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蘇りし者
小さな襲撃者―①
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「というわけなんだよ、狂戦士君! いやぁ~、お姉さんもねぇ~? まさかまさかまーさか! あの一件で銀級冒険者から飛び級でミスリル級冒険者になってしまいましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! めっちゃ昇進しちゃってるよ、畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
久しく城塞都市リスティンに買い物に来たのだが。
たまたまこのペチャパイデコ眼鏡ビッチことレジーナに出会い。
約束していた報酬を支払いたいとのことでこの酒場にやってきたのだが。
まぁ何だか色々お疲れ様って感じで愚痴を聞かされているわけだ。
そもそもだが銀級冒険者の次のランクは金級冒険者である。
段階を経てランクを上げていくわけなのだが、それは一筋縄ではいかない。
当然、実力が軒並み高い冒険者であればすぐに昇進は出来るだろう。
が、そんな逸材がバーゲンセールでもされているはずもなく。
汚物を啜るような努力の果てに、冒険者ギルドの顔になっていくものだ。
つまるところだ、飛び級なんてものは本来存在してはいけない制度でしかない。
そりゃあそうだろ、他の冒険者の体面を著しく傷つける行為に他ならないだろ?
何年も、いや何十年も金級冒険者の者なんていくらでもいるんだ。
それがパっと出の銀級冒険者に追い抜かれてみろよ?
階級飛ばしでミスリル級冒険者になりました、今後ともよろしくだぜ?
胃に穴が空かない程の強靭な精神力であれば上手くやるんじゃないか?
「ふむ、約束の報酬だな。昇進おめでとう。じゃ、そういうことで!」
「待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい! いやいやいやいや!? ちょ、ちょっと狂戦士君! き、君さ!? お、お姉さんが困っている雰囲気とか察せれないのかな? あのさぁ……、分かるでしょ! 察しろよ!」
「察しろって言われてもなぁ……。冒険者業界のことは良く知らんが、良かったじゃん? 有名になったんだろ?」
「えぇ、そうですとも! 有名になりましたよ、畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 騎士団の面子をぶっ潰したってことで超絶有名になりましたよ! 私が廃城に囚われていた者達を救いだし、廃城の賊達を千切っては投げ、千切っては投げ! 汚物は完璧に滅菌してヨシ! な感じで豪快に焼き尽くしたイカれた爆炎の魔術師みたいな!? んなわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ちょっと頑張っただけだってのによぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
……ん? あるぇ~? なーんかちょっと俺の記憶と食い違うんだけどさぁ?
た、確かローリィーの報告では騎士団の方角へ囚われた者達を歩かせたはずだぞ?
それがなんでレジーナが救ったという感じの話にすり替わっている?
で、騎士団の面子をぶっ潰したという話を何故この場で――あ、まさか……。
「囚われていた者達まで救ったのか、凄いなぁ……」
「違ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁう! アイツら勝手に私に救われたと騎士団に言いふらしてるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! しかもアイツら地元に戻ってから私を英雄のように扱ってるらしくて、おかげで今日も色々と食料送ってきて本当にありがとうございますですよ、馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 騎士団からは目の仇にされて約束の報酬額も減額されて文句言えなかったじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
で、ですよねぇ! そうなるよね! うん、何となく察していた!
おぉい! ローリィー!? ローリィーちゃん!? お、おま、お前!?
何を自信満々で後始末完璧みたいなことを俺に報告しちゃってるの!
ちょっと爪が甘すぎて正直この場で失禁したいくらいだよ、畜生!
「――君! ちょっと! 私の話を聞いているのかい!? 真剣に聞いているのかい!?」
「あ、え、えっと、そ、その、あ、アレだ! た、た、た、大変だったな!」
「そう! 大変だったんだぞ! そ・も・そ・も・だ! だーれかさんが派手に暴れまくったせいだと私は思うんですけどね!? ……おぅ、お前だ! 私の目の前でびっしょりと汗をかいてるそこのお前! お前だって言ってるんだよ、このタコがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! あぁん!? 足りねぇ脳みそでちったぁ理解してるかぁ~? おぅ、コラ! 股間握り潰すぞ、あぁん!?」
うわ、このペチャパイ酒癖めっちゃ悪くない!?
お、お前さ? まだエール二杯目を飲み切っただけなんじゃないすかね?
え? これ絡み酒的な感じっすか? まだお昼前なんですけど?
な、なんでこんな目に俺が遭わねばいけないんだ! 意味分からんし!
理不尽! 圧倒的理不尽! ふ、ふ、ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「あぁん!? んなもん俺は知らねぇっすわ! だってほら俺ってさ、狂戦士的な立ち位置だし? 暴れたっていいじゃない、傭兵だもの! 傭兵は戦うの仕事、これ聖書にも書いてある言葉! 俺、聖書大好き! ヴラド、嘘つかない!」
「はぁ!? うっわ、君ってアレだな? 私のお腹の中にいる子にも責任取らない的な感じ? あれだけ激しく愛し合った仲なのに! 酷すぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! このヤリチン性欲パンパン無責任鬼畜外道がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 私との関係は一日きりだったってことなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
テメェは何を言い出すんですか、大衆の面前でよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
ほら見ろ! 完全に俺に対してこの冷ややかな目線の数々!
畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! マジでこの場に居づらいんですけど!?
お前を抱いた覚えは断じてないからな! いい加減にしろよ!?
「……女の敵じゃん、アイツ。うっわ、こっち見るなよ、キモ!」
「ヤリチンの子を宿すなんて大変だな、あの女……」
「うわ……、マジで鬼畜外道の権化のような顔じゃねぇか! 被害者多そうだな」
「っふ、ちっぱいこそ至高。分かってるな、あの小僧! 是非ちっぱい同好会に勧誘せねばならん逸材よ。この世はちっぱいが支配するのだ!」
「童貞を捨てし者、死すべきである! 死すべきであぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁる! リア充は滅ぶべし! 滅ぶべしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
ほら見ろ! なんかよく分からない奴らもいるけどさ!
お前の嘘のせいでカオスな状況になっているじゃねぇか!
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! もう嫌だ! とっとと俺は帰る!
こんな場所で楽しく酒が飲めるか! もう最悪すぎるだろ!
「っち! ほら、酒場代だ! 俺はもう帰るからな!」
「こ、こ、これっぽっちが今月の生活費なの!? ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん! あんまりじゃないか! ダーリン、そんな冷たい男だったの!? うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! あんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ふひ、ふひひひ! にゃははははは! もう脱いじゃうじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! おパンツカーニバルごっこ始めちゃうぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!」
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! この馬鹿!
テーブルの上に乗ってノリノリで下着を脱ごうとするんじゃない!
てめぇはここをストリップバーと勘違いしてるのか、あぁん!?
どういう教育を受けてきたんですか、テメェはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
っち、仕方ない! ちょっと気を失ってもらうぞ、レジーナ!
「ふにゃぁ……」
はぁ……、はぁ……。
か、加減は一応したが、す、少し強すぎたか?
ま、まぁいい、一応気は失っているわけだし? 静かになればいいだろう。
だ、だが!? こ、この空気感は流石にま、不味い、不味すぎる!
どう考えてもこの構図って、奴隷商が失神した女を攫おうとしている構図そのもの!
っち! 無駄な出費だが仕方ない、全員に酒を振る舞ってやるか。
「ご、ごほん! 連れが色々と皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。お詫びとして皆様の酒代を全て支払わさせて頂きます。さぁ! まだまだ盛り上がっていこうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 野郎共ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 樽を空にするまで飲みやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 鬼畜外道様万歳ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!」」」」」
誰が鬼畜外道様だ! 酷すぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
久しく城塞都市リスティンに買い物に来たのだが。
たまたまこのペチャパイデコ眼鏡ビッチことレジーナに出会い。
約束していた報酬を支払いたいとのことでこの酒場にやってきたのだが。
まぁ何だか色々お疲れ様って感じで愚痴を聞かされているわけだ。
そもそもだが銀級冒険者の次のランクは金級冒険者である。
段階を経てランクを上げていくわけなのだが、それは一筋縄ではいかない。
当然、実力が軒並み高い冒険者であればすぐに昇進は出来るだろう。
が、そんな逸材がバーゲンセールでもされているはずもなく。
汚物を啜るような努力の果てに、冒険者ギルドの顔になっていくものだ。
つまるところだ、飛び級なんてものは本来存在してはいけない制度でしかない。
そりゃあそうだろ、他の冒険者の体面を著しく傷つける行為に他ならないだろ?
何年も、いや何十年も金級冒険者の者なんていくらでもいるんだ。
それがパっと出の銀級冒険者に追い抜かれてみろよ?
階級飛ばしでミスリル級冒険者になりました、今後ともよろしくだぜ?
胃に穴が空かない程の強靭な精神力であれば上手くやるんじゃないか?
「ふむ、約束の報酬だな。昇進おめでとう。じゃ、そういうことで!」
「待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい! いやいやいやいや!? ちょ、ちょっと狂戦士君! き、君さ!? お、お姉さんが困っている雰囲気とか察せれないのかな? あのさぁ……、分かるでしょ! 察しろよ!」
「察しろって言われてもなぁ……。冒険者業界のことは良く知らんが、良かったじゃん? 有名になったんだろ?」
「えぇ、そうですとも! 有名になりましたよ、畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 騎士団の面子をぶっ潰したってことで超絶有名になりましたよ! 私が廃城に囚われていた者達を救いだし、廃城の賊達を千切っては投げ、千切っては投げ! 汚物は完璧に滅菌してヨシ! な感じで豪快に焼き尽くしたイカれた爆炎の魔術師みたいな!? んなわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ちょっと頑張っただけだってのによぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
……ん? あるぇ~? なーんかちょっと俺の記憶と食い違うんだけどさぁ?
た、確かローリィーの報告では騎士団の方角へ囚われた者達を歩かせたはずだぞ?
それがなんでレジーナが救ったという感じの話にすり替わっている?
