奥様はダークエルフ♥️

ぱぴっぷ

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私も愛してる♥️ (シュウ視点)

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 たっぷりと愛の証を注いだおかげか、エリザは妊娠した。
 
「シュウちゃん! 赤ちゃん出来てるって! やった! やったよぉ~!」

「本当か!? やったなエリザ!」

「あの~……」

「また新しい家族が増えるね!」

「あぁ! 良かったな! 今度は男の子かな? 女の子かな?」

「うふふ、どっちでも私は嬉しいよ? ただ……男の子も欲しいね?」

「そうだな~」

「シュウちゃん……」

「エリザ……」

 お互いに見つめ合うと自然とキスをする。

 あぁ、エリザのお腹には俺達の子供がいるんだな、俺の子供を宿してくれたエリザには感謝しかない!

「愛してるよエリザ」

「私も愛してる」

 そしてまたキス……

 嬉しさと愛しさで何度も何度も……すると

「あの……病院でチュッチュ、チュッチュ止めてもらっていいですかね?」

「えっ?」

「あっ!」

 病院の先生と看護師さんの目の前で気にせずチュッチュしまくってた!

 女の先生と看護師さんは顔を真っ赤にして俺達を見ている。

「こんなラブラブなパパとママの家に産まれるこの子は幸せね……」

「あぁ先生、私も子供……欲しいですぅ」

「あなたはまずは旦那さんでしょ?」

「そうですね……」

 そんな事を病院で言われたりもした。

 そしてイリナとオリガにも報告

「イリナ、オリガ、2人ともお姉ちゃんになるんだぞ?」

「そうだよ? ママね、お腹に赤ちゃんがいるの、この子が産まれたらイリナとオリガはお姉ちゃんだよ?」

「イリナがおねえちゃん?」

「オリガもおねえちゃん?」

「うふふ、そうだよ」

「イリナはおねえちゃん!」

「オリガもおねえちゃん!」

「「おねえちゃん、おねえちゃん♪」」

「はははっ! 良かったな!」

「2人ともすぐに踊り出すんだから~!」

 イリナとオリガもとても喜んでくれているみたいだし、良かった。
 多分よく分かっていないが、お姉ちゃん=すごい、と思っているみたいで

「ママ! イリナはおねえちゃんだからイリナがやる!」

「オリガもおねえちゃんだからママのてつだいする!」

 2人ともエリザのお手伝いを率先してやるようになり、エリザも2人の成長を喜んでいるみたいだ。

 

 そしてエリザのお腹はぽっこりと大きくなり、もうそろそろ新しい家族が増える。


「よし、食器の片付け終わりっと…… お~い、パパだぞ~?」

「うふふ♪」

 ソファーに座りくつろぐエリザの横に座り、お腹に声をかける。

「元気に産まれてこいよ~?」

「あっ、今お腹蹴った…… うふふ、元気な女の子だよね~?」

 検査の結果、お腹の赤ちゃんは女の子だと分かった。 
 今度は1人なので自然分娩で産みたいとエリザが言っていたのでその予定だ。

「あれ? イリナとオリガは?」

「あぁ、お手伝いしてたら疲れたのか寝ちゃったよ」

「そっか~、じゃあ……」

「エリザ?」

「もうそろそろ……シュウちゃん、溜まってきたんじゃない?」

 ズボンの上から俺の股間を手でスリスリ……

「悪いな……いいか?」

「うふふ、はぁい♥️」

 俺のズボンを下ろすエリザ、そして

「ごめんね~? 赤ちゃんいるから口でピュッピュさせてあげるからね~? チュッ♥️」

「エリザ……」

 エリザは妊娠してるのに俺の性欲処理を手伝ってくれる。



 ……妊娠発覚後 数週間後の事。

「はぁ……エリザも寝たし、ムラムラするから……」

 ベッドから抜け出し、俺は1人リビングでコソコソ……

「どうしようかな~? AVは……あまり見たくないし……」

 どうもAVを見てると罪悪感があるんだよな~? たしかに魅力的な女性達があんな事やこんな事を……ただ俺はやっぱりエリザの顔がちらついてしまって、萎えてしまうんだよな。

 シュウちゃん……こんな女がいいの!?

 どんなプレイでもシュウちゃんのためだったらやるよ?

 エリザなら絶対そう言う。
 まあやっぱりエリザの事を思いながらするのが一番気持ちいいが…… よし!

