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第2章:第二学院創設編
第47話:最強賢者は介入する
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相手側――レイトの武器は、両手大剣だ。彼女の小柄な身体には不釣り合いだと感じられるくらいの重量感がある。それを容易く振り回す筋力はなかなかのものだ。
魔力による強化を使っているのは当然としても、この底なしの魔力量だけでも十分一流だ。
リーナは大剣にも怯えることなくレイトの懐に飛び込んでいく。
両手大剣の弱点は、両手が塞がるというところにある。だから、剣を振る隙を与えずに先手を取り、一撃でも浴びせてしまえば大ダメージを稼げる。それを理解しているから、あえて危険を冒して懐に飛び込んだのだろう。
このスピードがなければできなかったことだ。
左右に振られるレイトの剣を軽やかに避けながら見事に懐に潜り込み、顎に向かってブローを一発ぶち込む。当たった――と誰もが思った。正直、俺も絶対に当たったと思った。
しかいリーナの一撃は空振りに終わり、レイトに距離を取られてしまう。……レイトの判断能力は試合を見ている限り平均並み。実際、もう少しでリーナのブローが当たりそうなところまできていた。
なのに、まるで身体が勝手に動いたかのように紙一重で避けて悠々としている。まるで実力以上の力があるみたいな。
俺が今まで十五年生きてきて、初めて見た。
いや、正確に言えば十五年以前に一度だけ見たことがある。
この世界に転生する前――ネトゲとしてこの世界で遊んでいたときに。
一人の新参プレイヤーがやけに強いと話題になった。ランキング上位プレイヤーたちがこぞって決闘を挑んだ。それでも、新参プレイヤーは一度たりとも負けなかった。
貴重なアイテムを所有せず、レベルが特別高いわけでもなく、プレイヤースキルが高いわけでもなかったのに。その理由は、その一週間後にわかった。
その新参プレイヤーは運営によるアカウント永久停止処分を受けたのだ。キャラクター名を検索した時に名前が出てこなければ、プレイヤーのキャラは『削除した』か『削除された』ということになる。
自主削除と運営削除の違いは、そこに出てくるログにより判断できる。
自主削除の場合は『このキャラクターはプレイヤーにより削除されました』と表示されるのに対して、運営削除の場合は『このキャラクターは運営により削除されました』という表記。
つまり、誰もが勝てなかったあのプレイヤーは、何らかの不正をしていたことになる。
端的に言えば、チート行為だ。運営会社に送信されるデータを不正に改造し、自分だけが有利にゲームを進められるようにしていたと考えれば辻褄は合う。
それに酷似した動きがあった。どれが、というよりは感覚的なものだが……。
「……何か裏があるな」
「どういうことなんですか?」
何も知らないティアナには、単にレイトが避けたように感じたはずだ。きちんと説明してやるべきだが、それは後回しにするとしよう。
「ティアナの試合を見た時の違和感の正体が掴めた気がしたってだけだ。気にするな」
「は、はぁ」
俺は、カリオン王国サイドの観戦席に目をやった。
注視すべきはキース。
彼の様子を確認して、俺は納得した。
なるほど、そういうことだったか。
キースは、苦しそうに息を切らせながら試合中の校庭に注目していた。座っているだけのキースがこれだけ苦しむのは何かがある。
その何かが、レイトのチート行為に繋がっている――そう判断するには十分だった。
俺はずっと校庭だけを見ていた。そのせいで、観戦席への注意が散漫になっていたことは否めない。
キースの周りの魔力の流れに注目して、一分ほど観察する。
その結果、相手校の不正に気付くことができた。
何らかの方法により、膨大なキースの魔力がレイトに注がれていたのだ。通常の魔力送信や共有と違って、実際に手を触れる必要がないという点に関しては不思議だったが、確かにキース固有の魔力がレイトに移動している。
ティアナの試合の時点で、八百長は始まっていたのだ。
ただ、証拠が残らない。俺の目で見たというだけで不正と認定することはできないのだ。でも黙って見ているつもりはない。
魔力の送信方法を解析し、ストップをかけてやる。リーナの方が明らかに強いのだから、公正な試合であれば負けるはずがない。
俺が解析を始めた時だった。
ドオオオオオオンとけたましい音が響き、リーナが後方に吹き飛ばされたのだ。
「な、何があった!?」
「剣で地面を刺したら地割れが起こって……それでリーナさんが吹き飛ばされて……」
ティアナの説明は要領をえないものだった。けれど、常用を把握するには十分だった。
解析しているのがバレたか……。さっさと試合を終わらせてしまおうって魂胆だな。
レイトが倒れたリーナを見下ろし、そこに大剣を振り下ろす。その鋭利な切っ先はしっかりとリーナの首を捉えている。
くそっ……殺すつもりか!?