で、騎士団の面子をぶっ潰したという話を何故この場で――あ、まさか……。
「囚われていた者達まで救ったのか、凄いなぁ……」
「違ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁう! アイツら勝手に私に救われたと騎士団に言いふらしてるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! しかもアイツら地元に戻ってから私を英雄のように扱ってるらしくて、おかげで今日も色々と食料送ってきて本当にありがとうございますですよ、馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 騎士団からは目の仇にされて約束の報酬額も減額されて文句言えなかったじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
で、ですよねぇ! そうなるよね! うん、何となく察していた!
おぉい! ローリィー!? ローリィーちゃん!? お、おま、お前!?
何を自信満々で後始末完璧みたいなことを俺に報告しちゃってるの!
ちょっと爪が甘すぎて正直この場で失禁したいくらいだよ、畜生!
「――君! ちょっと! 私の話を聞いているのかい!? 真剣に聞いているのかい!?」
「あ、え、えっと、そ、その、あ、アレだ! た、た、た、大変だったな!」
「そう! 大変だったんだぞ! そ・も・そ・も・だ! だーれかさんが派手に暴れまくったせいだと私は思うんですけどね!? ……おぅ、お前だ! 私の目の前でびっしょりと汗をかいてるそこのお前! お前だって言ってるんだよ、このタコがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! あぁん!? 足りねぇ脳みそでちったぁ理解してるかぁ~? おぅ、コラ! 股間握り潰すぞ、あぁん!?」
うわ、このペチャパイ酒癖めっちゃ悪くない!?
お、お前さ? まだエール二杯目を飲み切っただけなんじゃないすかね?
え? これ絡み酒的な感じっすか? まだお昼前なんですけど?
な、なんでこんな目に俺が遭わねばいけないんだ! 意味分からんし!
理不尽! 圧倒的理不尽! ふ、ふ、ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「あぁん!? んなもん俺は知らねぇっすわ! だってほら俺ってさ、狂戦士的な立ち位置だし? 暴れたっていいじゃない、傭兵だもの! 傭兵は戦うの仕事、これ聖書にも書いてある言葉! 俺、聖書大好き! ヴラド、嘘つかない!」
「はぁ!? うっわ、君ってアレだな? 私のお腹の中にいる子にも責任取らない的な感じ? あれだけ激しく愛し合った仲なのに! 酷すぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! このヤリチン性欲パンパン無責任鬼畜外道がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 私との関係は一日きりだったってことなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
テメェは何を言い出すんですか、大衆の面前でよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
ほら見ろ! 完全に俺に対してこの冷ややかな目線の数々!
畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! マジでこの場に居づらいんですけど!?
お前を抱いた覚えは断じてないからな! いい加減にしろよ!?
「……女の敵じゃん、アイツ。うっわ、こっち見るなよ、キモ!」
「ヤリチンの子を宿すなんて大変だな、あの女……」
「うわ……、マジで鬼畜外道の権化のような顔じゃねぇか! 被害者多そうだな」
「っふ、ちっぱいこそ至高。分かってるな、あの小僧! 是非ちっぱい同好会に勧誘せねばならん逸材よ。この世はちっぱいが支配するのだ!」
「童貞を捨てし者、死すべきである! 死すべきであぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁる! リア充は滅ぶべし! 滅ぶべしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
ほら見ろ! なんかよく分からない奴らもいるけどさ!
お前の嘘のせいでカオスな状況になっているじゃねぇか!
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! もう嫌だ! とっとと俺は帰る!
こんな場所で楽しく酒が飲めるか! もう最悪すぎるだろ!
「っち! ほら、酒場代だ! 俺はもう帰るからな!」
「こ、こ、これっぽっちが今月の生活費なの!? ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん! あんまりじゃないか! ダーリン、そんな冷たい男だったの!? うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! あんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ふひ、ふひひひ! にゃははははは! もう脱いじゃうじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! おパンツカーニバルごっこ始めちゃうぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!」
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! この馬鹿!
テーブルの上に乗ってノリノリで下着を脱ごうとするんじゃない!
てめぇはここをストリップバーと勘違いしてるのか、あぁん!?
どういう教育を受けてきたんですか、テメェはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
っち、仕方ない! ちょっと気を失ってもらうぞ、レジーナ!
「ふにゃぁ……」
はぁ……、はぁ……。
か、加減は一応したが、す、少し強すぎたか?
ま、まぁいい、一応気は失っているわけだし? 静かになればいいだろう。
だ、だが!? こ、この空気感は流石にま、不味い、不味すぎる!
どう考えてもこの構図って、奴隷商が失神した女を攫おうとしている構図そのもの!
っち! 無駄な出費だが仕方ない、全員に酒を振る舞ってやるか。
「ご、ごほん! 連れが色々と皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。お詫びとして皆様の酒代を全て支払わさせて頂きます。さぁ! まだまだ盛り上がっていこうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! 野郎共ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 樽を空にするまで飲みやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! 鬼畜外道様万歳ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!」」」」」
誰が鬼畜外道様だ! 酷すぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
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