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第一章(約11万字)
第17話:刺客
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◇
これは、カズヤたちが《アクア》に転移した直後の話。
「……ふむ」
魔大陸某所にて。
魔族の壮年司祭、グレイ・ホロウベインは赤い水晶を見つめ、悩ましげな表情を浮かべていた。
魔族は白目が黒く、肌は緑がかっている。さらには頭に角が生えているため、基本的には魔族とそれ以外の民族は一目で判別が可能である。
地球から遠く離れた位置に存在する惑星《アクア》では、人間とその他民族を合わせた人類陣営と、魔族のみで構成された魔族陣営の二大勢力に分かれている。
度重なる戦争の末、現在は人間サイドと魔族サイドは別大陸で暮らしており、互いに交わることはない。
直近の戦争は約五百年前。
度重なる戦争により魔族は大半の土地を失った魔族は、現在では魔大陸と呼ばれる小さな大陸に集中している。
何世代にも渡って人間と魔族の関わりはなくなっていた。
しかし、この間も途切れることなく互いに互いの動向を観察している。
そんな中で、司祭は人間サイドのとある変化に気付いたのである。
コンコンコン。
「入れ」
ノックの音に気が付いたグレイは、扉に向かって声をかけた。
扉が開き、二人の男女が入ってくる。
二人の容貌には魔族の典型的な特徴はない。
男の名前は、ラッシュ・グリフィス。
金髪碧眼。白目は白く、人間のような肌の色をしており、頭に角は生えていない。
身長は180センチあり、キリっとした顔立ちをしているイケメンである。
『金死霊術師(★5)』と職業にも恵まれている。
対して、女の名前はアリア・ヴァレンティス。
銀髪赤目。彼女も人間のような白目は白く、肌の色をしており、頭に角は生えていない。
人形のような整った顔は笑えば可愛らしいことは誰もが想像できるが、残念ながら常に氷のように冷めた表情をしている。
身長は148センチ。全体的に華奢な肢体をしている。しかし胸は大きく、そのアンバランスさが逆に目を引く。
なお、『重騎士(★なし)』と星なしの職業である。
「いかがされましたか?」
ラッシュが尋ねると、グレイはすっと立ち上がる。
そして、鋭い眼光を二人に向けた。
「人間どもに動きがあった。お前たちを呼び出したはそれが理由だ」
「なるほど……久しぶりのミッションということですね」
ラッシュとアリアは、二人とも人間と魔族のハーフであり、見た目から人間社会に溶け込めることを理由として過去にも人間界での任務が与えられていたことがある。
「うむ」
「それで、水晶にはどのようなお告げが?」
グレイは、水晶を用いて占うことのできる能力を持っている。
占いの内容は簡単に理解できるものもあれば、そうではないものもあるが、今回に関しては比較的理解しやすい内容だった。
「我々を嫌う神の気まぐれか……人間大陸に異分子が紛れ込んだようだ」
「異分子?」
「私の解釈によれば、その異分子は神が我々に寄越した刺客だ」
「神が……! 本当なのですか⁉」
数千年前にも一度、神は魔族に刺客を送ったと言い伝えられている。
その際に魔王は殺され、魔族は衰退の一途を辿った。
長い歴史の中で少し盛り返したものの、人間という巨大勢力に抗えず、現在まで苦渋を舐める結果となっている。
魔族の中では、この知識は常識であるため、ラッシュは動揺を隠せない。
「水晶はそのように言っているのだ。私に尋ねられても困る。ともかく、神の刺客ということは、彼ら次第で我々の未来が危うくなる可能性を秘めている。ラッシュよ、お前はどうすればいいと思うかね?」
グレイに尋ねられたラッシュは数秒考えた後、無難な答えを返す。
「魔族の未来を危うくする存在……ですか。可能性が少しでも存在するなら、芽は摘まなければならない……でしょうね」
「その通りだ。これがお前たちを呼び出した理由だ。お前たちなら、人間どもに怪しまれずに神の刺客を始末できる。奴らを殺せ」
「なるほど……」
ラッシュは隣のアリアを一瞥してから、グレイの方に向き直した。
