24 / 26
決戦!
しおりを挟む
見上げる大きさだけど、君がまともに動けないのは知っているのさ。
まずは、遠距離からのホーリーレイン!外しようがないけど、決定打にも欠ける。
反撃のブレスを弾く為に、結界を何重にもかける…ふう。紙一重だ。
よし!次!生命力を奪う呪い!…あれ?
「何やってるのよ!あいつが生命力あるように見える?」
むしろマイナス?なら何で生きてる?のさ!
お…向こうからも呪いが…でも状態異常無効の私には効かないよ!
「え…回復効果、無効?!そんなのアリ?」
「ミノリ!撤退して!」
「そうよ!危険だわ!」
「これでダメだったらね…!」
ブラックホールが、体の一部を抉り取る。
「もう…!いい加減に死んでるんだから、成仏しなさいよ!」
アンデット浄化の魔法…!抉れた所が、キラキラしてる。
よし!ブラックホールもう一発!大玉で!
「…よし!」
文字通り、塵も残さず、だ。
ちょっと後ろの山とか崖も無くなったけど、許容範囲!
「あはは…やった!」
「まだ終わってないわよ?この辺の浄化。それに町全体もね!」
「うう…もう魔力なくて…手伝って?」
「はぁ…もう。最後が締まらないわね!」
そんな所がミノリらしいのだけど。
町に戻り、浄化をかける。町全体にかけられるけど、畑や井戸は、入念に。
よし…果物の木を植えよう。オリーブもね。
そして、ドラゴンを倒した事を伝えると、みんな本当に嬉しそうに喜んでいた…苦労した甲斐があったな…そうだ。温泉も作らないとね!
子供達もワーッと出てくる。外が余程嬉しいのだろう。走り回っている。転んだ子供の傷は、レッドさんが治している。
「凄い進歩ですね…!教えて良かったです!」
「はい…でもまだ、石化は治せなくて」
治せなかった人達を呼んでもらい、治す。
「これからは毒が発生する事もなくなると思うので、石化する人もいなくなると思います。でも、後から染みだしてきたり、どこかに残っている可能性はないとは言い切れません」
「その時までに使徒様のように、毒を消せるように、魔法を頑張ります!」
「そっか…頑張って下さいね」
皆さんに温泉の説明をして、清潔を保つ事がいかに重要かも話す。皆さん切実だ。
今まで毒という理不尽な物に苦しめられてきたから特にね。
それと、レッドさんのように魔法を使えるようになりたいという人が多数。
「向き不向きがあるので一概には言えませんが、なるべく通って教えていこうと思ってます」
種類別の教本みたいのがあれば…お姉ちゃんのお陰で、薄い本の作り方は分かるし…
始まりの町に移動して、コルンを探したら…お母さんになっていた。時が経つのは速いな…
「うわ…ちっちゃい!目の色はお父さん似だね。顔の感じはコルンだけど」
「良く言われる…ミノリ、疲れてない?無理してない?」
「コルンの方が疲れてそうだけど」
「この子…アキの為に頑張った結果だから、幸せな疲れだよ。これから温泉入ろうかと思って…ミノリも入る?」
「入るよ!」
ひと仕事終えた所だし、今日はこのまま寝てもいいかな。
温泉に浸かりながら、お乳タイムに入ったコルンを見る。
「ね…変な事聞いていい?自分が食料品になるってどんな気分?」
「本当に変な事聞くのね…アキには私が必要だって感じられて、嬉しいよ?」
「嬉しい…か」
精霊達は、みんな私の魔力を糧にしている。それは当然の事だと理解していた。…まあ、私にとってみんな大切な家族だからね。何かと口煩いミカルもね。
「ミノリは…何かもう、ミノリはそれでいいって気がしてきたよ。恋愛とか、どこかの町で家庭を持つとか…ちょっと今のミノリには考えられないかな…ね、ミノリはこれからもあちこち行ったりすると思うけど、いなくなったりはしないよね?たまに元気な顔、見せてくれるよね?」
