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今すぐ行きます、うふふ~♪ (シュウ視点)
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「社長~! 飲んでますか~?」
「おお、飲んでるぞ~」
「社長! さぁ、グイッと!」
「おいおい大丈夫か? 顔が真っ赤だぞ?」
今日はお得意様何社かでの合同飲み会で、俺の会社からはユウくんともう1人、後はクマさんが自分の会社の部下と2人で来ていて、後は……
「シュウくん久しぶりだな! アリサは元気か?」
「あっ、ハルさん! お久しぶりです!」
「昔みたいにハルおじさんでいいよ、それにしてもあのシュウくんが社長なんてな~」
「いやぁ、父ちゃん……会長の会社の雇われ社長みたいなもんで……」
「それでも社長なんて立派だよ、うちの息子なんか……」
この人はハルさんと言って、エリザの母親のアリサお義母さんの幼馴染みの男性だ。
昔から変わらず童顔でちょっと女の子っぽい顔をしてて……父ちゃんと同じくらいの歳なのにずいぶん若々しいよな~。
「シュウくんは子供が4人もいるんだって?」
「はい、運良く子供に恵まれたもんで」
「アリサが孫自慢の電話をしょっちゅうしてくるから、困ったもんだよ…… まぁうちも……」
「あ、あはは……」
アリサお義母さんはハルさん以外にもあちこちに電話しては孫が可愛いと自慢しているらしい…… うちの母ちゃんも同じようなもんだけど。
そんな話をしながら酒を飲んでいると……
「あぁ~、あのたぷたぷにな~? 顔を埋めると…… ぽわわ~! ってなるんだな~♪」
「あはっ、あはははは~! 分かりますよ~♪ 甘い香りがして~、ぽわわ~♪」
「「あははは~♪」」
「ちょっと……シュウさん飲み過ぎですよ?」
「ハル社長も…… はぁ……どうするこの2人?」
クマさんもユウくんも何を言ってるんだ~?
俺は全然酔っ払ってなんか……
ハルさんとお互いの奥様のお胸トークで盛り上がってるんだよ~!
「下からたぷたぷってすると……ぷるぷる~ん! って!」
「あはははは~! ぷるぷる~ん♪」
「ダメだこれは……」
「ちょっと! 女の子達が引いてますよ?」
何ぃ~!? あっ、あの女の子達がこっちを見てヒソヒソ……
「ヤダぁ~! あの2人、お胸星人よ!」
「あの2人の奥さん、どんだけデカイのよ、私なんてたぷたぷするほどないわよ?」
「あぁ、ハル社長の奥さんってたしか……『乳モンスター』とか言われてたような……」
「それならシュウ社長の所の奥さんなんて『乳神様』よ?」
「何それ~!?」
「「「「お胸星人はイヤねぇ~!」」」」
……誰がお胸星人だよ! 俺はエリザのお胸が大好きなんだ! エリザのお胸だからたぷたぷしたいんだよ!
「な、何だって~!? 一晩に10回戦!?」
「ふぇっ!?」
「そうなんですよ、シュウさんの奥さんとうちの奥さんが姉妹みたいに仲が良くて……シュウさんの所が10回戦もやったって聞いたもんだから、うちの奥さんもヤル気になって……大変でしたよ!」
「シュウくん…… 凄いな……」
「いや……それは……」
するとまた女の子達が
「じゅっ、10回戦!?」
「ヤダ……シュウ社長ってば、絶倫?」
「サルよ! サル!」
「気を失うほどイかされて…… そんなのすぐに妊娠しちゃう!」
「「「「や~ん、こわ~い!」」」」
だから~! 俺はエリザが大好きなの! エリザ以外じゃ勃起しないんだから!
……やっぱり10回って多すぎだよな、エリザもエルちゃんにそんな話をしてるの!?
ユウくん巻き込んでゴメン……
すると……
「お父さ~ん! あっ、居た! お母さんが遅いって怒ってるよ?」
「カリン? えぇ~!? あっ、こんな時間だ! 帰らないと怒られる! それじゃあみんな、俺はここらで帰るよ、今日はありがとう!」
「ハルさん気を付けて! カリンちゃんもまたね!」
「シュウちゃんもたまには家族を連れて、遊びに来てね!」
「あぁ! 分かったよ!」
「ばいば~い♪」
ハルさんは娘さんに連れられ帰っていった。
それにしてもカリンちゃん……クリス先生に似てきたな~!