「しかし……その『神の刺客』というのはどのように見つければ? 目星はついているのですか? 私たちだけでどうにかなるものですか?」
「太古の昔。同様に神が刺客を送り込んできたときは、初めから勇者たちは強いわけではなかった。異界から来た勇者はこの世界のことを何も知らないが故に、最初からすべてのポテンシャルを出し切れたわけではないことが記録に残っている」
続けて、グレイはラッシュの質問に答えるついでに具体的な指令にも触れた。
「つまり、この世界に来たばかりの雑魚ならお前たち二人だけでも十分に倒せるはずだ。そして、スパイを使って人間大陸に急に目立つ冒険者が現れなかったか調べさせている。確度が高い情報が得られ次第すぐに伝える」
「……わかりました。俺たちもいつでも出られるよう準備しておきます」
「そうしてくれ」
「それでは、失礼します……」
指令を受けたラッシュとアリアが部屋を出ようとしたその時。
「おい、ラッシュ」
「な、何でしょうか?」
「踏み忘れてるぞ。人間の絵」
「……失礼しました」
部屋の中には、入ってすぐの床に人間を模した絵が描かれている。
人間社会で魔族が嫌われている以上に、魔族社会では人間を忌み嫌っている。
そのため、人間の絵を踏む『絵踏み』の文化があるのだ。
ラッシュが絵を踏んだ後、アリアも続けて踏む。
二人は絵踏みを終えると、部屋を後にした。
「アリア、これから忙しくなるな」
「そうだね」
ラッシュとアリアには共通点が多い。
二人とも、魔族が開発した魔法により人工的に造られ、物心ついた頃からは一緒に育てられた。
魔族社会では、人間と魔族のハーフは異端視されている。
だからといって人間かと言えば、魔族の血が入っている以上そうは扱われない。
そうした中で、本当の意味で仲間・同胞と呼べる存在は、ラッシュにとってはアリアしかおらず、アリアにとってはラッシュしかいなかった。
「さっさと終わらせて帰ってこよう。しくじるんじゃねーぞ」
「うん、大丈夫。わかってる」
それから数時間後。
カズヤたちの情報を捉えた司祭からラッシュたちに神の刺客を始末するよう、正式な命令が下された。
これは、カズヤたちが《アクア》に転移した直後の話。
「……ふむ」
魔大陸某所にて。
魔族の壮年司祭、グレイ・ホロウベインは赤い水晶を見つめ、悩ましげな表情を浮かべていた。
魔族は白目が黒く、肌は緑がかっている。さらには頭に角が生えているため、基本的には魔族とそれ以外の民族は一目で判別が可能である。
地球から遠く離れた位置に存在する惑星《アクア》では、人間とその他民族を合わせた人類陣営と、魔族のみで構成された魔族陣営の二大勢力に分かれている。
度重なる戦争の末、現在は人間サイドと魔族サイドは別大陸で暮らしており、互いに交わることはない。
直近の戦争は約五百年前。
度重なる戦争により魔族は大半の土地を失った魔族は、現在では魔大陸と呼ばれる小さな大陸に集中している。
何世代にも渡って人間と魔族の関わりはなくなっていた。
しかし、この間も途切れることなく互いに互いの動向を観察している。
そんな中で、司祭は人間サイドのとある変化に気付いたのである。
コンコンコン。
「入れ」
ノックの音に気が付いたグレイは、扉に向かって声をかけた。
扉が開き、二人の男女が入ってくる。
二人の容貌には魔族の典型的な特徴はない。
男の名前は、ラッシュ・グリフィス。
金髪碧眼。白目は白く、人間のような肌の色をしており、頭に角は生えていない。
身長は180センチあり、キリっとした顔立ちをしているイケメンである。
『金死霊術師(★5)』と職業にも恵まれている。
対して、女の名前はアリア・ヴァレンティス。
銀髪赤目。彼女も人間のような白目は白く、肌の色をしており、頭に角は生えていない。
人形のような整った顔は笑えば可愛らしいことは誰もが想像できるが、残念ながら常に氷のように冷めた表情をしている。
身長は148センチ。全体的に華奢な肢体をしている。しかし胸は大きく、そのアンバランスさが逆に目を引く。
なお、『重騎士(★なし)』と星なしの職業である。
「いかがされましたか?」