「やっぱり褐色メイドさんだな!」

 そして俺はズボンを下ろし、自ら慰めようと……

「うふふ、シュウちゃん?」

「へっ? エ、エリザ!?」

「何してるの~? って、もう! ダメだよ我慢したら!」

「えっ?」

「溜まってたら私に言ってよ! おマ○コは赤ちゃんに何かあったら大変だからダメだけど、それ以外なら私のどこを使ってもいいんだよ?」

「使ってって…… エリザだってつわりとかで大変だろ?」

「大丈夫! シュウちゃんのは全部私のなの! だから……チュッ♥️」

「あぁっ!」

 あれから定期的に溜まった頃を見計らいエリザが声をかけてくるようになった。



「うふふ、元気元気♥️ あむっ、じゅる、ぐぽっ、ちゅる、ぷはぁ…… れろ、れろっ♥️」

「あぁ……エリザ、気持ちいいよ」

「うふふ~♥️ あぁ、れるっ、ぢゅっ、くぷっ、くぽっ、ちゅ、じゅるる!」

「あっ! それっ! ヤバっ!」

「ぐっぽ、ぐっぽ、じゅる、ぐぽっ じゅっ、じゅる、ぷはぁ♥️ すご~い! 溜まってるからかな? タマタマがピクピクって……れろ、れろっ、んむ、んむっ」

「うぁ、タマ舐めもいい……」

「あぁ……ここに溜まってるの、お腹で受け止めたい…… でも今は赤ちゃんいるから……ごめんね? チュッ♥️」

 タマタマに謝るエリザ。
 こうして処理してくれるだけでも充分なのに……

「エリザの裸見ながら出したい……」

「うふふ、いいよ? でも……お腹も大きいし、今は太ってきたからキレイじゃないよ?」

 そう言いながらもパジャマを脱いでくれるエリザ。

「おぉ…… 綺麗だよエリザ」

 妊娠中で張り裂けそうなお腹にパンパンになったお胸、身体全体もふっくらと肉が付いているが……

 妻として、お腹の赤ちゃんの母親として、そして女性としてとても綺麗だと思う。

 10ヶ月近くもお腹で子供を守り、育ててくれる。

 そんなエリザの姿は愛おしく、とても魅力的だ!

「あぁ、エリザ、エリザ……」

「うふふ、シュウちゃん」

 俺のチ○コを握り、しごいてくれるエリザ。
 手を上下するたびに小さく揺れるお胸と優しく微笑みかけてくれるエリザの顔に俺の興奮は最高潮になり

「エリザ! で、出る!」

「あっ、待って! あむっ、じゅるる!」

「くっ!」

 ブピュッ! ビュッ! ビュッー!!


「んんんん~♥️」

 ゴクッ、ゴクッ、っと喉を鳴らし俺の精液を飲み干すエリザ、そして 

「ん♥️ ごちそうさま♥️ 気持ち良かった? うふふ」

「あぁ! やっぱりエリザは最高だよ、エリザじゃないとダメなんだ俺は」

「そう? ありがとシュウちゃん♥️」

 そして……



「オギャア! オギャア!」

「おめでとうございます!」

「はぁ……はぁ…… あぁ、会いたかったよ…… ママだよ? キリエ」

 エリザがついに出産、元気な女の子で名前はキリエ……そして俺は

「エリザぁ~! よく頑張った、よく頑張ったなぁぁぁ~!」

「うふふ、ありがとシュウちゃん……」

 キリエが産まれ俺は号泣……
 出産に立ち会い、エリザの手を握ったり、身体をさすったり……ただ、あわあわして、助産師さんに怒られ、エリザに笑われたり……

「はい、お父さん、抱っこ出来ますよ?」

「は、はい! あぁ……キリエ、パパだぞ?」

「オギャア! オギャア!」

「よしよし、元気に産まれてきてくれてありがとな、パパは幸せだぞ?」

 また守るべき愛する家族が増えた。
 これからも家族が幸せに過ごせるように頑張ろう!

 そしてこんなに俺に幸せをくれる、俺の……俺だけの女神様……愛する妻のエリザをずっと守り続けよう!

「エリザ、愛してるよ」

「シュウちゃん、私も愛してる」



 そして……

「イリナ、オリガ、保育園行くぞ?」

「もうちょっと~!」

「キリエ~? オリガおねえちゃんだよ~?」

「きゃっきゃっ♪」

「かわいい~!」

「かわいいね~!」

「ほら、パパが待ってるでしょ?」

「うぅ~! おねえちゃんいくね~?」

「すぐかえってくるからね~?」

「うふふ、行ってらっしゃい♪」

「「「いってきま~す」」」

 エリザとキリエに見送られ家を出る。

 イリナとオリガもすっかりお姉ちゃんになり、オムツ替えの手伝いやキリエをあやしたりとお姉ちゃんっぷりを発揮している。

 そして……

「うふふ、いっぱい飲んでおっきくなってね~?」

 エリザがキリエにお乳を与える。

 出産して、授乳をするようになったエリザのお胸様は……過去最大だ!

