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僕を甘やかさないで下さい!
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「じゃあまた明日な!」
「はい! おつかれさまでした!」
今日も2人で無事依頼達成して、報酬を分けた後は解散となった。
ここ最近は大変なモンスターの討伐依頼はなくて、クレアさんのバッドステータス『発情』の効果も現れる事がなかった。
僕のバフを使いながら小型モンスター狩りをするか、珍しい薬草の採取などをしてコツコツ報酬を稼いでいる。
食事や宿に困る事がないくらいお金を貰っているので今までより贅沢をしようと思えばできるのだが……
「結局いつもの安宿にしちゃったな……」
狭い部屋に小さめでボロいベッドが1つ、食事も付いてないから、本当にただ寝るだけの部屋……
「ふぅ、本当にクレアさんは……」
最近、更にクレアさんの過保護っぷりが悪化してきた。
はぐれたら困るとピッタリくっついてきたり、すぐに休憩させようとしたり。
今日なんて依頼中に昼の食事を取った後、強引に膝枕をされて……
「私が周りを警戒しておくからレオはゆっくり休んでおけ」
なんて言いながら僕の頭を優しく撫でてくるから……
「だ、大丈夫ですよ! そういうのは僕がやりますから!」
「ダメだ! 大事なパーティーメンバーに万が一があったら私は……」
泣きそうな顔でそんな事を言われると僕は何も言えなくなってしまい
「じゃ、じゃあお願い……します」
「ああ、任せておけ! ふふっ……」
ムッチリ温かい太ももと優しい手の動きによって僕はグッスリと昼寝までさせてもらって……
…………
「こんなんじゃダメだよな、パーティーメンバーというかこれじゃあ僕、ただのヒモみたいだ」
この街にも何人かいたという伝説の職業『ヒモ』。
パーティーには所属しているが、その人以外が一生懸命働き『ヒモ』を養う。
『ヒモ』が何もしていなくてもパーティーが上手く機能しているからギルドからは特に何も言われる事はないが、街の人から冷たい目で見られたり、最後にはパーティー内のいざこざに巻き込まれて……うぅぅっ!!
「というわけで、今日は僕を甘やかさないで下さい!」
「ぷっ! あははははっ!『ヒモ』の意味を勘違いしてるんじゃないか? あれはほとんど詐欺師みたいなやり口だぞ? 異性に好意があると見せかけて貢がせる…… 私はレオに貢いでもいないから違うじゃないか!」
「で、でも……」
「支援職を守るのが戦闘職の役目でもあるんだぞ? だから私はちゃんと役目を全うしているだけだ!」
た、たしかにそう言われるとクレアさんの言っている事が合っているような……
「さぁ、今日も仕事だ! 危ないから私のそばを離れるんじゃないぞ?」
む、むぐぐっ! 横顔におっぱいが当たる! ブラの部分が硬くて痛い……
「おっ?レオ、大丈夫か? それなら手を繋ぎながら行くか!」
何だろう、このデートじゃなくてお母さんと一緒にお出かけする子供みたいな感じは!
パーティーを組むって……思ってたのと違う!!
今日は『岩ガエル』を1匹討伐する依頼で、岩のようなゴツゴツした大きなカエルが洞窟の入り口付近でウロウロしているって話だ。
「ふふふ~ん♪」
機嫌が良さそうなクレアさんは鼻唄を歌いながら僕の手を引いて歩いている。
「ふんふ~ん♪ ……ふん!!」
「ギャッ!!」
……こんなんでも周りは警戒しているみたいで、飛び出してきたネズミみたいなモンスターを一瞬で倒してしまった。
「やっぱりクレアさんは強いですね」
「何言ってるんだ、今だってちゃんとレオがバフをかけてくれたから一撃だったんだぞ? 私の動きに合わせてかけるなんて凄いじゃないか! 私達は最高のパーティーだな!」
繋いだ手に少し力が入ったので慌ててバフを発動したんだけど……うん、こうして密着しているのも悪い事ばかりではないかも。
「またいきなり飛び出してきたら大変だからもっとくっついてろよ、レオ」
手を繋ぎながら腕同士がピッタリくっつく距離までクレアさんが近付いてきた。
何か分からないけど凄くいい匂いがする……
それから時々襲ってくる小型モンスターを狩りつつ洞窟の入り口付近まで来ると
「レオ、静かに…… あれか」
洞窟の入り口を塞ぐように佇む岩ガエルはモゴモゴと口を動かし、そして
「うわっ、何か吐き出した…… あれは鳥系のモンスターの翼か?」
「あんなのまで食べるんですね……」
「レオが食べられたら大変だからチャチャっと片付けるか!」
僕!? ……うん、油断していたらすぐ食べられちゃいそう。
「食事中の今を狙って……よし、レオ! バフの準備をしておけ! 合図をしたら私が突っ込む!」
「はい!」
しばらく咀嚼した岩ガエルは満足したのか、その場に伏せた、そして目を閉じた所で……
「っ!!」
手で合図をしたクレアさんは一気に駆け出した、僕のバフが届き更に速度が上がって……
「はぁぁぁぁっ!!」
目を開き立ち上がろうとした岩ガエルだったが、クレアさんのスピードを前に何も出来ずにそのまま真っ二つ…… バフとクレアさんの能力が合わさると凄い力だな!