まあ…今日は危うく死にかけたけど、生きてるし…恋愛は、奴のせいで始まる前に終わってたし!…結婚詐欺的な?ううん!恋なんてしてない!ちょっとイケメンに優しくされて、舞い上がっただけ。
「コルン、先に出るね」
ドライでさっと乾かして、パン1…はちょっと恥ずかしいから、タオルだけ巻いて、部屋に戻る。
「…!き…」
「ん?…よお、お帰り」
「呑気に挨拶するなー!」
ソファーにゴロリしてたトールに、蹴りを一発入れた後、ゆったりとしたワンピースをさっと着る。
「いてて…いきなり蹴りとか、扱い酷くないか?」
「もう…いっつも予告なしに現れて!来ない時はずーっと来ないくせに!…見えた?」
「何が?…てか、今更じゃん?体作ったの俺だし」
「それでもデリカシーが足りない!てか、どうせ色々成長なんてしてないけどさ」
「いやいや。ドラゴンゾンビが倒されて、驚いたから来たんだけど…ミノリこそ、何かあれば俺、来てたじゃん?危機感なさすぎ」
「う…」
「お…中級ダンジョンもクリアしたんだな?…食の力は偉大だな」
トールは、空のグラスを私の目の前に置いた。
「何…?トールなら、自分で簡単に作れるでしょ?」
「いいから。あ、ツマミも欲しいな!」
この人は…ほんっと、何考えてんだか。
この前のフライの残りを並べて、グラスに魔力を注ぐ…おお。結構作れるようになったな…てか、結局人に作らせて飲むんかい!
「うん…旨い。あと少しだな。…あとさ、直接指導するのは代表者だけにして、個人にはその人に任せてさ、ミノリはもう一歩引いて、全体を見定める位になれれば理想的だな」
「んー…校長先生的な?」
「そうだな…教科書的な物は作らないといけないけど、俺の書いた本みたく、何から何まで書く必要はないぞ?ヒントだけでもいい位だな」
「…薄い本程度でいいのかな?」
「薄い本?…まあ、あとは人は勝手に進化していくもんだし」
「私は、要らなくなるのかな?」
「要らない訳ないだろう?ミノリが死んだらバルスも滅びる。この状態になってもだ。そこの所考えて、行動するように…上級ダンジョンなんて、今更挑んでも、得るものはあまりないと思うぞ?」
「あー…虫とか蛇とか沢山出そうだから…行かないと思う…って、笑わないでよ!誰にでも苦手な物位あるでしょ!」
「いや…ごめん。実はバルスで最強なのに、虫が怖いとかさ!あの台所に現れる奴は、踏めば終わりだろ?」
「生理的に受け付けないの。蛇も、にょろにょろしてる所が嫌い」
「そう…旨かった。また来るよ」
「来る前にメール!一方通行なんだから、それ位気をきかせてよ」
「あー…だって俺、ああいうの持ってないし、電波もないのにどうやってやり取りしろと?」
「へ?…あー。何か神様的な力?まあ、いいや…トールに乙女のデリカシーが理解出来ると思えないし」
「ぶっ…」
「似合わない事言ってる自覚はあるから、そこで笑わないでよ!」
「はいはい。…またな。無理するなよ」
トールはいつものように、フッと消えた。
今日はちょっと、神様っぽかったな…
まずは、遠距離からのホーリーレイン!外しようがないけど、決定打にも欠ける。
反撃のブレスを弾く為に、結界を何重にもかける…ふう。紙一重だ。
よし!次!生命力を奪う呪い!…あれ?
「何やってるのよ!あいつが生命力あるように見える?」
むしろマイナス?なら何で生きてる?のさ!
お…向こうからも呪いが…でも状態異常無効の私には効かないよ!
「え…回復効果、無効?!そんなのアリ?」
「ミノリ!撤退して!」
「そうよ!危険だわ!」
「これでダメだったらね…!」
ブラックホールが、体の一部を抉り取る。
「もう…!いい加減に死んでるんだから、成仏しなさいよ!」
アンデット浄化の魔法…!抉れた所が、キラキラしてる。
よし!ブラックホールもう一発!大玉で!
「…よし!」
文字通り、塵も残さず、だ。
ちょっと後ろの山とか崖も無くなったけど、許容範囲!
