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GカップからIカップ♥️ (高校生編)

また私のブラジャーで遊んでたでしょ!?

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 大きなおっぱいは男にとって魅力的なものだ。
 だけど小さなおっぱいなど、どんなおっぱいでもそれぞれ良さがある。

「アルティ! また私のブラジャーで遊んでたでしょ!?」

「遊んでないもん! アルティもブラジャーしたいんだもん!」

「そんなぺったんこに必要ないでしょ!?」

「アルティだってすぐにママとソフィアねぇねみたく大きくなるからいるの!」

 小◯2年生になったアルティちゃん。
 今日もソフィアちゃんのブラジャーを着けて遊んでいたのがバレて怒られていた、さすがにIカップのブラジャーは無理があるけど。

 おませさんなアルティちゃんは早くもおっぱいの事で悩んでいるらしい。

 何だか懐かしいなぁ…… ソフィアちゃんが4年生の時におっぱいの事で悩んでいたのが僕達の始まりだったんだよね。

 あれからソフィアちゃんと一緒に頑張って、手のひらサイズだったおっぱいは今はバインバイン……そう考えると凄いな! 

「あらあら……うふふっ」

「まったく……」

「むむぅ~!! ママとソフィアねぇねのイジワル! おっぱいオバケ!」
 
「な、何ですってーー!?」

 あはは……アルティちゃんが拗ねて自分の部屋に行っちゃった。

 おっぱいを成長……まさかアルティちゃんのおっぱいを揉む訳にも行かないし、マッサージの仕方なんて教えたらソフィアちゃんに怒られる……う~ん。

「……晴くん? まさかアルティのおっぱいの事考えてないわよね?」

「い、いや、そんな事は……」

「は~る~くん!? もう、バカ! スケベ!!」

 あぁ、ソフィアちゃんまで部屋に……

「晴くんも大変ねぇ~? おばさんとお茶でもする? うふふ」

 ちょっとレナおばさん! 胸元がユルユルの服で前屈みになられるとおっぱいの谷間が……ひぃぃ! 

「晴くん! 何してるの、こっち来なさい!」

「い、痛いよソフィアちゃん!」

 つねらないで! 耳もひっぱらないでぇ~! 
 部屋に行ったと思ったらすぐに戻ってきたソフィアちゃんに連れられ、一緒にソフィアちゃんの部屋へと向かった。


「晴くんは本当におっぱい好きなんだから! ママのおっぱいなんて見たらダメ! 私のおっぱい触ってなさい!」

 あはは、いつも通りのやりとりだなぁ、あぁ……ソフィアちゃんのおっぱい。
 ソフィアちゃんの今の悩みといえば肩こりとブラジャーの種類が少ない事、大きさもそうだけど、変なブラジャーだと形が悪くなるとか……
 ブラジャーの悩み……おっぱいの悩み……う~ん。

「んっ、どうしたの?」

 ブラジャーでもおっぱいの成長に関係あるのかな? それに小さなおっぱいもブラジャーによって綺麗に見えるとかも……

 ソフィアちゃんのおっぱいの悩みは一緒に考えればいいけど、アルティちゃんには……アルティちゃんだけじゃなくて、世の中の女性でもおっぱいの悩みは色々あるよね。
 
 そんな悩みを解決する…… あっ! アルティちゃんの悩み、それにソフィアちゃんのおっぱいの美しさを保つためには……

「ソフィアちゃん! 僕、就職するよ!」

「あんっ! おっぱい揉みながらいきなり……はぅっ!」

「ソフィアちゃんに似合うブラジャーを作りたい! それにアルティちゃんの悩みを解決するようなブラジャーも!」

「はっ? えっ? ブ、ブラジャー!? 晴くん大丈夫? 変な物でも食べたんじゃない?」

 そうだ! 僕の今までの原動力はおっぱい! ソフィアちゃんのおっぱいのためになる仕事なら頑張れそう!! 

「ソフィアちゃん、僕頑張るから! 就職して稼げるようになったら……僕のお嫁さんになって欲しいんだ! だから待ってて……」

「お、お嫁さん!? それってプロポー……ダ、ダメよ晴くん! 私達まだ学生…… あっ、でも晴くんこの間18歳になったから…… あぁ、どうしよう! ママー! 晴くんにプロポーズされたー!」

「ソフィアちゃん!? ちょ、ちょっとー!!」

 就職してちゃんとお給料を貰えるようになったらって話だったんだけど……さすがに分かってるよね? ねぇ、ソフィアちゃん!

 …………

「ふふふっ、晴くんにプロポーズされちゃった! 麻里お義母さん、これからよろしくお願いします」

「あら、良かったわねぇ! レナちゃんとも家族になるのね」

「麻里ちゃん、ソフィア共々よろしくねぇ~、うふふ~、これでみんな家族ねぇ~!」

「晴にぃにが本当のにぃにになるの!? わーい!」

 ……分かっていませんでした。
 ソフィアちゃんの行動力にはビックリしたよ。
 レナおばさんに報告して、すぐに僕のお母さんへ、ちなみにソフィアちゃんのおじさんにはメール、僕のお父さんには電話までしていた……

 これってもう言い訳出来ない流れ……まあいいか、予定が早まっただけだし、断られなかったから良かった。

 そして、とりあえず僕の就職が決まるまでは籍を入れないという話になり、僕達の結婚にはみんな賛成してくれた。

「ふふふっ、晴くん……これからもよろしくね?」
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