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3章
ドワーフ国へ
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マチルダに、神竜様のことは内緒だしなんで話していいかわかんないんだよなぁ。
ま、ハイエルフのことは謎にしておこう。
「とにかく、連絡手段はおいおい考えよう」
「そうね。いい手がみつかるといいんだけど‥」
それから俺たちは、食事の準備を2人でしてみんなのところに運んだ。
食事の席はとても気まずく、クレアだけが美味しいねぇ~と楽しそうであった。
それから数日、やっとドワーフ国の港についた。
船とは一旦ここでお別れなので、船長にお留守番をお願いして、とりあえず船と船長が滞在できるよう手続きをして、入国審査を受け
難なく4人とも入国できた。
港町で馬車を借り、王都まで3日の旅だ。
この国の馬はとても足腰が強くとても大きい。
身体の大きい竜人が乗っても大丈夫だという。というのも、この国は、平坦な土地が極端に少なくどこにいくにも山を迂回するか、
登るかなのだ。
そんなに大きな島ではないが、竜王国のように平原の続くような土地はないのだという。
国が変われば全然違うものだと思い知った。
馬の力もすごいものだ。
出発してから休憩するまでずっ~と上り坂だったというのに馬車から外してやると嬉しそうにかけて行き草を喰み、水をねだりに寄ってくる。
ソフィーにも見せてあげたかったなぁ~と思いながら王都を目指した。
王都の門が見えてきた。
すごい。すごい。すごい。
山だぞこれ。山に門。
門の前には王都に入ろうとする馬車の列。
その最後尾につけ4人で山、門と頭を上下に動かしていたら時間はあっという間に過ぎた。
門番に通行証を見せて王都に入る。
入って又びっくりする。
岩肌のトンネル。どこまで続いてるのか不思議だけど明るいのも不思議だった。
岩肌のトンネルの上部にライトが埋まってる。
なんと明るいのだろう。
外にいるのと変わりはないくらいの明るさだ。
みんな、会話もなく感動に包まれていた。
すると先に分かれ道がある。門もあることからここから王都に入るのだろう。
門番とカンが話しているが俺はそれどころではない。
クレアとマチルダと3人ワクワクが止まらずなんか変なテンションで、ニタニタ止まらずカンに注意される。
中に入って又びっくり!
空がある!
この山はどうなっているのか。全体像がよくわからん。後で誰かに聞いてみようか。
とりあえず、宿を取り4人で会議だ。
「入り口からすごかった」
「山、門」
「通路のライトも埋まってた」
「空があった」
そんなことを話しながら、
「王都散策したい」
「ドワーフ国に来たら武器屋見に行かなきゃ」
とかワイワイやっていたが
「お3人方、あなたたちは何しにドワーフ国へ来られたのですか!?」
と冷たい声が‥
カンさんや、少しぐらいといいかけ
「「「申し訳ない」です」ない」
最後のクレアは何を言おうとしたのか‥
「とにかく明日にはドワーフ国王との謁見があります。気を抜かないでください。
謁見が終わったら街の散策に出かけましょう。ハロルド様の剣も見ておきたいですしね」
そうだった。俺、剣探さなきゃだった。
ここのところクレアがいるからか気が緩んでるよな。引き締めなきゃ。
こんなところ、ソフィーには見せられん。
早く会えるように動かなければ‥
ま、ハイエルフのことは謎にしておこう。
「とにかく、連絡手段はおいおい考えよう」
「そうね。いい手がみつかるといいんだけど‥」
それから俺たちは、食事の準備を2人でしてみんなのところに運んだ。
食事の席はとても気まずく、クレアだけが美味しいねぇ~と楽しそうであった。
それから数日、やっとドワーフ国の港についた。
船とは一旦ここでお別れなので、船長にお留守番をお願いして、とりあえず船と船長が滞在できるよう手続きをして、入国審査を受け
難なく4人とも入国できた。
港町で馬車を借り、王都まで3日の旅だ。
この国の馬はとても足腰が強くとても大きい。
身体の大きい竜人が乗っても大丈夫だという。というのも、この国は、平坦な土地が極端に少なくどこにいくにも山を迂回するか、
登るかなのだ。
そんなに大きな島ではないが、竜王国のように平原の続くような土地はないのだという。
国が変われば全然違うものだと思い知った。
馬の力もすごいものだ。
出発してから休憩するまでずっ~と上り坂だったというのに馬車から外してやると嬉しそうにかけて行き草を喰み、水をねだりに寄ってくる。
ソフィーにも見せてあげたかったなぁ~と思いながら王都を目指した。
王都の門が見えてきた。
すごい。すごい。すごい。
山だぞこれ。山に門。
門の前には王都に入ろうとする馬車の列。
その最後尾につけ4人で山、門と頭を上下に動かしていたら時間はあっという間に過ぎた。
門番に通行証を見せて王都に入る。
入って又びっくりする。
岩肌のトンネル。どこまで続いてるのか不思議だけど明るいのも不思議だった。
岩肌のトンネルの上部にライトが埋まってる。
なんと明るいのだろう。
外にいるのと変わりはないくらいの明るさだ。
みんな、会話もなく感動に包まれていた。
すると先に分かれ道がある。門もあることからここから王都に入るのだろう。
門番とカンが話しているが俺はそれどころではない。
クレアとマチルダと3人ワクワクが止まらずなんか変なテンションで、ニタニタ止まらずカンに注意される。
中に入って又びっくり!
空がある!
この山はどうなっているのか。全体像がよくわからん。後で誰かに聞いてみようか。
とりあえず、宿を取り4人で会議だ。
「入り口からすごかった」
「山、門」
「通路のライトも埋まってた」
「空があった」
そんなことを話しながら、
「王都散策したい」
「ドワーフ国に来たら武器屋見に行かなきゃ」
とかワイワイやっていたが
「お3人方、あなたたちは何しにドワーフ国へ来られたのですか!?」
と冷たい声が‥
カンさんや、少しぐらいといいかけ
「「「申し訳ない」です」ない」
最後のクレアは何を言おうとしたのか‥
「とにかく明日にはドワーフ国王との謁見があります。気を抜かないでください。
謁見が終わったら街の散策に出かけましょう。ハロルド様の剣も見ておきたいですしね」
そうだった。俺、剣探さなきゃだった。
ここのところクレアがいるからか気が緩んでるよな。引き締めなきゃ。
こんなところ、ソフィーには見せられん。
早く会えるように動かなければ‥
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