「あはは…やった!」
「まだ終わってないわよ?この辺の浄化。それに町全体もね!」
「うう…もう魔力なくて…手伝って?」
「はぁ…もう。最後が締まらないわね!」
そんな所がミノリらしいのだけど。
町に戻り、浄化をかける。町全体にかけられるけど、畑や井戸は、入念に。
よし…果物の木を植えよう。オリーブもね。
そして、ドラゴンを倒した事を伝えると、みんな本当に嬉しそうに喜んでいた…苦労した甲斐があったな…そうだ。温泉も作らないとね!
子供達もワーッと出てくる。外が余程嬉しいのだろう。走り回っている。転んだ子供の傷は、レッドさんが治している。
「凄い進歩ですね…!教えて良かったです!」
「はい…でもまだ、石化は治せなくて」
治せなかった人達を呼んでもらい、治す。
「これからは毒が発生する事もなくなると思うので、石化する人もいなくなると思います。でも、後から染みだしてきたり、どこかに残っている可能性はないとは言い切れません」
「その時までに使徒様のように、毒を消せるように、魔法を頑張ります!」
「そっか…頑張って下さいね」
皆さんに温泉の説明をして、清潔を保つ事がいかに重要かも話す。皆さん切実だ。
今まで毒という理不尽な物に苦しめられてきたから特にね。
それと、レッドさんのように魔法を使えるようになりたいという人が多数。
「向き不向きがあるので一概には言えませんが、なるべく通って教えていこうと思ってます」
種類別の教本みたいのがあれば…お姉ちゃんのお陰で、薄い本の作り方は分かるし…
始まりの町に移動して、コルンを探したら…お母さんになっていた。時が経つのは速いな…
「うわ…ちっちゃい!目の色はお父さん似だね。顔の感じはコルンだけど」
「良く言われる…ミノリ、疲れてない?無理してない?」
「コルンの方が疲れてそうだけど」
「この子…アキの為に頑張った結果だから、幸せな疲れだよ。これから温泉入ろうかと思って…ミノリも入る?」
「入るよ!」
ひと仕事終えた所だし、今日はこのまま寝てもいいかな。
温泉に浸かりながら、お乳タイムに入ったコルンを見る。
「ね…変な事聞いていい?自分が食料品になるってどんな気分?」
「本当に変な事聞くのね…アキには私が必要だって感じられて、嬉しいよ?」
「嬉しい…か」
精霊達は、みんな私の魔力を糧にしている。それは当然の事だと理解していた。…まあ、私にとってみんな大切な家族だからね。何かと口煩いミカルもね。
「ミノリは…何かもう、ミノリはそれでいいって気がしてきたよ。恋愛とか、どこかの町で家庭を持つとか…ちょっと今のミノリには考えられないかな…ね、ミノリはこれからもあちこち行ったりすると思うけど、いなくなったりはしないよね?たまに元気な顔、見せてくれるよね?」
まあ…今日は危うく死にかけたけど、生きてるし…恋愛は、奴のせいで始まる前に終わってたし!…結婚詐欺的な?ううん!恋なんてしてない!ちょっとイケメンに優しくされて、舞い上がっただけ。
「コルン、先に出るね」
ドライでさっと乾かして、パン1…はちょっと恥ずかしいから、タオルだけ巻いて、部屋に戻る。
「…!き…」
「ん?…よお、お帰り」
「呑気に挨拶するなー!」
ソファーにゴロリしてたトールに、蹴りを一発入れた後、ゆったりとしたワンピースをさっと着る。
「いてて…いきなり蹴りとか、扱い酷くないか?」
「もう…いっつも予告なしに現れて!来ない時はずーっと来ないくせに!…見えた?」
「何が?…てか、今更じゃん?体作ったの俺だし」
「それでもデリカシーが足りない!てか、どうせ色々成長なんてしてないけどさ」
「いやいや。ドラゴンゾンビが倒されて、驚いたから来たんだけど…ミノリこそ、何かあれば俺、来てたじゃん?危機感なさすぎ」
「う…」
「お…中級ダンジョンもクリアしたんだな?…食の力は偉大だな」
トールは、空のグラスを私の目の前に置いた。
「何…?トールなら、自分で簡単に作れるでしょ?」
「いいから。あ、ツマミも欲しいな!」
この人は…ほんっと、何考えてんだか。
この前のフライの残りを並べて、グラスに魔力を注ぐ…おお。結構作れるようになったな…てか、結局人に作らせて飲むんかい!
