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終わった?
森を抜けて君の元へ
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「白斗。そろそろ・・」
白斗に着くことを言うとしたら梓がしーっと人差し指を口元に近づけた。耳を澄ましてみると後ろからすぅ、すぅと寝息が聞こえる。
梓は白斗の目元に触れる。
「ゆ、ゆう・・・」
一言寝言を呟いた。
森を抜けるともう夜になっていた。
「白斗!」
心配だったのか管理施設の前で直也が待っていた。
「中にいれば良かったものを。」
「直也さん。お待たせしました。」
「白斗。」
「起こすな。寝かせておけ。」
直也は白斗の頭を撫でてから
「ありがとうございます。」
と頭を下げた。
「・・とりあえず、中に入ろう。」
直木は管理施設に向かって歩き出した。
「照れてる・・」
白斗に着くことを言うとしたら梓がしーっと人差し指を口元に近づけた。耳を澄ましてみると後ろからすぅ、すぅと寝息が聞こえる。
梓は白斗の目元に触れる。
「ゆ、ゆう・・・」
一言寝言を呟いた。
森を抜けるともう夜になっていた。
「白斗!」
心配だったのか管理施設の前で直也が待っていた。
「中にいれば良かったものを。」
「直也さん。お待たせしました。」
「白斗。」
「起こすな。寝かせておけ。」
直也は白斗の頭を撫でてから
「ありがとうございます。」
と頭を下げた。
「・・とりあえず、中に入ろう。」
直木は管理施設に向かって歩き出した。
「照れてる・・」
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