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やっぱりこの学校は
日曜日
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「おはようございます・・・」
朝早く起きてリビングに行くとビクッと肩が上がった直也がいた。白斗も緊張で敬語での挨拶になってしまった。直也が「なんで敬語」と笑う。その笑いで2人の緊張が少し和らいだ。
「白斗。」
ソファの空いている場所を直也は叩く。素直にそこに腰を下ろした。
「俺っ、慣れてないから無理させちゃったらごめんね?」
直也は白斗の目を見てそう言う。
「やっと日曜日が来たね。」
「うん。長かった。」
「色々あったからね。」
白斗の言葉を聞いて直也は流れるようにソファに押し倒す。
「直也。本当のこと聞かせて。」
覆い被さっている直也の頬に触れて聞く。直也は「・・・本当はね」と白斗の手に唇をつける。
「ずっと白斗とこんなことしてみたかったんだ。でも、それと同時に白斗を傷つけたくないって思って。それが前に出て来たの。俺の周りはもうみんなやることやって、俺ももうやってると思われてる。白斗。おれの初めてになってくれますか?」
白斗を見て顔を真っ赤に染める。白斗はその顔を見て顔を直也の顔に近づけ、唇と唇が触れ合う。びっくりした直也だったが、白斗を引き寄せて白斗の口の中に舌を入れる。
「な、直也。息、息続かない・・」
「ご、ごめん。」
白斗の口から甘い吐息が漏れる。その小さな仕草でも直也にとって可愛いと思ってしまう。
「俺は白斗病だな。」
綾瑪東暢です。
読んでくれてありがとうございます。
ごめんなさい!BLの醍醐味をまだ書いたことがなく、おかしい表現になっているかもしれません!
まだまだこれからハードにしていくので、勉強しながら頑張りたいと思います!
これからもよろしくお願いします。
朝早く起きてリビングに行くとビクッと肩が上がった直也がいた。白斗も緊張で敬語での挨拶になってしまった。直也が「なんで敬語」と笑う。その笑いで2人の緊張が少し和らいだ。
「白斗。」
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「俺っ、慣れてないから無理させちゃったらごめんね?」
直也は白斗の目を見てそう言う。
「やっと日曜日が来たね。」
「うん。長かった。」
「色々あったからね。」
白斗の言葉を聞いて直也は流れるようにソファに押し倒す。
「直也。本当のこと聞かせて。」
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白斗を見て顔を真っ赤に染める。白斗はその顔を見て顔を直也の顔に近づけ、唇と唇が触れ合う。びっくりした直也だったが、白斗を引き寄せて白斗の口の中に舌を入れる。
「な、直也。息、息続かない・・」
「ご、ごめん。」
白斗の口から甘い吐息が漏れる。その小さな仕草でも直也にとって可愛いと思ってしまう。
「俺は白斗病だな。」
綾瑪東暢です。
読んでくれてありがとうございます。
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これからもよろしくお願いします。
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