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欲発剤
また後で
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「じゃあ、私達帰るから直也。白斗君のことよろしくね」
「あぁ」
「じゃあ」と言って葉と槇は家を後にした。
「白斗。疲れたでしょう?お風呂入ってきな」
「直也・・・」
「白斗。今日はもう休もう。ねぇ?」
「うん、」
白斗の背中を押して風呂場に連れて行った。
「なんなら、一緒に入る?」
そう揶揄うように言った直也に下を向いた白斗。少し考えてから直也の袖を掴んだ。
「・・・入ろう・・・」
「え?」
「一緒に入ろう。」
まさかそんな返事が来るとは思わなかったのか戸惑う。それでも直也は白斗を見て
「入ろうか。ほら、脱いで。」
嬉しそうな顔をして白斗を脱がせる。今更恥ずくなってきたのか「直也。やっぱり・・・」と顔を赤くして言う。
「今更遅いよ」
「・・・」
「白斗。もしかして、七宮のこと気にしてる?」
その質問をした瞬間白斗は顔を上げた。
「気に・・・気にするに決まってるじゃん!だって、だって。ごめんなさい。ごめんなさい。直也を傷つけた・・・ごめん。ごめん直也。僕のために助けに来てくれてありがとう。」
ポロポロ涙を流す。
悲しい場面のはずが白斗は全裸のため直也は頬を赤らめてそっぽをむいている。不思議に思った白斗は首を傾げる。
「白斗、嬉しいんだけど・・・まずは風呂に入ろう。」
やっと何に直也が照れていたのかが分かった白斗は噴火する寸前のような顔をして直也を叩く。
「直也のバカロウ!バカバカ!」
直也は笑ってまた白斗の背中を押す。直也は耳元で「入ろう」と囁いた。
「あぁ」
「じゃあ」と言って葉と槇は家を後にした。
「白斗。疲れたでしょう?お風呂入ってきな」
「直也・・・」
「白斗。今日はもう休もう。ねぇ?」
「うん、」
白斗の背中を押して風呂場に連れて行った。
「なんなら、一緒に入る?」
そう揶揄うように言った直也に下を向いた白斗。少し考えてから直也の袖を掴んだ。
「・・・入ろう・・・」
「え?」
「一緒に入ろう。」
まさかそんな返事が来るとは思わなかったのか戸惑う。それでも直也は白斗を見て
「入ろうか。ほら、脱いで。」
嬉しそうな顔をして白斗を脱がせる。今更恥ずくなってきたのか「直也。やっぱり・・・」と顔を赤くして言う。
「今更遅いよ」
「・・・」
「白斗。もしかして、七宮のこと気にしてる?」
その質問をした瞬間白斗は顔を上げた。
「気に・・・気にするに決まってるじゃん!だって、だって。ごめんなさい。ごめんなさい。直也を傷つけた・・・ごめん。ごめん直也。僕のために助けに来てくれてありがとう。」
ポロポロ涙を流す。
悲しい場面のはずが白斗は全裸のため直也は頬を赤らめてそっぽをむいている。不思議に思った白斗は首を傾げる。
「白斗、嬉しいんだけど・・・まずは風呂に入ろう。」
やっと何に直也が照れていたのかが分かった白斗は噴火する寸前のような顔をして直也を叩く。
「直也のバカロウ!バカバカ!」
直也は笑ってまた白斗の背中を押す。直也は耳元で「入ろう」と囁いた。
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