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40話 その後
しおりを挟む~半年後~
あの騒動の後、陛下に、神と会話したこと、祈りを捧げる為に各国を周りたいことを伝えると驚いたが、すぐに了承してくれました。
ただし、友好国のみ、という条件付きでしたが...
確かに敵対国で祈りを捧げてしまうと自分たちのいる国が不利になるだけなので、私はそれに従って月2のペースでそれぞれの国に出向いています。
勿論メイリスも一緒に、です。
瞬間移動が使えるっていうのもありますが、メイリスは私の右腕的存在なので、引き摺ってでも連れていきますわ!
それから、領主としての仕事はお父様と一緒に今は行っていますが、私が婿を迎えてからまた領地にこもるとの話です。
流石に2回も離婚なんてしたら大変ですからね。慎重に次の相手を選んでいる途中ですわ。
あ、そういえばハルエット国にはとてもお世話になったので、一番最初に祈りに行くことになったんですが、歓迎がもう凄かったですわ。
冒険者の方達なんて、『シエラさん、メイリスさん、おかえり!』なんて横断幕まで作ってくれててとても嬉しかったのを覚えています。
それから、マノンさんとリリーさんのことなんですが、驚くことにリリーさんは心を入れ替えたかのように修道院で働いています。
たまにリリーさんのいる教会に行くんですが良い噂しか耳にしないので、ほっとしています。
マノンさんは風の噂でしかありませんが、マージェン領で盗みをしたり、悪い仕事に手を染めてきているとのことでした。
このままですと、牢屋に入れられるのも時間の問題、というところでしょうか?
執務室で仕事をしながら思い出していると、コンコン、とノックする音がした。
どうぞ、と声をかけるとそこにはメイリスが立っていて
「お嬢様、また来ていますよ」
と迷惑そう顔をして、誰かが来客してきたことを伝えに来た。
「あらまぁ...そんなに迷惑そうな顔しないの。貴方だって彼氏がよく来るじゃない」
「......そういう問題ではありません」
ぷいっとそっぽを向くメイリスが可愛くてクスクスと笑っていると、相変わらず仲良しだね、と扉のほうから声をかけられた。
「あら、来客ってやっぱりフォスト様のことだったのね」
声のした方を見ると、そこには苦笑しているフォストが立っていた。
「やっぱりって...もう少し喜んでくれても良いのに」
「だったら来る回数をもう少し減らしたらどうでしょう?」
肩を竦めて苦笑するフォストに対してメイリスは辛辣な言葉を言うが、いつもの事なので気にすることなく、机の上にあったお茶を飲んでいると
「今日はね、いつもと少し違うんだ」
とフォストが急に真面目な顔をして言うので何事か、と耳をすました。
「...と、その前にメイリスの彼氏も連れてきたんだった」
そうフォストが言うと、後ろからメイリスの彼氏......ワールが顔を出した。
このタイミングでか!とツッコミを入れたくなったが一応耐えた。
いや、大事ですよ?メイリスの彼氏...あ、そういえば言っていませんでしたね。
ハルエット国に祈りに行った時、メイリスはワールから熱烈なアプローチを受けて無事に恋人同士になったんです!
まぁ、そのお話はまた次の機会に教えますね。
メイリスは顔を少し赤らめてワールと一緒にどこかへ行ってしまったので、執務室には私とフォストしか居なくなってしまった。
フォストが執務室に置いてあるソファー座ったのでその正面の椅子に座ると
「えっとね、大事な話があるんだ...」
と話を切り出した。
何を言われるのか、と身構えている私を見てクスッと笑ってからフォストはこう言った。
「俺と結婚してください」
私の返事は...決まってますよね?
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
後書きみたいなやつ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
初めて書いた小説だったので、なんか書きたい内容を詰め込みすぎたし、設定とかぐちゃぐちゃだし、で予定していた内容と全くの別物になってしまいました(--;)
後半になるにつれて文章とか訳分からなくなってたりとかしたし、読みずらかったですよね...申し訳ないですm(*_ _)m
本編は終わりましたが、この後の話とかメイリスの話も書きたいと思っているので、まだお気に入り外さないでくれたら嬉しいです。
少しだけ、宣伝させてください!
『旦那様、離婚しましょう』
この内容、元々こんな感じにしたかった!って思って書いているので出てくる人は変わりませんが内容は全くの別物なので呼んでくれたら嬉しいです。
『ヒロインは私です!』
乙女ゲームに転生しちゃった主人公のざまぁしますよ系の物語です。
それぞれ連載始めたばかりなので読んでくれたら嬉しいです!
最後に、長くなりましたが、ここまでお気に入りから外さず読み続けてくれてありがとうございます!
これからも色々な物語を書いていきたいって思っているので応援よろしくお願いします!
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