして、ビクトリア嬢が王妃になるのは何年後だ?十数年後、二十年後かもしれない。
バトラーズ公爵家に目をつけられてコンチーニ家が保つと思うか?公爵がその気になれば一年保たないだろう。
そもそもビクトリア嬢とパトローヌ侯爵と次期侯爵は後ろ盾になると言ったのか?そうだとしても簡単に捨てられるぞ」
そんなこと……
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