ラッシュが尋ねると、グレイはすっと立ち上がる。
そして、鋭い眼光を二人に向けた。
「人間どもに動きがあった。お前たちを呼び出したはそれが理由だ」
「なるほど……久しぶりのミッションということですね」
ラッシュとアリアは、二人とも人間と魔族のハーフであり、見た目から人間社会に溶け込めることを理由として過去にも人間界での任務が与えられていたことがある。
「うむ」
「それで、水晶にはどのようなお告げが?」
グレイは、水晶を用いて占うことのできる能力を持っている。
占いの内容は簡単に理解できるものもあれば、そうではないものもあるが、今回に関しては比較的理解しやすい内容だった。
「我々を嫌う神の気まぐれか……人間大陸に異分子が紛れ込んだようだ」
「異分子?」
「私の解釈によれば、その異分子は神が我々に寄越した刺客だ」
「神が……! 本当なのですか⁉」
数千年前にも一度、神は魔族に刺客を送ったと言い伝えられている。
その際に魔王は殺され、魔族は衰退の一途を辿った。
長い歴史の中で少し盛り返したものの、人間という巨大勢力に抗えず、現在まで苦渋を舐める結果となっている。
魔族の中では、この知識は常識であるため、ラッシュは動揺を隠せない。
「水晶はそのように言っているのだ。私に尋ねられても困る。ともかく、神の刺客ということは、彼ら次第で我々の未来が危うくなる可能性を秘めている。ラッシュよ、お前はどうすればいいと思うかね?」
グレイに尋ねられたラッシュは数秒考えた後、無難な答えを返す。
「魔族の未来を危うくする存在……ですか。可能性が少しでも存在するなら、芽は摘まなければならない……でしょうね」
「その通りだ。これがお前たちを呼び出した理由だ。お前たちなら、人間どもに怪しまれずに神の刺客を始末できる。奴らを殺せ」
「なるほど……」
ラッシュは隣のアリアを一瞥してから、グレイの方に向き直した。
「しかし……その『神の刺客』というのはどのように見つければ? 目星はついているのですか? 私たちだけでどうにかなるものですか?」
「太古の昔。同様に神が刺客を送り込んできたときは、初めから勇者たちは強いわけではなかった。異界から来た勇者はこの世界のことを何も知らないが故に、最初からすべてのポテンシャルを出し切れたわけではないことが記録に残っている」
続けて、グレイはラッシュの質問に答えるついでに具体的な指令にも触れた。
「つまり、この世界に来たばかりの雑魚ならお前たち二人だけでも十分に倒せるはずだ。そして、スパイを使って人間大陸に急に目立つ冒険者が現れなかったか調べさせている。確度が高い情報が得られ次第すぐに伝える」
「……わかりました。俺たちもいつでも出られるよう準備しておきます」
「そうしてくれ」
「それでは、失礼します……」
指令を受けたラッシュとアリアが部屋を出ようとしたその時。
「おい、ラッシュ」
「な、何でしょうか?」
「踏み忘れてるぞ。人間の絵」
「……失礼しました」
部屋の中には、入ってすぐの床に人間を模した絵が描かれている。
人間社会で魔族が嫌われている以上に、魔族社会では人間を忌み嫌っている。
そのため、人間の絵を踏む『絵踏み』の文化があるのだ。
ラッシュが絵を踏んだ後、アリアも続けて踏む。
二人は絵踏みを終えると、部屋を後にした。
「アリア、これから忙しくなるな」
「そうだね」
ラッシュとアリアには共通点が多い。
二人とも、魔族が開発した魔法により人工的に造られ、物心ついた頃からは一緒に育てられた。
魔族社会では、人間と魔族のハーフは異端視されている。
だからといって人間かと言えば、魔族の血が入っている以上そうは扱われない。
そうした中で、本当の意味で仲間・同胞と呼べる存在は、ラッシュにとってはアリアしかおらず、アリアにとってはラッシュしかいなかった。
「さっさと終わらせて帰ってこよう。しくじるんじゃねーぞ」
「うん、大丈夫。わかってる」
それから数時間後。
カズヤたちの情報を捉えた司祭からラッシュたちに神の刺客を始末するよう、正式な命令が下された。
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