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夢のマイホーム~♪
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今日は父ちゃんから一本の電話が入ったので実家の方に向かっていた。
すっかり寒くなり、もうそろそろ雪が積もり始める頃だが
「家が完成したぞ! シュウ達も見に来い」
ついに家のリフォーム工事も終わったみたいで今日は完成した家を見に向かっている。
「うふふ~ん♪ 夢のマイホーム~♪ シュウちゃんとのラブラ~ブホーム~♪」
話を聞いたエリザは朝からゴキゲンで、今もスキップしながら歌を歌っている。
「エリザ、はしゃぎ過ぎて転ぶなよ?」
「大丈夫だよ! ふふふ~ん♪」
スキップするエリザはスカートがヒラヒラフワリと中身が見えそうで見えないし、お胸様には冬に近づき着込んでいるのでそこまで大暴れしてない。
「うふふ~♪ ……シュウちゃん? もう!」
そして周りをキョロキョロとして誰もいないのを確認してから
「シュウちゃんにサービス♥️」
スカートをフワッとめくりパンツをお見せに! 今日はピンクか……
「そんなに凝視しなくても……」
「いいや、俺はもう可愛いエリザに夢中だから遠慮しない事にしたんだ!」
「そんなキリッとカッコいい顔で言ってるけど……おパンツ見たかっただけでしょ?」
「ああ!」
「シュウちゃん……」
開き直った俺に少し困った顔をしたエリザ、そんな困った顔も可愛い!
しばらく歩くと俺達の家が見えてきた。
「おお……こんな感じになったのか!」
「お互いの家の間の塀が無くなってるよ!」
「それに真ん中の俺達の家の方に向いて両方の家に新しくもう1つ玄関が出来てるぞ」
「自由に出入りって、この事だったんだね」
新しく完成した家を外から見ていると
「あら、シュウとエリちゃん! 早いわね」
「母ちゃん」
「アヤノおばさま!」
「寒いでしょ? 早く中に入りなさい、みんな待ってるわよ?」
そして俺達の家に入るとリビングにみんな集まっていた。
「シュウくんにエリザも来たね」
「あっ! エリザとシュウくんおかえり~」
「よし、みんな集まったな! おかげさまで無事家のリフォームも終わった、それでもうすぐシュウ達もここに引っ越してきてもらうが……」
「うん、父ちゃん達ありがとう、それで?」
「まず……父ちゃんと母ちゃんからのプレゼントだ」
手渡されたのは家具のカタログで
「そのカタログから好きな家具を選びなさい、ベッドは2人のアパートにあるやつでいいだろ? あとソファーやテーブルなんか選んでくれたらそれをプレゼントするよ」
「いいの!? ありがとう!」
「トオルおじさま……ありがとうございます!」
「じゃあ次は僕達だね、僕達は……家電製品だよ、何か必要な物があるかい?」
「えっと……」
テレビも洗濯機もある……電子レンジや炊飯器も…… 特に必要な物は……
「パパ? じゃあ冷蔵庫と掃除機……あとは空気清浄機が欲しいな?」
「そうか! どんなのがいいか決めておいてね!」
「うん! ありがとうパパ!」
なんで? 空気清浄機はないけど後は……あるよな?
「エリザ、冷蔵庫あるよな?」
「あるけど……あんまり大きくないでしょ? 食材がいっぱい入らないと! シュウちゃんに美味しいご飯を毎日食べてもらいたいし」
「エリザ……」
「シュウちゃん……」
「ま~たあんた達は暇あればイチャイチャして! で、2人での生活はどうだったの? 教えてエリちゃん!」
「アヤノおばさま、それは……もう幸せ過ぎて!」
「2人きりだもん、それはもう盛り上がるわよね?」
「はい♥️ 毎日のように……」
「なになに~? うちにも教えて~?」
「ママ!?」
「じゃあ……あっちで女子会しましょ?」
「賛成~♪」
「もう、2人とも……うふふ!」
そして俺の実家へと向かう3人、そして男の俺達3人だけが残った。
「じゃあ俺達は……」
「トオルくん、僕の家で呑まない? いい日本酒をいただいたんだよ!」
「じゃあタケルんちに行くか! シュウも付き合え!」
「ああ……」
まあ俺は酒飲めないし、多分俺達の話を聞かせろとか酒を注げって事だろうな。
「わはは~! こりゃ孫を見れる日は来るかも知れないな~!」
「シュウくんも大変だね……でもアリサよりはマシだよ、アリサなんて高校時代……」
「アヤノも昔は……」
「アリサは今でも……」
「この間なんて、いきなりホテルに……」
「「ははは~!」」
酔っ払いが自分の奥さん自慢をし始めて……
そんなノロケを聞きながら、俺は少しため息をついた。
でも父ちゃんもタケルおじさんも……
子供の前で夜の夫婦生活の話をしだすのはやめてくれ!