「はぁ、はぁ……やったなレオ!」
「やりましたねクレアさん、凄いです!」
「ははっ、どんなもんだ…… んっ!!」
「ク、クレア……さん?」
「あぁぁ……レオ……た、頼む!」
えぇっ!? 今日は1分も能力を使ってないのに、もしかしてバッドステータスが!?
「んぁぁ、は、早く入れてくれ!」
倒した岩ガエルに手をつき、パンツ部分を脱ぎ捨てたクレアさん、秘部はもうお漏らししたかのようにビチョビチョになっている。
「い、今助けます!」
避妊具を装着した僕はそのまま一気にクレアさんに挿入…… 膣の中から空気が漏れたような音が響き、クレアさんが凄く恥ずかしそうな顔をしている。
「レ、レオ! 今のは違うから……」
「分かってます! いきますよ?」
周りにまだモンスターがいるかもしれない所でのんびりなんてしていられない!
激しく腰を打ち付け、バッドステータス解除を急ぐ。
「ひゃ、あっ、やぁぁぁっ!! レオ、激し……んひぃぃぃぃっ!!」
「クレアさん! クレアさん!」
腰を打ち付けるたび波打つ褐色のお尻、僕の太ももまでビチョビチョになるほどクレアさんの秘部からは蜜が溢れて……気持ちいい!!
久し振りのクレアさんの身体を堪能したい所だが……えい!
「ひぃっ!? そ、そこは!」
腰に抱き着き手を回し、クレアさんの股にある突起物を指で弄る…… この間、間違って触ったら凄く気持ち良さそうにしてたから、きっとここはクレアさんの弱点! 早く……バッドステータスを!!
「い、い、いやぁぁぁっ! だめだめだめぇぇぇーー、いくぅぅぅぅぅぅーー、ひぁぁぁぁ!!」
「僕も……出ます!!」
また膝から崩れ落ちそうになったクレアさんを抱き止め、最後の一滴まで奥に出すように腰を力強く押し付けた。
「はぁ、あぁん……れ、れおぉ……」
「クレアさん……」
「今日もありがと……ちゅっ、ちゅっ……」
こっちを向いたクレアさんは僕を抱き締めながら頬に何度もキスをした。
「あぁ……立てない……」
「僕が解体しておきますね」
地面に布を敷きクレアさんを座らせた僕は、急いで解体を始めた。
「んっ…… レオのがいっぱい入ってる……」
避妊具をプニプニしているクレアさんを横目に解体を終わらせた僕は
「クレアさん大丈夫ですか?」
「んっ? あぁ…… 今日はちょっと試したくて能力を一気に解放してみたけどすぐに『発情』の効果が現れて、強いけど使い勝手が悪くてこれはダメだな」
いつもより早くバッドステータスが出たのはそういう事か。
それでも早く解除出来たからかクレアさんはあまり辛そうではない、その証拠に……
「それでいつまでプニプニしているんですか?」
「いやぁ、何か感触が気持ち良くてな! 持って帰ってもいいか?」
「ダメです!!」
「えぇ~!?」
その後、回復したクレアさんから使用済み避妊具を取り上げ処分した。
名残惜しそうにしているクレアさんの手を引き僕達はギルドに戻った。
「はい! おつかれさまでした!」
今日も2人で無事依頼達成して、報酬を分けた後は解散となった。
ここ最近は大変なモンスターの討伐依頼はなくて、クレアさんのバッドステータス『発情』の効果も現れる事がなかった。
僕のバフを使いながら小型モンスター狩りをするか、珍しい薬草の採取などをしてコツコツ報酬を稼いでいる。
食事や宿に困る事がないくらいお金を貰っているので今までより贅沢をしようと思えばできるのだが……
「結局いつもの安宿にしちゃったな……」
狭い部屋に小さめでボロいベッドが1つ、食事も付いてないから、本当にただ寝るだけの部屋……
「ふぅ、本当にクレアさんは……」
最近、更にクレアさんの過保護っぷりが悪化してきた。
はぐれたら困るとピッタリくっついてきたり、すぐに休憩させようとしたり。
今日なんて依頼中に昼の食事を取った後、強引に膝枕をされて……
「私が周りを警戒しておくからレオはゆっくり休んでおけ」