やつらは殺すことにまったく躊躇がない。ティアナの時にも感じたことだ。
俺は、剣を右手に持って超高速で校庭に飛んでいき、振り下ろされた大剣を跳ね返す。
キンと金属の擦れる音。
跳ね返された大剣は宙を舞い、地面に突き刺さる。
「ユーヤ……?」
「……こんな試合、死ぬくらいなら負けていいんだよ。降参し無さそうだから、無理やり助けに入った。文句あるか?」
「ううん……ありがと」
その刹那、観客席にどよめきが起こった。
試合中に第三者が介入するのは、明らかなルール違反であると同時に、前代未聞だった。
俺だって、できればこんなことはしたくなかったさ。
でも、あのまま放っておいてもリーナは降参しなかった。降参したとしても、殺されていたかもしれない。回復魔法では、死者を蘇生できない。
後悔するよりは、ブーイングを受けた方がいくらかマシだ。俺は聖人様になるつもりはないんだから。
《え、えー……ただいまの試合、アリシア王国側の不正と判断され、勝者はレイトになります……!》
俺以外の誰もが、先にレイトたちの不正があったことを知らない。俺たちは、あらぬ疑いで黒星をもらってしまったのだ。
「ユーヤ……ごめん」
「気にするな。まだ一勝一敗、次がある。俺が負けなければいいだけのことだよ」
悔しそうに唇を噛むキースを睨んでから、リーナを抱えてこの場を後にした。
魔力による強化を使っているのは当然としても、この底なしの魔力量だけでも十分一流だ。
リーナは大剣にも怯えることなくレイトの懐に飛び込んでいく。
両手大剣の弱点は、両手が塞がるというところにある。だから、剣を振る隙を与えずに先手を取り、一撃でも浴びせてしまえば大ダメージを稼げる。それを理解しているから、あえて危険を冒して懐に飛び込んだのだろう。
このスピードがなければできなかったことだ。
左右に振られるレイトの剣を軽やかに避けながら見事に懐に潜り込み、顎に向かってブローを一発ぶち込む。当たった――と誰もが思った。正直、俺も絶対に当たったと思った。
しかいリーナの一撃は空振りに終わり、レイトに距離を取られてしまう。……レイトの判断能力は試合を見ている限り平均並み。実際、もう少しでリーナのブローが当たりそうなところまできていた。
なのに、まるで身体が勝手に動いたかのように紙一重で避けて悠々としている。まるで実力以上の力があるみたいな。
俺が今まで十五年生きてきて、初めて見た。
いや、正確に言えば十五年以前に一度だけ見たことがある。
この世界に転生する前――ネトゲとしてこの世界で遊んでいたときに。
一人の新参プレイヤーがやけに強いと話題になった。ランキング上位プレイヤーたちがこぞって決闘を挑んだ。それでも、新参プレイヤーは一度たりとも負けなかった。
貴重なアイテムを所有せず、レベルが特別高いわけでもなく、プレイヤースキルが高いわけでもなかったのに。その理由は、その一週間後にわかった。
その新参プレイヤーは運営によるアカウント永久停止処分を受けたのだ。キャラクター名を検索した時に名前が出てこなければ、プレイヤーのキャラは『削除した』か『削除された』ということになる。
自主削除と運営削除の違いは、そこに出てくるログにより判断できる。
自主削除の場合は『このキャラクターはプレイヤーにより削除されました』と表示されるのに対して、運営削除の場合は『このキャラクターは運営により削除されました』という表記。
つまり、誰もが勝てなかったあのプレイヤーは、何らかの不正をしていたことになる。
端的に言えば、チート行為だ。運営会社に送信されるデータを不正に改造し、自分だけが有利にゲームを進められるようにしていたと考えれば辻褄は合う。
