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エルフの青年
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アンさんからスキルの事が伝わったのだろう。絨毯を頂いた。
有難いけど、いいのかな?快適になったらここから出ないかも知れないよ?
色々と勉強して、やっぱり国としては私達の存在を隠したいのだと思った。
魔王が現れた訳でもないし、宝珠が割れてしまった為、二度と召喚は行えないとはいえ、禁呪を使った事には変わりないし、聖女も含めてその存在を他国には隠している訳だから。
そんな折、エルフの国の使者が来るという話を聞いた。
いくらこの国が人族至上主義とはいえ、エルフは別だ。長い時を生きて、神様から世界樹の管理を任されている。
人数は少ないみたいだけど、美しく、魔力を操る事に長けているその存在を、昔、どこかの馬鹿な王様が欲して国が失くなったなんて歴史もある。
聖女の事は知られるだろう。それに、大人しくしてる二人でもないし。
美形大好きなゆかり。愛理は筋肉好きな所があるからどうかな?
既に爵位持ちの騎士の何人かは愛理の犠牲になったらしい…というか、ゆかりは婚約者のいる王子様と、体の関係があるとか。
授業もまともに受けてくれないと、色々と教えてくれる先生が愚痴っていた。
いつかは独立するつもりの私とは違って、立派な称号も持っている二人は生涯贅沢して暮らすつもりだろうから、真剣に学ぶ意欲もないんだろう。
城内が騒がしい。みんなバタバタ。私の側にいるはずのアンさんもグレンさんも、忙しいみたいだし、授業もなさそう。
なら、図書室にでも行こうか。
気配隠蔽のスキルが取れたので、使ったけど、私などに目をかける必要もないからか、誰も何も言わない。
気配隠蔽が効果があるのかどうかも分からないな。
「…やっぱり、剣でも習っておこうかな?」
水のスキルは温度が変えられる事が分かったので、便利だとは思うけど、それで魔物と戦えるかは微妙。
「隠れてるのに喋るとか、迂闊だね…って、俺もだけど」
「…!!」
隣に誰か座ってる!物凄くびっくりした!さっきまで、確かに誰もいなかったはず?!
もしかして、噂のエルフ?超のつく美形で、耳の先が尖っている。それ以外は普通の青年に見えるけど。
「あ…なたは…」
「あれ?知らない?君は本物の聖女だよね?」
「え?いえ…私は只の平民です」
只の平民がこんな所にいるのも不思議だろうけど、外出さえ出来ていないんだから、何とも言えない。
「フーッ!」
「えっ…マシロ?いつの間に来たの?」
怒ってるけど、イカ耳になってるよ?相手が大人の人だからかな。
「…従魔?」
「マシロは猫です!私のペットで家族なんです!」
「そうなんだ?で…スキルの本?」
「まあ…色々とスキルを覚えられれば、将来役に立ちますし」
「…ふうん。自分の、あるいは友人の称号やスキルが間違った物だとは思わない?」
「思いますけど、私の称号は妥当かな?…って、何でそんな事聞くんですか?そもそも私、召喚されたって言ってないですよね?」
エルフの人には分かるのかな?鑑定とかそういう奴。異世界定番スキルだし、覚えられるなら、私も欲しいな…物を見抜く眼力か…近視は関係ないといいな。
聖女の御披露目をすると聞いた。同時に私もグレンさんが同行して、マシロはお留守番なら、城下町に出掛けていいと許しが出た。
どうやら、召喚を隠していた事が問題になったみたいだ。
マシロも一緒なら、お城から出るチャンスもあったかもだけど、マシロを置いていくなんて考えられないし、今は街を直接見られる事だけでも良しとしておこう。
グレンさんは、剣は腰に下げているけど、町の人と変わらない装いだ。私も黒髪や眼鏡の人も普通にいるから、目立つって事はなさそうだ。
古着屋で見つけた冒険者が着るようなマントは、私にはちょっと大きい。
「あの…これから暑くなりますから、不要ですよ?」
「異世界風で格好いいから、いいの!それにお小遣いは貰ってるし」
柔らかい獣の皮で出来たマントは、古着なのに金貨2枚もする…けど、食料品に比べて衣料品が高めなのは、多分機械がないんだろうな。
それに、旅には必要だと思うし。
遮断の一時付与がついているから、雨の時には便利らしい。
生活魔法で遮断が使えるから、スライムの核や屑魔石があれば私も付与が使える。
スライムは最弱魔物で、棒で叩くだけでも倒せるみたいだけど、種類によっては毒を持っていたり、酸を飛ばして攻撃してくるのもいるから、注意は必要。
「はあ…レベルを上げる為にも魔物を倒す訓練とかしたいな…」
「冒険者ですか…でも、冒険者の登録は、15歳になってからですよ?」
「え?私…15歳ですけど?」
「えっ…聖女様達と同じ年齢って…冗談じゃなかったんですか?」
何故そうなる。日本人あるあるで、若く見られる?それとも胸?
