小石だと思っていた妻が、実は宝石だった。〜ある伯爵夫の自滅

みこと。

文字の大きさ
上 下
1 / 7

1.不貞のうわさ

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

バッカじゃないのとつぶやいた

吉田ルネ
恋愛
少々貞操観念のバグったイケメン夫がやらかした

パーティー会場の真ん中で愛と婚約破棄を叫んだ結果

よもぎ
恋愛
学園に通う生徒と教師たちだけが集まる年末のパーティー。その会場で婚約者を呼びつけた王子は声高に「婚約者との婚約破棄」と「元平民な令嬢との新たな婚約」を叫ぶ。その結果…

冷たい婚約破棄?では契約結婚いたしましょう

ゆる
恋愛
「君との婚約は破棄する! これからは聖女シエナと生きる!」 そう高らかに宣言した王太子エドワード。しかし、その“聖女”とやらの奇跡はどこか胡散臭く、王太子の取り巻きも困惑気味。 ――一方、婚約破棄されたはずの公爵令嬢ヴァレリー・リチャードソンは、なぜか社交界で高評価を得ることに? 王太子派と距離を置いたヴァレリーは、やがて第二王子派と接触し、ある男と“契約結婚”を結ぶことになる。 その相手は、冷徹な護衛隊長にして王宮最強の騎士、カイル・ヴァレンタイン。 「私たち、表向きの夫婦を演じましょう」 「……君のことは全力で守る。それが契約だからな」 利害一致の“白い結婚”が、いつしか予想外の関係へと変わっていき――?

婚約者を奪っていった彼女は私が羨ましいそうです。こちらはあなたのことなど記憶の片隅にもございませんが。

松ノ木るな
恋愛
 ハルネス侯爵家令嬢シルヴィアは、将来を嘱望された魔道の研究員。  不運なことに、親に決められた婚約者は無類の女好きであった。  研究で忙しい彼女は、女遊びもほどほどであれば目をつむるつもりであったが……  挙式一月前というのに、婚約者が口の軽い彼女を作ってしまった。 「これは三人で、あくまで平和的に、話し合いですね。修羅場は私が制してみせます」   ※7千字の短いお話です。

貧乏子爵令嬢ですが、愛人にならないなら家を潰すと脅されました。それは困る!

よーこ
恋愛
図書室での読書が大好きな子爵令嬢。 ところが最近、図書室で騒ぐ令嬢が現れた。 その令嬢の目的は一人の見目の良い伯爵令息で……。 短編です。

お前を愛することはないと言われたので、愛人を作りましょうか

碧桜 汐香
恋愛
結婚初夜に“お前を愛することはない”と言われたシャーリー。 いや、おたくの子爵家の負債事業を買い取る契約に基づく結婚なのですが、と言うこともなく、結婚生活についての契約条項を詰めていく。 どんな契約よりも強いという誓約魔法を使って、全てを取り決めた5年後……。

幼なじみが誕生日に貰ったと自慢するプレゼントは、婚約者のいる子息からのもので、私だけでなく多くの令嬢が見覚えあるものでした

珠宮さくら
恋愛
アニル国で生まれ育ったテベンティラ・ミシュラは婚約者がいなかったが、まだいないことに焦ってはいなかった。 そんな時に誕生日プレゼントだとブレスレットを貰ったことを嬉しそうに語る幼なじみに驚いてしまったのは、付けているブレスレットに見覚えがあったからだったが、幼なじみにその辺のことを誤解されていくとは思いもしなかった。 それに幼なじみの本性をテベンティラは知らなさすぎたようだ。

公爵令嬢は愛に生きたい

拓海のり
恋愛
公爵令嬢シビラは王太子エルンストの婚約者であった。しかし学園に男爵家の養女アメリアが編入して来てエルンストの興味はアメリアに移る。 一万字位の短編です。他サイトにも投稿しています。

処理中です...