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第二章
私耐えられなくて!
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「あなたは……」
シズネさんのところに行くと、イナホはシズネさんの顔を見て驚いていた。
「シズネさんって名前を聞いて、何となく引っかかってましたが……母があなたの事を言ってました……」
イナホの話によると、シズネさんはイナホの母親にとって姉のような存在で、里にいた頃は可愛がってもらってたらしい。
いなくなったシズネさんの事を心配していたみたいで、自分の娘にもよくシズネさんとの思い出を話していたみたいだ。
「そう……あなたはあの子の子供だったのね、とっても似ていたからビックリしたわ」
そしてシズネさんにもイナホの里の事を話したが……
「私がいた里が……というか、だいぶ走って逃げ出したと思ったんだけど、こんなに近くだったなんてね……」
「シズネさんはやっぱり里の事は嫌いですか?」
「嫌いって訳ではないけど……あまり関わりたくはないわね……」
「そうですよね……多分、つい最近までシズネさんがいた頃の里と大して変わらないと思いますが、あの変な男が来てから……」
「大変だったわね…… でも、私は里を捨てた訳だから今さら帰っても、逆に助けるどころか混乱させて、迷惑がかかるわ」
「私も何となく分かります……うちの里の事ですから……」
「ごめんなさいね…… 私じゃ役に立てないわ……」
「…………」
イナホもシズネさんの言う事を理解してるようだが、自分の両親を心配して涙を流している。
「母上! 僕は行くでござる! イナホさん、里に案内して欲しいでござる!」
「コン太さん……」
「僕は困って泣いている女の子をほっとけないでござる! そんな事をしたら父さんに……」
「コン太……あなたは本当にいい子ね……わかったわ、ママは行けないけど頑張ってきてね!」
「わかったでござる!」
「よし! コン太、俺達も行くからな! こうなりゃ正面から堂々と行ってやる!」
「若! ありがとうでござる!」
そして俺とソフィア、コン太とイナホの4人でイナホの住む里へ向かった。
「それでその変な男は、里で何をしたんだ?」
「それは……里の男性が全員、その男に付いて行ってしまって、今は女性しかいないんです……」
「何で男だけ連れてったんだ? それに連れてかれただけで、何で里はメチャクチャになるんだ?」
「ネイトさんにも言われましたが、うちの里は男性の言う事が絶対なんです……その男性がいなくなった途端に……」
「途端に?」
「みんな……何もしなくなっちゃったんです……」
「…………へっ?」
「言った通り何もしないで……毎日、ゴロゴロしてるだけなんです……」
「……それで?」
「横になって、お菓子を食べて……お尻をポリポリ……あんな母様見たくなかった!」
「……」
「髪もボサボサ、お化粧もしないで……この間なんて、ゴロゴロしてたと思ったら……いきなりプー、って……お、おならを! 私耐えられなくて!」
何だよ! その休日に家にいる親父みたいな感じは!