どっちもありそうだけど、ゆかり達と違って化粧もしないから、それもあるのかな。
屋台街。その手前には、食器も売っている。私は幾つか木の食器を買った。ウサギ肉の半身焼きは、私の顔位ある。加工されてこの大きさなら、ホーンラビットって、犬位の大きさなのかな?
値段は銅貨三枚。勿論買った。
「あの、食事は出ますし、無駄になるのでは?」
「マシロにお土産なの!マシロは結構大食いだし、お肉大好きだから」
野菜と炒めた物や、ポトフみたいなスープもある。串焼きも、照り焼き風で美味しそうだ。て事は、醤油はあるんだな…あとはお米だよね。普通に炊いて食べるなんてやり方はなくて、雑炊風やパエリア風に調理されて出てきた。まあ、米があるだけ嬉しいよね。小説の主人公達は、みんな苦労してたもんね。
味噌はどうなんだろう?お城の食事で味噌を使った料理は見た事ないな。
図書室で調べてみよう。
砂糖や蜂蜜は一般的ではないみたい。焼き菓子も甘いのはないし、ケーキが出た事もない。フルーツの甘みを利用したお菓子は普通に美味しかったけど、砂糖は高価なのだと思う。
砂糖をスキル内で買えたら、転売して生活出来るかな?
有難いけど、いいのかな?快適になったらここから出ないかも知れないよ?
色々と勉強して、やっぱり国としては私達の存在を隠したいのだと思った。
魔王が現れた訳でもないし、宝珠が割れてしまった為、二度と召喚は行えないとはいえ、禁呪を使った事には変わりないし、聖女も含めてその存在を他国には隠している訳だから。
そんな折、エルフの国の使者が来るという話を聞いた。
いくらこの国が人族至上主義とはいえ、エルフは別だ。長い時を生きて、神様から世界樹の管理を任されている。
人数は少ないみたいだけど、美しく、魔力を操る事に長けているその存在を、昔、どこかの馬鹿な王様が欲して国が失くなったなんて歴史もある。
聖女の事は知られるだろう。それに、大人しくしてる二人でもないし。
美形大好きなゆかり。愛理は筋肉好きな所があるからどうかな?
既に爵位持ちの騎士の何人かは愛理の犠牲になったらしい…というか、ゆかりは婚約者のいる王子様と、体の関係があるとか。
授業もまともに受けてくれないと、色々と教えてくれる先生が愚痴っていた。
いつかは独立するつもりの私とは違って、立派な称号も持っている二人は生涯贅沢して暮らすつもりだろうから、真剣に学ぶ意欲もないんだろう。
城内が騒がしい。みんなバタバタ。私の側にいるはずのアンさんもグレンさんも、忙しいみたいだし、授業もなさそう。
なら、図書室にでも行こうか。
気配隠蔽のスキルが取れたので、使ったけど、私などに目をかける必要もないからか、誰も何も言わない。
気配隠蔽が効果があるのかどうかも分からないな。
「…やっぱり、剣でも習っておこうかな?」
水のスキルは温度が変えられる事が分かったので、便利だとは思うけど、それで魔物と戦えるかは微妙。
「隠れてるのに喋るとか、迂闊だね…って、俺もだけど」
「…!!」
隣に誰か座ってる!物凄くびっくりした!さっきまで、確かに誰もいなかったはず?!