「それじゃあ俺もそろそろ……」
「じゃあ一次会は終わりで二次会行く人はこっちだぞ~?」
「俺は帰るけどクマさんとユウくんは?」
「……俺はそこまでリーネが迎えに来てるから」
「僕もエルがもうすぐ来るみたいなんで……」
「そっかぁ! それじゃあ俺はタクシーで……」
「シュウさん、気を付けて帰って下さいよ?」
「……大丈夫かシュウ?」
「平気だよ! タクシー乗り場もすぐそこだし!」
「それじゃあシュウさんお疲れ様でした」
「……またなシュウ」
「おぅ、じゃあな~!」
2人と別れ歩き出したが……
「おぉぅ…… フラフラする」
グルグルと目の前が! やっぱり飲み過ぎか~! へへっ、まっすぐ歩けない……
…………
…………
あれっ? 俺…… ってここは!?
ホテル? もしかしてこの部屋の感じはラブホテル!?
すると別の部屋から女の人が現れた。
「あら起きたの?」
「えっ、君は? 俺は一体……」
「私の名前はフィリアよ、あなたったらフラフラっと私に倒れこんできたと思ったら眠っちゃって……大変だったんだから!」
「す、すいませんでした…… でも何でラブホテルに?」
「何でって言われても近くに休める所がここしかなかったし」
「そ、そう……」
マズイ! 知らない女の人と酔っ払って眠ってしまったとはいえ、ラブホテルに入るなんて! エリザにバレたら……
「あの……変な事はしてない……ですよね?」
「変な事って何よ? ……性欲強そうだからちょっと夢の中で搾り取ってあげようかな? って思ってたけど…… あれは無理よ……ゴニョゴニョ……」
「あの~……」
「心配しないで? あなたをベッドに寝かせた後、私はソファーで寝てたから」
「そうですか…… 迷惑かけてすいませんでした……」
「ホントにね、せっかく妹をからかいに遊びにきたのに…… まぁあの子も今は色々と大変だろうからいいけど……」
「……すいません」
「冗談よ、それより勝手にスマホいじって申し訳ないけど、奥さんに電話しといたわよ? 場所と状態を教えたら『今すぐ行きます、うふふ~♪』ですって」
「えっ? ……」
エリザがここに!? ヤバい! 怒られる~、えい! ってやられてこってり絞られる……搾られちゃう!
コンコン…… コンコンコン……
「ひっ!!」
「は~い、……あら、やっぱり……」
「主人がご迷惑をおかけして…… あらあら、シュウちゃん? うふふ~♪」
「エリザ、あの、その……」
「あなたは……うふふっ、シュウちゃんにイタズラしようとしたって無駄だよ?」
「そうみたいね、夢の中であんな目にあったのは初めてよ」
「あなたがシュウちゃんにイタズラしようとしてたのが悪いんだよ? 私もちょっと本気で…… うふふっ♪」
「あれは怖かったわ…… だってあなたのビキニアーマー、はち切れそうだったんだもの、まあはち切れ……」
「そ、そこなの!? ……でもイタズラは駄目!」
「私はあなたの旦那さんを助けただけなんだけど」
「それはありがとう! もうシュウちゃん! あれほど飲み過ぎはダメだって言ったのに!」
「エリザ……ごめんなさい……」
「もう…… それじゃあ帰ろ?」
「ああ……」
エリザに怒られた…… でもさっきの話は一体なんだ? 夢の中とかビキニアーマーとか……
「ふふっ、旦那さん、不思議そうね? 実は私はサキュバスなの、それで酔っ払って眠ったあなたにちょっとイタズラしようと思ってあなたの夢の中に潜り込んだんだけど、あなたの夢の中には奥さんが常にいるみたいで、あなたの奥さんに夢から追い出されたのよ」
「サキュバス!? ……サキュバス? あれ? 他にも誰か知り合いでいたような……まあいいか、それより夢の中に常にエリザがいるってどういう事だ?」
「心の繋がりが強いっていうのもあるけど、多分あなたと奥さんがダークエルフの契約……いわゆる呪いでの繋がりが強いからだと思うの」
「呪い!? エリザ、いつの間に…… ってあれか?」
「うん…… 魅了の呪いの副作用だと思う、でも夢の中でもシュウちゃんと一緒なんて素敵♥️ うふふ~♪」
「エリザずっと一緒か! なんか嬉しいな!」
「シュウちゃん……」
「エリザ……」
「あなた達……堂々とチュッチュしてるけど、私もいるんだからね?」
「「あっ……」」
「はぁ……バカップルね、それじゃあ私は行くわ、あとはお2人でごゆっくり」
「えぇ!?」
「じゃあ……シュウちゃん♥️」
「あっ、フィリアさん、助けてくれてありがとう」
「気にしないで、それじゃあまたね」
「ありがとう! ……ん? また?」
「うふふ~♥️ シュウちゃ~ん?」
「わっ、エリザ!?」
「とりあえず~、飲み過ぎで人に迷惑をかけたシュウちゃんには……お・し・お・き♥️ だよ?」
「エ、エリザちゃん?」
「うふふ~、えい!!」
「う、うわぁぁぁ!!」
か、身体が~!!!
