五色の掟
魔法の適性が人体に影響を及ぼす世界で――。
下民であり、黒髪黒眼であるカミシロ・ロロは周りから『呪われた子』として蔑まれ、七歳の頃には親にも捨てられてしまう。あてもなく彷徨うロロを、ひとりの老人が拾った。
老人はロロを育て、敵に打ち勝つ戦術を叩き込み、果てには【魔法の極意】を死に際に授けた。
それからというもの、幾度もの死線をくぐり抜けたロロはその強さを生かして、様々な依頼を引き受ける『何でも屋』を営むことに。
そんなロロのもとに、魔法省の男から依頼が舞いこむ。
男は言った。
「ロンバルディア魔法学園である仕事をしてくれれば、三億ギニー支払う」と。
依頼の内容は――高位貴族が集結するロンバルディア学園で生徒会長になり、貴族と下民との差別をなくすこと。
簡単な仕事で大金が稼げるとおもったロロは依頼を承諾して、さっそく魔法省の推薦で学園に入学する。
しかしロロはそこで思わぬ悪戦苦闘を強いられることに。
生徒会長になるには様々な関門があったのだ。
下民であり、黒髪黒眼であるカミシロ・ロロは周りから『呪われた子』として蔑まれ、七歳の頃には親にも捨てられてしまう。あてもなく彷徨うロロを、ひとりの老人が拾った。
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作品登録しときますね(^^)
ありがとうございます!
モチベあがります!
<m(__)m>
クラリスはヒロインじゃなかったかぁ…なかなかのヒロインムーブだと思って見てたけど。
まぁ、一国のお姫様だし、仕方ないね。
感想ありがとうございます!
クラリスはカミシロのファンですからね。
この物語は基本的にダブルヒロインで進めていきたいと思います。
2部の投稿はすこし時間を置きます。
もうしばしお待ちください。
またの感想お待ちしております。
m(__)m
ロロは五属性を操れる者が魔属調合の固有魔術を持ったのは奇跡的だと思ってるみたいだけど、むしろ複数属性持ちだからこそ魔属調合という複数属性を前提とした固有魔術が発現したと考えるのが普通じゃないかと思いました。
師匠に転写された知識の中に、単属性持ちなのに複数の属性が使えなきゃ持ち腐れになる固有魔術が発現した例でもあったのかな?
面白い意見ですね。
確かに道理で考えれば、複属性持ち故に魔属調合の発現――と考えるのが自然です。
ただ、この世界では特殊魔法はまだまだブラックボックスであり、先天的にしか授からないものなのか、それとも後天的に発現し得るものなのかは物語的にまだ不明です。後半になるにつれまた追記していきます。
現時点は 、Noks7091様の今回の意見には肯定も否定も示さないでおきたいと思います。
そして最後に付け加えさせてもらうなら、カミシロは黒髪として生を受けました。
ぼくは色合いとキャラクターの性質をできるだけ絡めてこの物語を作っております。
この点も、考察範囲に入れていただけると幸いです。
またの感想お待ちしております。
(。・ω・。)
更新お疲れ様です。
壁だから中抜けの円柱状になるのかなぁ?
球状の方が防御性能高そうだけど、密閉すると窒息する可能性もあるから仕方ないか。
感想ありがとうございます!
<(_ _)>
ぼくもちょっと考えたんですけどね。
球状のほうがゲームやアニメのエフェクトっぽくなるし。防御生もそっちほうが高い。
ただ密閉 = 窒息 がなぁ。大丈夫かなぁと思って。
いや、細かな視点からの面白いコメントですね。
ぜひまた頂きたいものです。
ではまた。
(。・ω・。)
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