炎の魔術師〜最強への道

人類と魔族の戦い 「前編」

鬼の特訓 前編

武栄竜太「特訓を始めるぞ！まずは駆け足からだ。足を速くすれば、逃げる時、攻めるときに使えるからな！！」
ラオ「はい！！！！」
ムロ「なんで俺も……」
武栄竜太「俺についてこい！とりあえず5周だ！！」

ラオ「はぁはぁ、こんなにきついのか？！」
武栄竜太「休憩なんてなしだ！次は剣の稽古だ！！」
ラオ「え？！」
ムロ「師匠いきますかぁー！」
ラオ「オラオラオラ」
武栄竜太「はよーはよー」
全て受けられ、流されていた。武栄竜太の本気を見れなかったラオは悔しがっていた。
ムロ「いい剣だが、師匠には届きやしない。何せ、最強と言われる無の魔術師だからな！」
ラオ「くっそぉー！」
武栄竜太「疲れたか。休憩するか？」
ラオ「すみません。お願いします」
武栄竜太「了解！とりあえず休め。飯食え！以上だ！！」
ムロ「飯食うかー」
ラオ「ハードすぎる……」
ムロ「ハード？俺ん時は、こんな感じだったかな。それ以上かも。だが、強さと精神面、他は断然ついたな。感覚がわかってくるんだよ」
ラオ「そうなんですか？」
ムロ「戦いまくれ！そして、勝つことだけを覚えていけ！そしたら、1級に来れる。炎の魔術師はこんなもんでは無い！！」
ラオ「頑張ります！！」

武栄竜太は、話をしていた。彼と
ヘラクレス「ラオはいい感じになりますかねぇー？？」
武栄竜太「なるさ。いや、俺が鍛えてるんだからな？なるにきまってる！！」
ヘラクレス「ほーう。頼もしい限り。あなたはどっかに行きやすい！それをやめてねぇ？」
武栄竜太「修行だからな！黙れ雑魚」
ヘラクレス「雑魚？酷くねぇーかぁーー？？」
武栄竜太「話は終わりだ」
ヘラクレス「あなたには天龍を倒すことを期待しておりまぁーす。」
武栄竜太「了解！」

ラオ「いつまで続くんですか？」
武栄竜太「俺の首に刃が来るまでだ」