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お姉ちゃんに力を!
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その日、私達は昨日の事が気になり、もう一度あの姉弟の所へ向かっていた。
昨日はあの後解散になったが、3人とも帰ってからずっと考えていたようだ。
「私、やっぱり気になっちゃって……もし自分達だと考えると許せないよ!」
「わたくしも昨日はモヤモヤして寝付きが悪かったので、無理矢理弟のベッドで一緒に寝させてもらいましたわ!」
「……私も犯人が許せなくて、気持ちを落ち着かせるために、弟のパジャマを着て寝た」
そして昨日の姉弟の家に着いたが……
「弟が帰って来てないんだが、ここに来てないかい?」
「お兄ちゃん、どこ行ったか知らない!?」
「私の弟も……どうしたのかしら……」
家の前には昨日の弟に、話を聞こうとしている人達が立っていた。
「一体どうしましたの?」
「あっ! 昨日のお姉ちゃん達! 実は昨日一緒に遊んでた友達が家に帰ってないみたいで……」
「えっ!? じゃあもしかして友達も……」
「……大変! 早く探さないと」
「弟さん! とりあえず昨日遊んでた場所まで案内してくださる?」
「はい! こっちです……」
弟さんに付いて行き、昨日変な男に会った場所に向かうと……
「あっ! これは友達が被っていた帽子です!」
「忘れた……訳じゃないよね? 帰ってないみたいだし」
「まさか連れ去られたのかしら?」
「……その可能性は高い、周りを探してみよう?」
そして、3人別れて周囲を探したが結局何も見つからず、私達は一旦休憩する為に昨日の喫茶店に来ていた。
「……何も手がかりはなかったね」
「無理矢理連れ去ったなら、周りの誰かが絶対気付くよね? そんな人気のない場所じゃないし……」
「洗脳……したのかもしれませんわ、それなら騒ぐ事もせずに連れ去る事が出来そうですわ」
「……昨日の弟さんの様子からしたら、それは間違いない」
「でもそれなら一体どこに……」
3人で悩んでいると外から
「きゃあー!! やめてー! 変態!!!」
「「「ありがとうございます! もっと! もっと罵ってくれー!」」」
何だか外が騒がしい! 急いで外に出ると、女性にまとわりついてる3人組がいた。
慌てて女性を助けに入る、そして3人組を見ると
「何なの……」
「変態さんですわ……」
「……これはひどい」
その3人は上半身裸で、体を縄で縛られている。
「「「俺達を罵ってくれー!」」」
「……あの人達の目…… 多分洗脳されてる」
「えっ!? じゃあ……」
すると、縄で縛られいる3人の後ろから男が現れて
「この子達は自分の欲望を解放しただけさ! エムドゥ様のおかげでね!」
「何なのあなたは!」
「私は秘密結社H・Tのエムドゥ様の右腕、エムム! この子達の内なる欲望を解放する手伝いをしてあげてるのさ♪」
「……秘密結社H・T……?」
「あなた達の目的は何なんですの!?」
「私達はただ、世界をより良くするために活動してるだけさ! 欲望に忠実な世界に!」
「だからといって、この子達を縄で縛って洗脳して操るなんて!」
「操る? それは勘違いですよ♪ この子達はこうなる事を望んでたんです!」
「……望んでた? じゃあこの子達が流している涙は何?」
3人は罵ってくれと言いながら、ずっと涙を流していた。
すると、さっき家族を探していた3人が現れて……
「おい! 弟に一体何をした!?」
「お兄ちゃんやめて! こんなの変態さんだよ!」
「ああ……私の可愛い弟があんな姿にされて……」
3人の言葉を……特に3人目のお姉さんの言葉を聞いて、私達の怒りが頂点に達した。
「許せない……弟にあんな事するなんて!」
「世界中の、弟のいるお姉ちゃんを敵に回しましたわ!」
「……お姉ちゃんの悲しみ……覚悟しなさい! お前はお姉ちゃんを怒らせた!」
そして私達はそれぞれポケットからパンツを取り出し……
「お姉ちゃんに力を!」
「お姉ちゃん頑張りますわ!」
「……お姉ちゃんに……すべてまかせて!」
そして私達はパンツを被り……
「な、何だその力は! H・Pがぐんぐん上がって……」
「H・P? 何を言ってるの?」
「これは弟を想う姉の力ですわ!」
「……弟の香りを力に……これはフレグランス・パワー」
「こ、こんな力を持つ者がこの街に……!!」
「「「はぁー!!!」」」
「はぁ!……ああ♥️ 気持ちいい! もっと! もっと殴ってくれー!!」
「何なのコイツ! 攻撃が効かない!」
「それに何か喜んで……気持ち悪いですわ!」
「……痛みを快感に……それに力がどんどん強くなって!」
「そんなものか!? もっと……もっと強く! お前達も叩いてもらうんだ!」
「「「お願いします!!」」」
洗脳した子まで……攻撃しても喜ぶし、どうしたらいいの!?