「おお、飲んでるぞ~」
「社長! さぁ、グイッと!」
「おいおい大丈夫か? 顔が真っ赤だぞ?」
今日はお得意様何社かでの合同飲み会で、俺の会社からはユウくんともう1人、後はクマさんが自分の会社の部下と2人で来ていて、後は……
「シュウくん久しぶりだな! アリサは元気か?」
「あっ、ハルさん! お久しぶりです!」
「昔みたいにハルおじさんでいいよ、それにしてもあのシュウくんが社長なんてな~」
「いやぁ、父ちゃん……会長の会社の雇われ社長みたいなもんで……」
「それでも社長なんて立派だよ、うちの息子なんか……」
この人はハルさんと言って、エリザの母親のアリサお義母さんの幼馴染みの男性だ。
昔から変わらず童顔でちょっと女の子っぽい顔をしてて……父ちゃんと同じくらいの歳なのにずいぶん若々しいよな~。
「シュウくんは子供が4人もいるんだって?」
「はい、運良く子供に恵まれたもんで」
「アリサが孫自慢の電話をしょっちゅうしてくるから、困ったもんだよ…… まぁうちも……」
「あ、あはは……」
アリサお義母さんはハルさん以外にもあちこちに電話しては孫が可愛いと自慢しているらしい…… うちの母ちゃんも同じようなもんだけど。
そんな話をしながら酒を飲んでいると……
「あぁ~、あのたぷたぷにな~? 顔を埋めると…… ぽわわ~! ってなるんだな~♪」
「あはっ、あはははは~! 分かりますよ~♪ 甘い香りがして~、ぽわわ~♪」
「「あははは~♪」」
「ちょっと……シュウさん飲み過ぎですよ?」
「ハル社長も…… はぁ……どうするこの2人?」
クマさんもユウくんも何を言ってるんだ~?
俺は全然酔っ払ってなんか……
ハルさんとお互いの奥様のお胸トークで盛り上がってるんだよ~!
「下からたぷたぷってすると……ぷるぷる~ん! って!」
「あはははは~! ぷるぷる~ん♪」
「ダメだこれは……」
「ちょっと! 女の子達が引いてますよ?」
何ぃ~!? あっ、あの女の子達がこっちを見てヒソヒソ……
「ヤダぁ~! あの2人、お胸星人よ!」
「あの2人の奥さん、どんだけデカイのよ、私なんてたぷたぷするほどないわよ?」
「あぁ、ハル社長の奥さんってたしか……『乳モンスター』とか言われてたような……」
「それならシュウ社長の所の奥さんなんて『乳神様』よ?」
「何それ~!?」
「「「「お胸星人はイヤねぇ~!」」」」
……誰がお胸星人だよ! 俺はエリザのお胸が大好きなんだ! エリザのお胸だからたぷたぷしたいんだよ!
「な、何だって~!? 一晩に10回戦!?」
「ふぇっ!?」
「そうなんですよ、シュウさんの奥さんとうちの奥さんが姉妹みたいに仲が良くて……シュウさんの所が10回戦もやったって聞いたもんだから、うちの奥さんもヤル気になって……大変でしたよ!」
「シュウくん…… 凄いな……」
「いや……それは……」
するとまた女の子達が
「じゅっ、10回戦!?」
「ヤダ……シュウ社長ってば、絶倫?」
「サルよ! サル!」
「気を失うほどイかされて…… そんなのすぐに妊娠しちゃう!」
「「「「や~ん、こわ~い!」」」」
だから~! 俺はエリザが大好きなの! エリザ以外じゃ勃起しないんだから!
……やっぱり10回って多すぎだよな、エリザもエルちゃんにそんな話をしてるの!?
ユウくん巻き込んでゴメン……
すると……
「お父さ~ん! あっ、居た! お母さんが遅いって怒ってるよ?」
「カリン? えぇ~!? あっ、こんな時間だ! 帰らないと怒られる! それじゃあみんな、俺はここらで帰るよ、今日はありがとう!」
「ハルさん気を付けて! カリンちゃんもまたね!」
「シュウちゃんもたまには家族を連れて、遊びに来てね!」
「あぁ! 分かったよ!」
「ばいば~い♪」
ハルさんは娘さんに連れられ帰っていった。
それにしてもカリンちゃん……クリス先生に似てきたな~!