なんて言いながら僕の頭を優しく撫でてくるから……
「だ、大丈夫ですよ! そういうのは僕がやりますから!」
「ダメだ! 大事なパーティーメンバーに万が一があったら私は……」
泣きそうな顔でそんな事を言われると僕は何も言えなくなってしまい
「じゃ、じゃあお願い……します」
「ああ、任せておけ! ふふっ……」
ムッチリ温かい太ももと優しい手の動きによって僕はグッスリと昼寝までさせてもらって……
…………
「こんなんじゃダメだよな、パーティーメンバーというかこれじゃあ僕、ただのヒモみたいだ」
この街にも何人かいたという伝説の職業『ヒモ』。
パーティーには所属しているが、その人以外が一生懸命働き『ヒモ』を養う。
『ヒモ』が何もしていなくてもパーティーが上手く機能しているからギルドからは特に何も言われる事はないが、街の人から冷たい目で見られたり、最後にはパーティー内のいざこざに巻き込まれて……うぅぅっ!!
「というわけで、今日は僕を甘やかさないで下さい!」
「ぷっ! あははははっ!『ヒモ』の意味を勘違いしてるんじゃないか? あれはほとんど詐欺師みたいなやり口だぞ? 異性に好意があると見せかけて貢がせる…… 私はレオに貢いでもいないから違うじゃないか!」
「で、でも……」
「支援職を守るのが戦闘職の役目でもあるんだぞ? だから私はちゃんと役目を全うしているだけだ!」
た、たしかにそう言われるとクレアさんの言っている事が合っているような……
「さぁ、今日も仕事だ! 危ないから私のそばを離れるんじゃないぞ?」
む、むぐぐっ! 横顔におっぱいが当たる! ブラの部分が硬くて痛い……
「おっ?レオ、大丈夫か? それなら手を繋ぎながら行くか!」
何だろう、このデートじゃなくてお母さんと一緒にお出かけする子供みたいな感じは!
パーティーを組むって……思ってたのと違う!!
今日は『岩ガエル』を1匹討伐する依頼で、岩のようなゴツゴツした大きなカエルが洞窟の入り口付近でウロウロしているって話だ。
「ふふふ~ん♪」
機嫌が良さそうなクレアさんは鼻唄を歌いながら僕の手を引いて歩いている。
「ふんふ~ん♪ ……ふん!!」
「ギャッ!!」
……こんなんでも周りは警戒しているみたいで、飛び出してきたネズミみたいなモンスターを一瞬で倒してしまった。
「やっぱりクレアさんは強いですね」
「何言ってるんだ、今だってちゃんとレオがバフをかけてくれたから一撃だったんだぞ? 私の動きに合わせてかけるなんて凄いじゃないか! 私達は最高のパーティーだな!」
繋いだ手に少し力が入ったので慌ててバフを発動したんだけど……うん、こうして密着しているのも悪い事ばかりではないかも。
「またいきなり飛び出してきたら大変だからもっとくっついてろよ、レオ」
手を繋ぎながら腕同士がピッタリくっつく距離までクレアさんが近付いてきた。
何か分からないけど凄くいい匂いがする……
それから時々襲ってくる小型モンスターを狩りつつ洞窟の入り口付近まで来ると
「レオ、静かに…… あれか」
洞窟の入り口を塞ぐように佇む岩ガエルはモゴモゴと口を動かし、そして
「うわっ、何か吐き出した…… あれは鳥系のモンスターの翼か?」
「あんなのまで食べるんですね……」
「レオが食べられたら大変だからチャチャっと片付けるか!」
僕!? ……うん、油断していたらすぐ食べられちゃいそう。
「食事中の今を狙って……よし、レオ! バフの準備をしておけ! 合図をしたら私が突っ込む!」
「はい!」
しばらく咀嚼した岩ガエルは満足したのか、その場に伏せた、そして目を閉じた所で……
「っ!!」
手で合図をしたクレアさんは一気に駆け出した、僕のバフが届き更に速度が上がって……
「はぁぁぁぁっ!!」
目を開き立ち上がろうとした岩ガエルだったが、クレアさんのスピードを前に何も出来ずにそのまま真っ二つ…… バフとクレアさんの能力が合わさると凄い力だな!