 乳首も乳輪も……まあ、昔に比べたら……

「あ~あ……シュウちゃん、お胸……気持ち悪くない? 大き過ぎるし、乳首も乳輪も……」

「いや、綺麗だよエリザ、俺の奥様は最高だよ! ほら触ってみろよ、エリザが魅力的過ぎてこんなになってるんだぞ?」

「凄い……久しぶりっていうのもあるけど……シュウちゃんのガチガチ……! 嬉しい♥️」

 キリエを寝かしつけ、久しぶりの夫婦の営み、多少黒くなった乳首だって、パンパンに張ってるお胸だって……俺を今まで以上に興奮させてくれる。

「エリザ……」

「シュウちゃん……ちゅっ、ちゅ♥️」

 お胸は張って痛いみたいだから、優しく触れる。
 エリザの様子を見ながら手を下へと伸ばし、股に指が触れると

「うわっ! エリザ、凄い濡れてる……」

「あん♥️ 私だって我慢してたんだよ? だから今日はたっぷり愛してもらうんだから! 今夜は寝かせないよ?」

「あははっ、普通、そういうの男が言うんじゃないか?」

「そうだけど……今日は全部膣に出してね? 全部お腹で受け止めたいの」

「ああ……」

「シュウちゃん、もう入れて?」

「いくぞ?」

「ん♥️ あぁぁ♥️ ひ、久しぶりにシュウちゃんが入ってきたぁぁ♥️ イ、イクぅぅぅ!!」

「へっ、エリザ?」

「ああ♥️ あっ、あっ、あっ……♥️ イっちゃ、イっちゃった……♥️」

「だ、大丈夫か?」

「うん…… あ、んんっ♥️ いいよ、動いて! いっぱいハメハメズポズポ……♥️」

「エリザ?」

「私を……メチャクチャにしてぇ~~♥️ ずっと……ずっと、これが欲しかったのぉぉぉ~♥️」

「エッチな奥様だよ、エリザは!」

「くひぃぃぃ! いきなり……一番奥ぅぅ♥️ しゅごい、しゅごいぃぃ♥️」

 溜まりに溜まっていたのはエリザの方だったのかもしれない、俺の処理はしてくれたけど、エリザには何もしてないに等しい。

 キリエがいたからとはいえ、ある意味10ヶ月近くも焦らされていた事になるのかな?

 とにかく、今日のエリザは飢えに飢えた獣のようだ!

「うっ! エリザ締めすぎ! すぐ出ちゃうって!」

「だしてぇ♥️ ピュッピュしてぇ♥️ そしてまたハメハメしてぇ~♥️」

 こんなに乱れたエリザは見たことないかもしれない、ただ俺の精液を搾り取るようにキツく締め上げるエリザのおマ○コ。

 子供を産んだとは思えない締まりとヒダヒダがとても気持ちよく、俺はすぐに……

「ごめっ、出る!!」

 ビュー! ビュー、ビュッ、ビュル!

「はぁぁぁ~ん♥️ で、でてりゅ~♥️」

 うわっ! ビックリするくらい出た……
 ただエリザは俺の腰に足を絡め、腰をクイクイと動かす、しばらくして俺もまた復活してきて……


 何回目か分からない……

 ただ愛するエリザを見つめ、一心不乱に腰を振り続ける。

「おっ、おっ……ふぁ、ぁっ、あ、あ、あ……」

 イってもイってもお互いに腰を振り続ける、エリザが上になったり、持ち上げて下から激しく突いたり……

 感覚がおかしくなる、エリザと俺は1つになってしまったのか?

「う、うぅ!」

 ビュル、ビュッ……

「あ……♥️ う、あぁぁ……」

「うっ、うっ……」

「あへぁ、あ、う、うっ、あ♥️」

「ふっ、ふぁっ……」

「あ、おっ、おお……♥️」

「あぁ!」

 ピュッ、ピッ……

「しゅう……ちゃ……ん♥️」

「え、えり、ざ」

 
 …………
 …………

「おぎゃっ! おぎゃあ!」

「はいは~い♪ よしよし、どうしたの~? あらあら、ちっちしたの~? オムツ取り替えようね~?」

 キリエの泣き声が聞こえ目が覚める……
 うわっ……身体が動かない…… 

 ひたすら交わり続け、気が付いたら寝ていたみたいだ…… 

 顔だけ動かすと笑顔でキリエのオムツを取り替えるエリザがいた。

 美しい裸体のままだが、テキパキと動くエリザの様子を見て……

 母親ってスゲェ……

 素直にそう思った。

 あんだけ乱れ、気を失うくらいに愛し合ったのに、子供のために笑顔で世話をする。

 敵わないし尊敬する……

 ダークエルフで俺の幼馴染みで俺の奥様……

 俺は恵まれ過ぎている。

 最初から、物心つく前からこんな最高の女性に出会えたんだから……

 俺はエリザに出会え良かった。

 これからもよろしくな、エリザ……


「あっ、シュウちゃん、起きたの? おはよ♥️」

「エリザ、愛してるよ」

「私も愛してるよ、シュウちゃん♥️ うふふ♥️」
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