それに酷似した動きがあった。どれが、というよりは感覚的なものだが……。
「……何か裏があるな」
「どういうことなんですか?」
何も知らないティアナには、単にレイトが避けたように感じたはずだ。きちんと説明してやるべきだが、それは後回しにするとしよう。
「ティアナの試合を見た時の違和感の正体が掴めた気がしたってだけだ。気にするな」
「は、はぁ」
俺は、カリオン王国サイドの観戦席に目をやった。
注視すべきはキース。
彼の様子を確認して、俺は納得した。
なるほど、そういうことだったか。
キースは、苦しそうに息を切らせながら試合中の校庭に注目していた。座っているだけのキースがこれだけ苦しむのは何かがある。
その何かが、レイトのチート行為に繋がっている――そう判断するには十分だった。
俺はずっと校庭だけを見ていた。そのせいで、観戦席への注意が散漫になっていたことは否めない。
キースの周りの魔力の流れに注目して、一分ほど観察する。
その結果、相手校の不正に気付くことができた。
何らかの方法により、膨大なキースの魔力がレイトに注がれていたのだ。通常の魔力送信や共有と違って、実際に手を触れる必要がないという点に関しては不思議だったが、確かにキース固有の魔力がレイトに移動している。
ティアナの試合の時点で、八百長は始まっていたのだ。
ただ、証拠が残らない。俺の目で見たというだけで不正と認定することはできないのだ。でも黙って見ているつもりはない。
魔力の送信方法を解析し、ストップをかけてやる。リーナの方が明らかに強いのだから、公正な試合であれば負けるはずがない。
俺が解析を始めた時だった。
ドオオオオオオンとけたましい音が響き、リーナが後方に吹き飛ばされたのだ。
「な、何があった!?」
「剣で地面を刺したら地割れが起こって……それでリーナさんが吹き飛ばされて……」
ティアナの説明は要領をえないものだった。けれど、常用を把握するには十分だった。
解析しているのがバレたか……。さっさと試合を終わらせてしまおうって魂胆だな。
レイトが倒れたリーナを見下ろし、そこに大剣を振り下ろす。その鋭利な切っ先はしっかりとリーナの首を捉えている。
くそっ……殺すつもりか!?
やつらは殺すことにまったく躊躇がない。ティアナの時にも感じたことだ。
俺は、剣を右手に持って超高速で校庭に飛んでいき、振り下ろされた大剣を跳ね返す。
キンと金属の擦れる音。
跳ね返された大剣は宙を舞い、地面に突き刺さる。
「ユーヤ……?」
「……こんな試合、死ぬくらいなら負けていいんだよ。降参し無さそうだから、無理やり助けに入った。文句あるか?」
「ううん……ありがと」
その刹那、観客席にどよめきが起こった。
試合中に第三者が介入するのは、明らかなルール違反であると同時に、前代未聞だった。
俺だって、できればこんなことはしたくなかったさ。
でも、あのまま放っておいてもリーナは降参しなかった。降参したとしても、殺されていたかもしれない。回復魔法では、死者を蘇生できない。
後悔するよりは、ブーイングを受けた方がいくらかマシだ。俺は聖人様になるつもりはないんだから。
《え、えー……ただいまの試合、アリシア王国側の不正と判断され、勝者はレイトになります……!》
俺以外の誰もが、先にレイトたちの不正があったことを知らない。俺たちは、あらぬ疑いで黒星をもらってしまったのだ。
「ユーヤ……ごめん」
「気にするな。まだ一勝一敗、次がある。俺が負けなければいいだけのことだよ」
悔しそうに唇を噛むキースを睨んでから、リーナを抱えてこの場を後にした。
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