声に出して叫んだら

蓮夢-レム-

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2話

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ピピピ…ピピピ…ピピピ…




時刻は午前7:00


今日は月曜日


 学校がある日だ






『…めんどくせっ』



そう吐き捨ててベッドから起き上がった


















『ほら、早くご飯食べちゃいなさい』


リビングへ行くと母さんが朝飯を作って待っててくれる




私は一人っ子。部活も入ってないから朝練がない。




部活に入ってないから余計に友達がいない。

皆私といると面倒事に巻き込まれるから誰も近寄らない















キーンコーンカーンコーン




予鈴がなった

あと5分は余裕がある





別にそこまで悪いわけじゃない。優等生でもない。





私は席に着いた


  





キーンコーンカーンコーン



『席につけ~』






いいタイミングで先生が入ってきた





そして、長いHRが始まった

















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