「ああ! お姉ちゃんが今助けるからね! きゃあ!!!」
「あ…あ…お姉……ちゃん……助け……」
「お前は何をしてる! 洗脳のかかりが弱かったのか?」
エムムは弟を助けようとしたお姉ちゃんを突き飛ばした。
洗脳されているが、お姉ちゃんに助けを求める弟……
姉弟の仲を……お姉ちゃんから弟を引き離そうとしてるの? 絶対許さない!!!
「……3人で一気に攻撃するわ……」
「分かりましたわ……わたくしそろそろ我慢の限界ですわ!」
「弟を想う姉に倒せない敵はいない! 私達の……お姉ちゃんの力を舐めるな!!!」
私達は怒りによって、姉力がどんとん上がる……
「……ノイン、ニナ行くよ!」
「ええ、私達の…姉の怒り……」
「思い知らせてあげますわ!」
「「「くらいなさい!!!」」」
「「「シューティング・シスター!!!」」」
クリス、ニナ、そして私ノインの怒りの斬撃、魔法が交ざり、エムムに向かって飛んで行く!!
「何だこの凄まじいパワーは!! ぎゃあーー!!! あぁ♥️」
「……姉を敵に回した事を後悔するのね……」
私達の攻撃で吹き飛ばされ、動かなくなったエムム。
そしてエムムを捕まえようとした、その時
「ほーっほっほ! あなた達、中々のH・P、やりますね! エムムじゃあ敵わないでしょう♪」
「……誰!?」
「私はエムドゥ、秘密結社H・Tの幹部です♪ あなた達は見所がありますね? 私達と一緒に世界を救済しませんか?」
「何を言ってますの!? この子達を洗脳して……弟をヒドイ目に合わせる組織なんて、姉であるわたくし達が許しませんわ!」
「おやおや、それは残念ですね~♪ ボスはあなた達の事を気に入るだろうと思ったのですが……まあいいでしょう、今日の所はこれまでのようですね♪ それでは、またどこかで♪」
「待ちなさい! っ! 逃げられた……」
エムドゥと名乗る男が現れたと思ったら、エムムを連れていなくなってしまった。
「大丈夫!?」
「あ、ああ、お姉……ちゃん、俺……」
「良かった……心配したのよ! 私……あなたがいないと……」
「ごめんなさい……お姉ちゃん……」
洗脳されていた男の子達も、無事だったみたいだ。
涙を流し抱き合う姉弟を見つめ、私達は決心する。
「私、秘密結社H・Tを許せない! これ以上悲しむ姉弟を増やしたくない!」
「わたくしは戦いますわ! 姉弟が平和に暮らせるように!」
「……秘密結社H・Tは私達の敵、そして弟のいる全姉の敵!」
「クリス、ニナ、みんなで一緒に秘密結社H・Tの野望を阻止しよう!」
「もちろんですわ!」
「……待ってなさい、秘密結社H・T!」
そして私達の、世界を……弟と姉を守る戦いが始まった……
昨日はあの後解散になったが、3人とも帰ってからずっと考えていたようだ。
「私、やっぱり気になっちゃって……もし自分達だと考えると許せないよ!」
「わたくしも昨日はモヤモヤして寝付きが悪かったので、無理矢理弟のベッドで一緒に寝させてもらいましたわ!」
「……私も犯人が許せなくて、気持ちを落ち着かせるために、弟のパジャマを着て寝た」
そして昨日の姉弟の家に着いたが……
「弟が帰って来てないんだが、ここに来てないかい?」
「お兄ちゃん、どこ行ったか知らない!?」
「私の弟も……どうしたのかしら……」
家の前には昨日の弟に、話を聞こうとしている人達が立っていた。
「一体どうしましたの?」
「あっ! 昨日のお姉ちゃん達! 実は昨日一緒に遊んでた友達が家に帰ってないみたいで……」
「えっ!? じゃあもしかして友達も……」
「……大変! 早く探さないと」
「弟さん! とりあえず昨日遊んでた場所まで案内してくださる?」
