奥様はダークエルフ♥️

ぱぴっぷ

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冷たいね~! (シュウ視点)

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「あついよ~!」

「う~ん…… アイス食べた~い」

「プール! プール行きたい!」

「だぁ~」

「暑~い…… あっ、シュウちゃん! あれ出したら?」

「そうだな~、よし出すか!」

 夏は暑い…… そんな事みんな分かっているが、ここまで暑いとみんなバテてしまっているので、エリザの提案はいいと思う、だから…… 

 …………

「きゃははっ! 冷たぁ~い♪」

「水鉄砲ある! イリナやろ?」

「パパ~、キリエといっしょにはいろ?」

 庭に出したビニールプールに水を貯め、子供達を遊ばせる事にした。
 このプールは俺とエリザが子供の時からあるやつで、久しぶりに物置から引っ張り出してきた。

 すっかりあるのを忘れていたけど、この間、俺達が子供の頃のアルバムを見て思い出したんだよな。

 ………… 

「うふふっ、ちっちゃい頃のシュウちゃんも可愛い♥️」

「これは保育園くらいか?」

「うん! この頃から私はシュウちゃんにメロメロだったんだよ? ほら見て?」

 エリザと2人で写っている写真は必ずと言っていいほど距離が近い。
 手を繋いでいたり、肩が触れ合っていたり……

「あっ! これ懐かしいな!」

「あぁ~! よくシュウちゃんの家でお庭にプールを出して遊んでたよね!」

「そうだな~ ……んっ?」

 プールで遊ぶ保育園くらいの頃の俺達の写真、2人きりの写真の他に、母ちゃんやアリサお義母さんも写っていたりしてるが、その時のエリザの視線…… 真剣な目で俺の方を向いてる、この写真も…… これもそうだ、ただ視線が俺の顔ではなくもっと下……

 写真の俺は何故かスッポンポンだったり…… ま、まさか!! 

 ……やっぱり、エリザの視線は俺のチ○コを凝視している! 楽しそうに遊んでいるが、目はチ○コを見つめて…… エリザ、小さい頃からムッツリスケベだったんだな?

「シュウちゃん可愛い♥️ ……おチ○チ○も……」

 おチ○チ○!? 今おチ○チ○って言ったよな? エリザちゃんは奥様になった今でもムッツリ!! 

 ……いや、俺も暇さえあればエリザのお胸様を見てたからおあいこかな?
 エリザも朝にまだ寝ている俺のチ○コをペロペロしたりしてるしな~。

「まだビニールプール残ってるのかな~? あったら子供達を遊ばせてあげたいんだけど……」

「たしか家の物置にあったような……」

 …………

 
 イリナとオリガは水鉄砲の撃ち合い、キリエはプールに浸かり気持ち良さそうにしていて、
エリザはアキトを抱っこして、アキトの手や足を水に浸けてあげたりしている。

 冷たい水に驚いたような顔になるアキトを見て笑っているエリザ。

 あのプールで一緒に遊んでいたエリザが、今は4人の子供を遊ばせるママになったんだよな……
 
「うふふ~、アキト、冷たいね~! 気持ちいい?」

「あぅ~、だぁ!」

「良かったね~♪ うふふっ」

 タンクトップにホットパンツのエリザ……
 俺達家族しかいないからあれだが、露出が多くて目のやり場に困る!

 健康そうな褐色の肌、はち切れそうな胸元はお胸様の谷間様がこれでもか! と見えてて、ホットパンツはピチッとまん丸柔らかお尻が強調され、そしてムッチリ生足がまた何とも言えない…… 

「んっ? シュウちゃんどうしたの~? そんなに私を真剣に見て~、うふふっ」
 
「えっ? その…… あははっ」

「笑って誤魔化してる~! 変なパパでちゅね、アキト~?」

「あう~! きゃっきゃ!」

「うふふ~♪」

 アキトにまで笑われた…… 見ないよう頑張っても見てしまうんだよ、エリザがそんな露出の多い格好をしてるせいだ! 

「ふぅ~、暑いなぁ~!」

 って、タンクトップの胸元を掴んでパタパタしてるし! おぉ! ノーブラじゃないか! うむうむ…… こういうチラリズムもまたいいな……

「……エッチ♥️」

「ふぁっ!?」

 俺に顔を近付け、エリザが小声で言う。

「うふふっ♥️」

 そう言いながらもパタパタを止めないなんて! 目が離せない……

「パパ!! はやくキリエとプールにつかるの! ママはあっちいって!」

「そんな事言われたらママ悲しい…… ぐすん」

「うぅっ…… ママもはいろ? ママなかないで! いじわるしてごめんなさい……」

「キリエ~! うふっ」

「イリナも入る!」

「オリガも!」

 俺とエリザがプールに入るとイリナとオリガまで入って来た、アキトも抱っこしているので俺達家族全員がビニールプールの中に。

「きゃはは! せま~い!」

「きつ~い!」

「パパとピッタリ~、うふふ~♪」

「シュウちゃんとピッタリ~、アキトもギュ~♪」

「きゃっ、きゃっ、ま~ま!」

「えっ!?」

「今、『ま~ま』って……」

「アキト! ほらパパだぞ? パ~パ!」

「ま~ま! あ~う~!」

「あらあら♪ ママだよアキト~」

「だぁ! ま~ま!」

「パパだぞ、パ・パ!」

「きゃっ、きゃっ!」

「うふふっ、パパはまだ言えないかな~?」

「そんなぁ~!」

「うふふ~、ママだよ~♪」

 家族で水遊びをし、子供達の成長をエリザと喜ぶ、幸せだなぁ~! ただ……


 アキト~! パパって呼んでくれよ~!
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