もしかして、噂のエルフ?超のつく美形で、耳の先が尖っている。それ以外は普通の青年に見えるけど。
「あ…なたは…」
「あれ?知らない?君は本物の聖女だよね?」
「え?いえ…私は只の平民です」
只の平民がこんな所にいるのも不思議だろうけど、外出さえ出来ていないんだから、何とも言えない。
「フーッ!」
「えっ…マシロ?いつの間に来たの?」
怒ってるけど、イカ耳になってるよ?相手が大人の人だからかな。
「…従魔?」
「マシロは猫です!私のペットで家族なんです!」
「そうなんだ?で…スキルの本?」
「まあ…色々とスキルを覚えられれば、将来役に立ちますし」
「…ふうん。自分の、あるいは友人の称号やスキルが間違った物だとは思わない?」
「思いますけど、私の称号は妥当かな?…って、何でそんな事聞くんですか?そもそも私、召喚されたって言ってないですよね?」
エルフの人には分かるのかな?鑑定とかそういう奴。異世界定番スキルだし、覚えられるなら、私も欲しいな…物を見抜く眼力か…近視は関係ないといいな。
聖女の御披露目をすると聞いた。同時に私もグレンさんが同行して、マシロはお留守番なら、城下町に出掛けていいと許しが出た。
どうやら、召喚を隠していた事が問題になったみたいだ。
マシロも一緒なら、お城から出るチャンスもあったかもだけど、マシロを置いていくなんて考えられないし、今は街を直接見られる事だけでも良しとしておこう。
グレンさんは、剣は腰に下げているけど、町の人と変わらない装いだ。私も黒髪や眼鏡の人も普通にいるから、目立つって事はなさそうだ。
古着屋で見つけた冒険者が着るようなマントは、私にはちょっと大きい。
「あの…これから暑くなりますから、不要ですよ?」
「異世界風で格好いいから、いいの!それにお小遣いは貰ってるし」
柔らかい獣の皮で出来たマントは、古着なのに金貨2枚もする…けど、食料品に比べて衣料品が高めなのは、多分機械がないんだろうな。
それに、旅には必要だと思うし。
遮断の一時付与がついているから、雨の時には便利らしい。
生活魔法で遮断が使えるから、スライムの核や屑魔石があれば私も付与が使える。
スライムは最弱魔物で、棒で叩くだけでも倒せるみたいだけど、種類によっては毒を持っていたり、酸を飛ばして攻撃してくるのもいるから、注意は必要。
「はあ…レベルを上げる為にも魔物を倒す訓練とかしたいな…」
「冒険者ですか…でも、冒険者の登録は、15歳になってからですよ?」
「え?私…15歳ですけど?」
「えっ…聖女様達と同じ年齢って…冗談じゃなかったんですか?」
何故そうなる。日本人あるあるで、若く見られる?それとも胸?
どっちもありそうだけど、ゆかり達と違って化粧もしないから、それもあるのかな。
屋台街。その手前には、食器も売っている。私は幾つか木の食器を買った。ウサギ肉の半身焼きは、私の顔位ある。加工されてこの大きさなら、ホーンラビットって、犬位の大きさなのかな?
値段は銅貨三枚。勿論買った。
「あの、食事は出ますし、無駄になるのでは?」
「マシロにお土産なの!マシロは結構大食いだし、お肉大好きだから」
野菜と炒めた物や、ポトフみたいなスープもある。串焼きも、照り焼き風で美味しそうだ。て事は、醤油はあるんだな…あとはお米だよね。普通に炊いて食べるなんてやり方はなくて、雑炊風やパエリア風に調理されて出てきた。まあ、米があるだけ嬉しいよね。小説の主人公達は、みんな苦労してたもんね。
味噌はどうなんだろう?お城の食事で味噌を使った料理は見た事ないな。
図書室で調べてみよう。
砂糖や蜂蜜は一般的ではないみたい。焼き菓子も甘いのはないし、ケーキが出た事もない。フルーツの甘みを利用したお菓子は普通に美味しかったけど、砂糖は高価なのだと思う。
砂糖をスキル内で買えたら、転売して生活出来るかな?
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