「はい! こっちです……」
弟さんに付いて行き、昨日変な男に会った場所に向かうと……
「あっ! これは友達が被っていた帽子です!」
「忘れた……訳じゃないよね? 帰ってないみたいだし」
「まさか連れ去られたのかしら?」
「……その可能性は高い、周りを探してみよう?」
そして、3人別れて周囲を探したが結局何も見つからず、私達は一旦休憩する為に昨日の喫茶店に来ていた。
「……何も手がかりはなかったね」
「無理矢理連れ去ったなら、周りの誰かが絶対気付くよね? そんな人気のない場所じゃないし……」
「洗脳……したのかもしれませんわ、それなら騒ぐ事もせずに連れ去る事が出来そうですわ」
「……昨日の弟さんの様子からしたら、それは間違いない」
「でもそれなら一体どこに……」
3人で悩んでいると外から
「きゃあー!! やめてー! 変態!!!」
「「「ありがとうございます! もっと! もっと罵ってくれー!」」」
何だか外が騒がしい! 急いで外に出ると、女性にまとわりついてる3人組がいた。
慌てて女性を助けに入る、そして3人組を見ると
「何なの……」
「変態さんですわ……」
「……これはひどい」
その3人は上半身裸で、体を縄で縛られている。
「「「俺達を罵ってくれー!」」」
「……あの人達の目…… 多分洗脳されてる」
「えっ!? じゃあ……」
すると、縄で縛られいる3人の後ろから男が現れて
「この子達は自分の欲望を解放しただけさ! エムドゥ様のおかげでね!」
「何なのあなたは!」
「私は秘密結社H・Tのエムドゥ様の右腕、エムム! この子達の内なる欲望を解放する手伝いをしてあげてるのさ♪」
「……秘密結社H・T……?」
「あなた達の目的は何なんですの!?」
「私達はただ、世界をより良くするために活動してるだけさ! 欲望に忠実な世界に!」
「だからといって、この子達を縄で縛って洗脳して操るなんて!」
「操る? それは勘違いですよ♪ この子達はこうなる事を望んでたんです!」
「……望んでた? じゃあこの子達が流している涙は何?」
3人は罵ってくれと言いながら、ずっと涙を流していた。
すると、さっき家族を探していた3人が現れて……
「おい! 弟に一体何をした!?」
「お兄ちゃんやめて! こんなの変態さんだよ!」
「ああ……私の可愛い弟があんな姿にされて……」
3人の言葉を……特に3人目のお姉さんの言葉を聞いて、私達の怒りが頂点に達した。
「許せない……弟にあんな事するなんて!」
「世界中の、弟のいるお姉ちゃんを敵に回しましたわ!」
「……お姉ちゃんの悲しみ……覚悟しなさい! お前はお姉ちゃんを怒らせた!」
そして私達はそれぞれポケットからパンツを取り出し……
「お姉ちゃんに力を!」
「お姉ちゃん頑張りますわ!」
「……お姉ちゃんに……すべてまかせて!」
そして私達はパンツを被り……
「な、何だその力は! H・Pがぐんぐん上がって……」
「H・P? 何を言ってるの?」
「これは弟を想う姉の力ですわ!」
「……弟の香りを力に……これはフレグランス・パワー」
「こ、こんな力を持つ者がこの街に……!!」
「「「はぁー!!!」」」
「はぁ!……ああ♥️ 気持ちいい! もっと! もっと殴ってくれー!!」
「何なのコイツ! 攻撃が効かない!」
「それに何か喜んで……気持ち悪いですわ!」
「……痛みを快感に……それに力がどんどん強くなって!」
「そんなものか!? もっと……もっと強く! お前達も叩いてもらうんだ!」
「「「お願いします!!」」」
洗脳した子まで……攻撃しても喜ぶし、どうしたらいいの!?