「それじゃあ俺もそろそろ……」
「じゃあ一次会は終わりで二次会行く人はこっちだぞ~?」
「俺は帰るけどクマさんとユウくんは?」
「……俺はそこまでリーネが迎えに来てるから」
「僕もエルがもうすぐ来るみたいなんで……」
「そっかぁ! それじゃあ俺はタクシーで……」
「シュウさん、気を付けて帰って下さいよ?」
「……大丈夫かシュウ?」
「平気だよ! タクシー乗り場もすぐそこだし!」
「それじゃあシュウさんお疲れ様でした」
「……またなシュウ」
「おぅ、じゃあな~!」
2人と別れ歩き出したが……
「おぉぅ…… フラフラする」
グルグルと目の前が! やっぱり飲み過ぎか~! へへっ、まっすぐ歩けない……
…………
…………
あれっ? 俺…… ってここは!?
ホテル? もしかしてこの部屋の感じはラブホテル!?
すると別の部屋から女の人が現れた。
「あら起きたの?」
「えっ、君は? 俺は一体……」
「私の名前はフィリアよ、あなたったらフラフラっと私に倒れこんできたと思ったら眠っちゃって……大変だったんだから!」
「す、すいませんでした…… でも何でラブホテルに?」
「何でって言われても近くに休める所がここしかなかったし」
「そ、そう……」
マズイ! 知らない女の人と酔っ払って眠ってしまったとはいえ、ラブホテルに入るなんて! エリザにバレたら……
「あの……変な事はしてない……ですよね?」
「変な事って何よ? ……性欲強そうだからちょっと夢の中で搾り取ってあげようかな? って思ってたけど…… あれは無理よ……ゴニョゴニョ……」
「あの~……」
「心配しないで? あなたをベッドに寝かせた後、私はソファーで寝てたから」
「そうですか…… 迷惑かけてすいませんでした……」
「ホントにね、せっかく妹をからかいに遊びにきたのに…… まぁあの子も今は色々と大変だろうからいいけど……」
「……すいません」
「冗談よ、それより勝手にスマホいじって申し訳ないけど、奥さんに電話しといたわよ? 場所と状態を教えたら『今すぐ行きます、うふふ~♪』ですって」
「えっ? ……」
エリザがここに!? ヤバい! 怒られる~、えい! ってやられてこってり絞られる……搾られちゃう!
コンコン…… コンコンコン……
「ひっ!!」
「は~い、……あら、やっぱり……」
「主人がご迷惑をおかけして…… あらあら、シュウちゃん? うふふ~♪」
「エリザ、あの、その……」
「あなたは……うふふっ、シュウちゃんにイタズラしようとしたって無駄だよ?」
「そうみたいね、夢の中であんな目にあったのは初めてよ」
「あなたがシュウちゃんにイタズラしようとしてたのが悪いんだよ? 私もちょっと本気で…… うふふっ♪」
「あれは怖かったわ…… だってあなたのビキニアーマー、はち切れそうだったんだもの、まあはち切れ……」
「そ、そこなの!? ……でもイタズラは駄目!」
「私はあなたの旦那さんを助けただけなんだけど」
「それはありがとう! もうシュウちゃん! あれほど飲み過ぎはダメだって言ったのに!」
「エリザ……ごめんなさい……」
「もう…… それじゃあ帰ろ?」
「ああ……」
エリザに怒られた…… でもさっきの話は一体なんだ? 夢の中とかビキニアーマーとか……
「ふふっ、旦那さん、不思議そうね? 実は私はサキュバスなの、それで酔っ払って眠ったあなたにちょっとイタズラしようと思ってあなたの夢の中に潜り込んだんだけど、あなたの夢の中には奥さんが常にいるみたいで、あなたの奥さんに夢から追い出されたのよ」
「サキュバス!? ……サキュバス? あれ? 他にも誰か知り合いでいたような……まあいいか、それより夢の中に常にエリザがいるってどういう事だ?」
「心の繋がりが強いっていうのもあるけど、多分あなたと奥さんがダークエルフの契約……いわゆる呪いでの繋がりが強いからだと思うの」
「呪い!? エリザ、いつの間に…… ってあれか?」
「うん…… 魅了の呪いの副作用だと思う、でも夢の中でもシュウちゃんと一緒なんて素敵♥️ うふふ~♪」
「エリザずっと一緒か! なんか嬉しいな!」
「シュウちゃん……」
「エリザ……」
「あなた達……堂々とチュッチュしてるけど、私もいるんだからね?」
「「あっ……」」
「はぁ……バカップルね、それじゃあ私は行くわ、あとはお2人でごゆっくり」
「えぇ!?」
「じゃあ……シュウちゃん♥️」
「あっ、フィリアさん、助けてくれてありがとう」
「気にしないで、それじゃあまたね」
「ありがとう! ……ん? また?」
「うふふ~♥️ シュウちゃ~ん?」
「わっ、エリザ!?」
「とりあえず~、飲み過ぎで人に迷惑をかけたシュウちゃんには……お・し・お・き♥️ だよ?」
「エ、エリザちゃん?」
「うふふ~、えい!!」
「う、うわぁぁぁ!!」
か、身体が~!!!
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