「はぁ、はぁ……やったなレオ!」
「やりましたねクレアさん、凄いです!」
「ははっ、どんなもんだ…… んっ!!」
「ク、クレア……さん?」
「あぁぁ……レオ……た、頼む!」
えぇっ!? 今日は1分も能力を使ってないのに、もしかしてバッドステータスが!?
「んぁぁ、は、早く入れてくれ!」
倒した岩ガエルに手をつき、パンツ部分を脱ぎ捨てたクレアさん、秘部はもうお漏らししたかのようにビチョビチョになっている。
「い、今助けます!」
避妊具を装着した僕はそのまま一気にクレアさんに挿入…… 膣の中から空気が漏れたような音が響き、クレアさんが凄く恥ずかしそうな顔をしている。
「レ、レオ! 今のは違うから……」
「分かってます! いきますよ?」
周りにまだモンスターがいるかもしれない所でのんびりなんてしていられない!
激しく腰を打ち付け、バッドステータス解除を急ぐ。
「ひゃ、あっ、やぁぁぁっ!! レオ、激し……んひぃぃぃぃっ!!」
「クレアさん! クレアさん!」
腰を打ち付けるたび波打つ褐色のお尻、僕の太ももまでビチョビチョになるほどクレアさんの秘部からは蜜が溢れて……気持ちいい!!
久し振りのクレアさんの身体を堪能したい所だが……えい!
「ひぃっ!? そ、そこは!」
腰に抱き着き手を回し、クレアさんの股にある突起物を指で弄る…… この間、間違って触ったら凄く気持ち良さそうにしてたから、きっとここはクレアさんの弱点! 早く……バッドステータスを!!
「い、い、いやぁぁぁっ! だめだめだめぇぇぇーー、いくぅぅぅぅぅぅーー、ひぁぁぁぁ!!」
「僕も……出ます!!」
また膝から崩れ落ちそうになったクレアさんを抱き止め、最後の一滴まで奥に出すように腰を力強く押し付けた。
「はぁ、あぁん……れ、れおぉ……」
「クレアさん……」
「今日もありがと……ちゅっ、ちゅっ……」
こっちを向いたクレアさんは僕を抱き締めながら頬に何度もキスをした。
「あぁ……立てない……」
「僕が解体しておきますね」
地面に布を敷きクレアさんを座らせた僕は、急いで解体を始めた。
「んっ…… レオのがいっぱい入ってる……」
避妊具をプニプニしているクレアさんを横目に解体を終わらせた僕は
「クレアさん大丈夫ですか?」
「んっ? あぁ…… 今日はちょっと試したくて能力を一気に解放してみたけどすぐに『発情』の効果が現れて、強いけど使い勝手が悪くてこれはダメだな」
いつもより早くバッドステータスが出たのはそういう事か。
それでも早く解除出来たからかクレアさんはあまり辛そうではない、その証拠に……
「それでいつまでプニプニしているんですか?」
「いやぁ、何か感触が気持ち良くてな! 持って帰ってもいいか?」
「ダメです!!」
「えぇ~!?」
その後、回復したクレアさんから使用済み避妊具を取り上げ処分した。
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