「ああ! お姉ちゃんが今助けるからね! きゃあ!!!」
「あ…あ…お姉……ちゃん……助け……」
「お前は何をしてる! 洗脳のかかりが弱かったのか?」
エムムは弟を助けようとしたお姉ちゃんを突き飛ばした。
洗脳されているが、お姉ちゃんに助けを求める弟……
姉弟の仲を……お姉ちゃんから弟を引き離そうとしてるの? 絶対許さない!!!
「……3人で一気に攻撃するわ……」
「分かりましたわ……わたくしそろそろ我慢の限界ですわ!」
「弟を想う姉に倒せない敵はいない! 私達の……お姉ちゃんの力を舐めるな!!!」
私達は怒りによって、姉力がどんとん上がる……
「……ノイン、ニナ行くよ!」
「ええ、私達の…姉の怒り……」
「思い知らせてあげますわ!」
「「「くらいなさい!!!」」」
「「「シューティング・シスター!!!」」」
クリス、ニナ、そして私ノインの怒りの斬撃、魔法が交ざり、エムムに向かって飛んで行く!!
「何だこの凄まじいパワーは!! ぎゃあーー!!! あぁ♥️」
「……姉を敵に回した事を後悔するのね……」
私達の攻撃で吹き飛ばされ、動かなくなったエムム。
そしてエムムを捕まえようとした、その時
「ほーっほっほ! あなた達、中々のH・P、やりますね! エムムじゃあ敵わないでしょう♪」
「……誰!?」
「私はエムドゥ、秘密結社H・Tの幹部です♪ あなた達は見所がありますね? 私達と一緒に世界を救済しませんか?」
「何を言ってますの!? この子達を洗脳して……弟をヒドイ目に合わせる組織なんて、姉であるわたくし達が許しませんわ!」
「おやおや、それは残念ですね~♪ ボスはあなた達の事を気に入るだろうと思ったのですが……まあいいでしょう、今日の所はこれまでのようですね♪ それでは、またどこかで♪」
「待ちなさい! っ! 逃げられた……」
エムドゥと名乗る男が現れたと思ったら、エムムを連れていなくなってしまった。
「大丈夫!?」
「あ、ああ、お姉……ちゃん、俺……」
「良かった……心配したのよ! 私……あなたがいないと……」
「ごめんなさい……お姉ちゃん……」
洗脳されていた男の子達も、無事だったみたいだ。
涙を流し抱き合う姉弟を見つめ、私達は決心する。
「私、秘密結社H・Tを許せない! これ以上悲しむ姉弟を増やしたくない!」
「わたくしは戦いますわ! 姉弟が平和に暮らせるように!」
「……秘密結社H・Tは私達の敵、そして弟のいる全姉の敵!」
「クリス、ニナ、みんなで一緒に秘密結社H・Tの野望を阻止しよう!」
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「……待ってなさい、秘密結社H・T!」
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