炎の魔術師〜最強への道

人類と魔族の戦い 中編

記憶

愛の魔族「僕はあなたを狙っておるでやんす。」
武栄龍太「黙れよォ。伍の型   一閃」
愛の魔族「っ？！」
マクストリア「吹雪」
アゲイン「アイツーー、馬鹿なのか？」
レイ「敬語を使うべきよ」
マイン「そーだよ！」
アゲイン「うっせ！」
ラオ「紅の刃」
愛の魔族「きえろ♡」
ラオ「っ？！ぐはっ？！」
レイ「ラ、ラオーーー！！」
マイン「っ？！水龍弾」
アゲイン「なんだだと？！」
マクストリア「やっとー、手を出してきたかぁー」
武栄龍太「かかってこいよ。雑魚魔族   陸の型   ヤマタノオロチ」
愛の魔族「っ？！手をやられた？！」
愛の魔族はすぐ再生を開始した
武栄龍太は、天龍より再生が遅く感じていた
武栄龍太「(再生が遅い？こんなことってあるのか？)」
愛の魔族「どうしたんだ？君、何に驚いているんだい？」
武栄龍太「驚いてなどいない。お前の弱さに気がついたのさ」
愛の魔族「？！僕が弱い？そんなことあるわけない」
武栄龍太「そうか。拾壱の型無獄滅殺。この技を解放する」
剣が伸びたように見え、愛の魔族の首ら辺に当たった。
愛の魔族「斬られた？僕の首が？！なぜ？？分からない。あなたその強さはなんなのよ？これが僕に対する愛？愛なんだ。これが愛だ！絶対に愛だ。」

その頃
ラオ「……ここはどこなんだ？」
ラオ「……」
そこは何もいなかったと言うより、昔のような風景だった。
ラオ「ここは昔の俺(オレ)か？」
そこは昔の自分？らしきものが魔族的な存在と立ち向かい勝利していた。
ラオはわかった。これは自分が転生する前の自分だと。
ラオは何かヒントを得た気がした。それを活かさなければならないと
ラオ「これは必ず勝たなければならないということだな。」
ラオは決意を決め、愛の魔族と戦い勝つことを決めた。

ラオ「……現実？」
レイ「だ、大丈夫？」
ラオ「大丈夫だ！」
マイン「貫通水弾」
アゲイン「っ？！武栄さんに任せるかぁー。」
ラオ「何言ってんだ加勢だ。勝つために奴を倒す！ここで！！！！」
ラオは士気を高めた。愛の魔族を倒す決意を強く強く決めた