旦那さんがいなくて気が緩んでるだけじゃ……
「それじゃあ里がメチャクチャっていうのは?」
「私の家だけじゃなくて、みんなです! 私の友達もおかしくなっちゃって……あんなに可愛くて愛想のいい子が、話しかけても何も言ってくれないし……男性といる時には、笑顔でスキンシップ取っていて男性に人気のあったあの子が……」
……ただその子がぶりっ子だっただけじゃ……
多分イナホは可愛い顔してるから、友達じゃなくて、ライバルかなんかとしか思われてなかったんじゃないか? とは、イナホの前ではかわいそうで言えない……
そうしてるうちに、イナホの里の入り口がある森に着いた。
「ちょっと待ってて下さい、今入り口の幻術を解きます」
イナホが首にかけていたネックレスを入り口と言っていた方に掲げると……
「おお! 何かここに見えてきた!」
森だった場所に、一部入り口が現れた。
1人か2人分通れるようになってるみたいだ
な、するとコン太が……
「そのネックレス……どこかで……」
「このネックレスは里のみんなが持ってますよ、里に出入りする時に使うものです」
「……母上が持っていたのかもしれないでござるな、どこかで見たよう気がしたでござる …………どこで見たか思い出せないでござる……」
「イナホ、とりあえず入ってみてもいいか?」
「ええ、どうぞお入りください!」
そして里に入ってみると……何というか、里全体が重苦しい雰囲気だった。
「ソフィア、何か魔法とかかけられたりした様子はある?」
「いいえ、そんな感じはないわ……ただ、みんな生気がないというか……」
「そうだよな……この雰囲気、確かにイナホじゃなくても耐えられないかもしれないな」
「みんな、男性がいた頃はもっと明るったんですが……」
「男性がいないだけでこうなるんでござるか? イナホは大丈夫でござるのに」
「私はレジャー施設の建設の邪魔をするのに忙しかったもので……大して気にならなかったといいますか……」
すると里の女性達が、俺達に気付いたみたいだが
「ああ! 男の人がいるわ!」
「いやぁ! み、見ないで!」
「早くみんな!」
俺達を見て、蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまった。
「いなくなっちゃったな……」
「みんな里の男性にはいつも綺麗にしていろと言われているから、今の姿を見られたくなかったんだと思います」
「そんなヒドイって訳じゃないと思うでござるが……シーカなんて、休みの日は下着姿でウロウロしてるでござるよ?」
「いや、コン太それは……まあいいや、シーカ達も大変だな……」
里の女性がみんな家に入ってしまって、どうしようか悩んでたがしばらくすると
「ああ! 私に申し付けて下さい! 何でもやりますよ!」
「私もお願いします!」
「綺麗にしてきました! 何をすればいいですか?」
「何か私に命令して~!」
いなくなったと思った女性達が戻ってきた。
しかもみんなバッチリ化粧をして、綺麗な格好をしている。
しかも全員コン太の方に群がってるし……俺も男なんだけど……
「何かって、困るでござるよ!」
「何でもいいんです! だからお願いします!」
コン太が困っていると……
「あなた達! 逃げなさい!」
いきなり誰かに声をかけられ、驚いて振り向くと……
そこにはパンツを被った変態3人組がいた……
シズネさんのところに行くと、イナホはシズネさんの顔を見て驚いていた。
「シズネさんって名前を聞いて、何となく引っかかってましたが……母があなたの事を言ってました……」
イナホの話によると、シズネさんはイナホの母親にとって姉のような存在で、里にいた頃は可愛がってもらってたらしい。
いなくなったシズネさんの事を心配していたみたいで、自分の娘にもよくシズネさんとの思い出を話していたみたいだ。
「そう……あなたはあの子の子供だったのね、とっても似ていたからビックリしたわ」
そしてシズネさんにもイナホの里の事を話したが……
「私がいた里が……というか、だいぶ走って逃げ出したと思ったんだけど、こんなに近くだったなんてね……」
「シズネさんはやっぱり里の事は嫌いですか?」
「嫌いって訳ではないけど……あまり関わりたくはないわね……」
「そうですよね……多分、つい最近までシズネさんがいた頃の里と大して変わらないと思いますが、あの変な男が来てから……」
「大変だったわね…… でも、私は里を捨てた訳だから今さら帰っても、逆に助けるどころか混乱させて、迷惑がかかるわ」
「私も何となく分かります……うちの里の事ですから……」
「ごめんなさいね…… 私じゃ役に立てないわ……」
「…………」
イナホもシズネさんの言う事を理解してるようだが、自分の両親を心配して涙を流している。
「母上! 僕は行くでござる! イナホさん、里に案内して欲しいでござる!」
「コン太さん……」
「僕は困って泣いている女の子をほっとけないでござる! そんな事をしたら父さんに……」
「コン太……あなたは本当にいい子ね……わかったわ、ママは行けないけど頑張ってきてね!」
「わかったでござる!」
「よし! コン太、俺達も行くからな! こうなりゃ正面から堂々と行ってやる!」
「若! ありがとうでござる!」
そして俺とソフィア、コン太とイナホの4人でイナホの住む里へ向かった。
「それでその変な男は、里で何をしたんだ?」
「それは……里の男性が全員、その男に付いて行ってしまって、今は女性しかいないんです……」
「何で男だけ連れてったんだ? それに連れてかれただけで、何で里はメチャクチャになるんだ?」
「ネイトさんにも言われましたが、うちの里は男性の言う事が絶対なんです……その男性がいなくなった途端に……」
「途端に?」
「みんな……何もしなくなっちゃったんです……」
「…………へっ?」
「言った通り何もしないで……毎日、ゴロゴロしてるだけなんです……」
「……それで?」
「横になって、お菓子を食べて……お尻をポリポリ……あんな母様見たくなかった!」
「……」
「髪もボサボサ、お化粧もしないで……この間なんて、ゴロゴロしてたと思ったら……いきなりプー、って……お、おならを! 私耐えられなくて!」
何だよ! その休日に家にいる親父みたいな感じは!