「うん…旨い。あと少しだな。…あとさ、直接指導するのは代表者だけにして、個人にはその人に任せてさ、ミノリはもう一歩引いて、全体を見定める位になれれば理想的だな」
「んー…校長先生的な?」
「そうだな…教科書的な物は作らないといけないけど、俺の書いた本みたく、何から何まで書く必要はないぞ?ヒントだけでもいい位だな」
「…薄い本程度でいいのかな?」
「薄い本?…まあ、あとは人は勝手に進化していくもんだし」
「私は、要らなくなるのかな?」
「要らない訳ないだろう?ミノリが死んだらバルスも滅びる。この状態になってもだ。そこの所考えて、行動するように…上級ダンジョンなんて、今更挑んでも、得るものはあまりないと思うぞ?」
「あー…虫とか蛇とか沢山出そうだから…行かないと思う…って、笑わないでよ!誰にでも苦手な物位あるでしょ!」
「いや…ごめん。実はバルスで最強なのに、虫が怖いとかさ!あの台所に現れる奴は、踏めば終わりだろ?」
「生理的に受け付けないの。蛇も、にょろにょろしてる所が嫌い」
「そう…旨かった。また来るよ」
「来る前にメール!一方通行なんだから、それ位気をきかせてよ」
「あー…だって俺、ああいうの持ってないし、電波もないのにどうやってやり取りしろと?」
「へ?…あー。何か神様的な力?まあ、いいや…トールに乙女のデリカシーが理解出来ると思えないし」
「ぶっ…」
「似合わない事言ってる自覚はあるから、そこで笑わないでよ!」
「はいはい。…またな。無理するなよ」
トールはいつものように、フッと消えた。
今日はちょっと、神様っぽかったな…
5
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
転生貴族の異世界無双生活
guju
ファンタジー
神の手違いで死んでしまったと、突如知らされる主人公。
彼は、神から貰った力で生きていくものの、そうそう幸せは続かない。
その世界でできる色々な出来事が、主人公をどう変えて行くのか!
ハーレム弱めです。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
裏の林にダンジョンが出来ました。~異世界からの転生幼女、もふもふペットと共に~
あかる
ファンタジー
私、異世界から転生してきたみたい?
とある田舎町にダンジョンが出来、そこに入った美優は、かつて魔法学校で教師をしていた自分を思い出した。
犬と猫、それと鶏のペットと一緒にダンジョンと、世界の謎に挑みます!
おおぅ、神よ……ここからってマジですか?
夢限
ファンタジー
俺こと高良雄星は39歳の一見すると普通の日本人だったが、実際は違った。
人見知りやトラウマなどが原因で、友人も恋人もいない、孤独だった。
そんな俺は、突如病に倒れ死亡。
次に気が付いたときそこには神様がいた。
どうやら、異世界転生ができるらしい。
よーし、今度こそまっとうに生きてやるぞー。
……なんて、思っていた時が、ありました。
なんで、奴隷スタートなんだよ。
最底辺過ぎる。
そんな俺の新たな人生が始まったわけだが、問題があった。
それは、新たな俺には名前がない。
そこで、知っている人に聞きに行ったり、復讐したり。
それから、旅に出て生涯の友と出会い、恩を返したりと。
まぁ、いろいろやってみようと思う。
これは、そんな俺の新たな人生の物語だ。
転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
追放された武闘派令嬢の異世界生活
新川キナ
ファンタジー
異世界の記憶を有し、転生者であるがゆえに幼少の頃より文武に秀でた令嬢が居た。
名をエレスティーナという。そんな彼女には婚約者が居た。
気乗りのしない十五歳のデビュタントで初めて婚約者に会ったエレスティーナだったが、そこで素行の悪い婚約者をぶん殴る。
追放された彼女だったが、逆に清々したと言わんばかりに自由を謳歌。冒険者家業に邁進する。
ダンジョンに潜ったり護衛をしたり恋をしたり。仲間と酒を飲み歌って踊る毎日。気が向くままに生きていたが冒険者は若い間だけの仕事だ。そこで将来を考えて錬金術師の道へ進むことに。
一流の錬金術師になるべく頑張るのだった
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる