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クローン達との日常生活。 三 「朝」

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露連椛「ふわぁ...」
私の朝は早い。
朝から朝食の準備、みんなを起こしたり
出勤の準備。
まずは洗面所に向かう
そして、朝ご飯の準備。
露連椛「さて、作ろう」
赤葉「おはよー」
露連椛「おはよう赤葉さん。」
赤葉さんも会社勤めで一緒に出勤する。
紅音「ふいー、朝からのランニングはいいよな」
紅音は朝からランニングしてきたようだ
露連椛「紅葉と紅香は起きてる?」
白美「起きてますよ」
紅葉「ふえぇぇ...おはようございますぅ...」
紅香「ふわぁ...おはようお姉ちゃん」
露連椛「ご飯作るからちょっと待ってて」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露連椛「すいませんね、赤葉さん。手伝ってもらって」
赤葉「ふふ、別にいいわよ~」
紅音「さて、席付け」
メニュー
・ご飯
・味噌汁
・焼き鮭
・ウーロン茶
全員「いただきまーす」
露連椛「よし、焼き加減良し」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露連椛「さて、そろそろ」
赤葉「そうね」
白美「お仕事行ってらっしゃいませ」
紅音「さて、俺もちょっと行ってくら」
紅葉「ふえぇぇ、今日はテニスですぅ...」
紅香「いってらっしゃーい!お姉ちゃん」
白縫「行ってらっしゃい」
露連椛「行ってきます」
赤葉「行ってきまーす」
出勤。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガタンゴトン、
と満員電車に揺られている私と赤葉さん。
会社員にとってはこれが日常。
会社がある駅まで揺られる。
私の会社は結構大きい会社で
お給料もいい会社。
だって七人で生活しているし。
年収は....まあ、約400万ぐらい。
そもそも、赤葉さんも働いているから。
アナウンス「次は~次は~○○駅~」
露連椛「ふう、着いた」
駅に着いて赤葉さんと合流、そして出勤。
露連椛「おはようございます。」
私の部署は一種の開発部門で赤葉さんは
営業など外回り。
開発部門はいろいろ。
食品、化学、IT。
私はIT部門であり、たまにチーフを任せられることがある。
大体の仕事は定時以内にやり、部長からのこれもやれは
速攻で終わらせる。
赤葉さんはいろいろな部門に仕事を持ってきて、私にも持ってくる。
たまに難しいのがあるけど全然問題なし。
おそらく、紅音は今....

紅音「おい、どうした?そんなものか?」
不良(紅音の部下)A「へへ、姉貴こいつ全然弱いですぜ」
他不良A「くそう....」
紅音「出直してきやがれ!」

ていう感じだろう。

(今頃紅葉は)
紅葉「ふえぇぇ...今回助っ人で来ましたぁ....紅葉ですぅ」
テニス味方A「(おい、大丈夫か?こいつ)」
テニス味方C「(素人だろw)」
テニス味方D「(ま、Bが風邪だからな)」
テニス味方A「今回はな、大切な大会なんだ。弱い助っ人とは...」
テニス味方監督「いや、大丈夫だろう」
紅葉「ふえぇぇ...着替えてきますぅ」
テニス味方C「ふwはw大丈夫なんですか?監督」
テニス味方監督「大丈夫だ」
テニス味方D「それほど期待してるのか」
???「ふ、これでよし」
テニス味方達「!?」
テニス味方A「誰!?」
紅葉(テニスユニホーム)「紅葉ですが?」
テニス味方A「いやいやいや!、なに?目つきも違うしオーラも違う...本当に紅葉さん?」
紅葉(テニスユニホーム)「紅葉です」
テニス味方監督「期待している」
紅葉(テニスユニホーム)「はい」
紅香「紅葉お姉ちゃん頑張れー」
テニス味方C「(ほ、かわいい)」
白美「頑張ってください」
紅葉(テニスユニホーム)「ほい」

まあ、優勝取るだろう。
露連椛「んー、さあて仕事しますか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回予告
露連椛と赤葉さんは仕事。
紅音はやんちゃ
紅葉はテニスの助っ人で大会に出場。
白美と紅香はその大会に紅葉の応援
あれ?白縫は...?
四 「昼」
クローン達は今日も元気です。 by露連椛
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