旦那さんがいなくて気が緩んでるだけじゃ……
「それじゃあ里がメチャクチャっていうのは?」
「私の家だけじゃなくて、みんなです! 私の友達もおかしくなっちゃって……あんなに可愛くて愛想のいい子が、話しかけても何も言ってくれないし……男性といる時には、笑顔でスキンシップ取っていて男性に人気のあったあの子が……」
……ただその子がぶりっ子だっただけじゃ……
多分イナホは可愛い顔してるから、友達じゃなくて、ライバルかなんかとしか思われてなかったんじゃないか? とは、イナホの前ではかわいそうで言えない……
そうしてるうちに、イナホの里の入り口がある森に着いた。
「ちょっと待ってて下さい、今入り口の幻術を解きます」
イナホが首にかけていたネックレスを入り口と言っていた方に掲げると……
「おお! 何かここに見えてきた!」
森だった場所に、一部入り口が現れた。
1人か2人分通れるようになってるみたいだ
な、するとコン太が……
「そのネックレス……どこかで……」
「このネックレスは里のみんなが持ってますよ、里に出入りする時に使うものです」
「……母上が持っていたのかもしれないでござるな、どこかで見たよう気がしたでござる …………どこで見たか思い出せないでござる……」
「イナホ、とりあえず入ってみてもいいか?」
「ええ、どうぞお入りください!」
そして里に入ってみると……何というか、里全体が重苦しい雰囲気だった。
「ソフィア、何か魔法とかかけられたりした様子はある?」
「いいえ、そんな感じはないわ……ただ、みんな生気がないというか……」
「そうだよな……この雰囲気、確かにイナホじゃなくても耐えられないかもしれないな」
「みんな、男性がいた頃はもっと明るったんですが……」
「男性がいないだけでこうなるんでござるか? イナホは大丈夫でござるのに」
「私はレジャー施設の建設の邪魔をするのに忙しかったもので……大して気にならなかったといいますか……」
すると里の女性達が、俺達に気付いたみたいだが
「ああ! 男の人がいるわ!」
「いやぁ! み、見ないで!」
「早くみんな!」
俺達を見て、蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまった。
「いなくなっちゃったな……」
「みんな里の男性にはいつも綺麗にしていろと言われているから、今の姿を見られたくなかったんだと思います」
「そんなヒドイって訳じゃないと思うでござるが……シーカなんて、休みの日は下着姿でウロウロしてるでござるよ?」
「いや、コン太それは……まあいいや、シーカ達も大変だな……」
里の女性がみんな家に入ってしまって、どうしようか悩んでたがしばらくすると
「ああ! 私に申し付けて下さい! 何でもやりますよ!」
「私もお願いします!」
「綺麗にしてきました! 何をすればいいですか?」
「何か私に命令して~!」
いなくなったと思った女性達が戻ってきた。
しかもみんなバッチリ化粧をして、綺麗な格好をしている。
しかも全員コン太の方に群がってるし……俺も男なんだけど……
「何かって、困るでござるよ!」
「何でもいいんです! だからお願いします!」
コン太が困っていると……
「あなた達! 逃げなさい!」
いきなり誰かに声をかけられ、驚いて振り向くと……
そこにはパンツを被った変態3人組がいた……
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