炎の魔術師〜最強への道

仲間集めと魔族の戦い方

訓練④

ラオ達は撤退した。
ラオ「作戦を考えよう」
？？？「おめぇーよ、名前くらい言えよなぁー」
ラオ「ごめん」
？？？「俺はアゲインだ、よろしくな！」
？？？「私はマインと言います。よろしくお願いします。」
ラオ「俺はラオ、こっちはレイだ。君たちは何属性を操るんだい？」
アゲイン「雷だ」
マイン「水です」
ラオ「そうか、俺は炎、こっちは風だ。」
マイン「風？もしかして準1の風の魔術師ヒョウさんでは？」
レイ「そうよ。その方が師匠なのよ！」
アゲイン「俺は、雷の師匠は、泰平様だ！ん？炎の魔術師だと？！」
レイマイン「ん？」
ラオ「あぁ、そうだ。」
作戦はこうだ遠距離型の攻撃で仕留めるという作戦になった。

憎悪の魔族は、探していた。
ラオ「よぉー！久しぶりだなー？炎獄！」
アゲイン「雷よ、落雷舞ーー！」
マイン「水よ、滝榴弾」
レイ「風よ、風輪の矢」
4人の攻撃は、憎悪の魔族に効いてなかった
憎悪の魔族「人間は、おも  しろ   い」
憎悪の魔族は何も見えない攻撃をしてきた。
アゲイン「いてぇー？！何しやがるんだーてめぇー」
アゲインは攻撃をくらって、転がっていった
ラオは素早く炎壁を作り、守りに徹した
マイン「なんて強さなんでしょう」 
レイ「風の矢ーー！！」
ラオ「くっそ、また仲間が殺られるのか？いや殺るんだ。炎よ、火炎の剣」
憎悪の魔族は、また何も見えない攻撃を使ってきた。
ラオは避けれず、転がっていった。
ラオ「父さん……」

その頃
ヘラクレス「あら、やられてますねぇー逸材は嘘なのかな？？？？笑えてきたよ！！」
ヘラクレス「やぁ、ギラファ君。報告をどうぞ！見えてますよーん！！」
ギラファ「バレたか、兄さん。報告は、第4砦が狙われている。至急魔術師を送るべきだと思う。」
ヘラクレス「無の魔術師がこれば良いのだがーね！風と雷を送れ。どちらも、準1なんだーよ。僕はこの子達の戦いを見たいんだかーらーよー！」
ギラファ「了解！」
ギラファはすぐに居なくなった。
ヘラクレス「炎の魔術師が死ぬ時は、助けますよーん。ラルとの約束なのでね」
ヘラクレス「期待外れなのかな？覚醒しなーーよ！」

その頃
ラオ「……」
これは夢なのだろうか。4人から囲まれていた
神「……ラオよ、貴様は憑依ができる。その力を、ひとつ分け与える。いずれ、4つを使い、私の力を扱えるようになりたまえ。」
ラオ「はい……？」

ラオ「ん？くっそなんだ今のは？！」
マインレイ「強いわね……」
アゲイン「雷、効かねぇのかーよ！！」
ラオ「憑依ーー！！阿修羅」
マインレイアゲイン「？！」

ヘラクレス「それですよーん。だから、狙われてるんですよー、魔族から。その力は破滅の魔族を潰す最高の攻撃なんだかーらね？」
ヘラクレス「第4砦……そこは準1に任せましょうかー！帰りましょう！召喚魔術、アリLv5」
ヘラクレスは、素早く去っていった