すっかり寒くなり、もうそろそろ雪が積もり始める頃だが
「家が完成したぞ! シュウ達も見に来い」
ついに家のリフォーム工事も終わったみたいで今日は完成した家を見に向かっている。
「うふふ~ん♪ 夢のマイホーム~♪ シュウちゃんとのラブラ~ブホーム~♪」
話を聞いたエリザは朝からゴキゲンで、今もスキップしながら歌を歌っている。
「エリザ、はしゃぎ過ぎて転ぶなよ?」
「大丈夫だよ! ふふふ~ん♪」
スキップするエリザはスカートがヒラヒラフワリと中身が見えそうで見えないし、お胸様には冬に近づき着込んでいるのでそこまで大暴れしてない。
「うふふ~♪ ……シュウちゃん? もう!」
そして周りをキョロキョロとして誰もいないのを確認してから
「シュウちゃんにサービス♥️」
スカートをフワッとめくりパンツをお見せに! 今日はピンクか……
「そんなに凝視しなくても……」
「いいや、俺はもう可愛いエリザに夢中だから遠慮しない事にしたんだ!」
「そんなキリッとカッコいい顔で言ってるけど……おパンツ見たかっただけでしょ?」
「ああ!」
「シュウちゃん……」
開き直った俺に少し困った顔をしたエリザ、そんな困った顔も可愛い!
しばらく歩くと俺達の家が見えてきた。
「おお……こんな感じになったのか!」
「お互いの家の間の塀が無くなってるよ!」
「それに真ん中の俺達の家の方に向いて両方の家に新しくもう1つ玄関が出来てるぞ」
「自由に出入りって、この事だったんだね」
新しく完成した家を外から見ていると
「あら、シュウとエリちゃん! 早いわね」
「母ちゃん」
「アヤノおばさま!」
「寒いでしょ? 早く中に入りなさい、みんな待ってるわよ?」
そして俺達の家に入るとリビングにみんな集まっていた。
「シュウくんにエリザも来たね」
「あっ! エリザとシュウくんおかえり~」
「よし、みんな集まったな! おかげさまで無事家のリフォームも終わった、それでもうすぐシュウ達もここに引っ越してきてもらうが……」
「うん、父ちゃん達ありがとう、それで?」
「まず……父ちゃんと母ちゃんからのプレゼントだ」
手渡されたのは家具のカタログで
「そのカタログから好きな家具を選びなさい、ベッドは2人のアパートにあるやつでいいだろ? あとソファーやテーブルなんか選んでくれたらそれをプレゼントするよ」
「いいの!? ありがとう!」
「トオルおじさま……ありがとうございます!」
「じゃあ次は僕達だね、僕達は……家電製品だよ、何か必要な物があるかい?」
「えっと……」
テレビも洗濯機もある……電子レンジや炊飯器も…… 特に必要な物は……
「パパ? じゃあ冷蔵庫と掃除機……あとは空気清浄機が欲しいな?」
「そうか! どんなのがいいか決めておいてね!」
「うん! ありがとうパパ!」
なんで? 空気清浄機はないけど後は……あるよな?
「エリザ、冷蔵庫あるよな?」
「あるけど……あんまり大きくないでしょ? 食材がいっぱい入らないと! シュウちゃんに美味しいご飯を毎日食べてもらいたいし」
「エリザ……」
「シュウちゃん……」
「ま~たあんた達は暇あればイチャイチャして! で、2人での生活はどうだったの? 教えてエリちゃん!」
「アヤノおばさま、それは……もう幸せ過ぎて!」
「2人きりだもん、それはもう盛り上がるわよね?」
「はい♥️ 毎日のように……」
「なになに~? うちにも教えて~?」
「ママ!?」
「じゃあ……あっちで女子会しましょ?」
「賛成~♪」
「もう、2人とも……うふふ!」
そして俺の実家へと向かう3人、そして男の俺達3人だけが残った。
「じゃあ俺達は……」
「トオルくん、僕の家で呑まない? いい日本酒をいただいたんだよ!」
「じゃあタケルんちに行くか! シュウも付き合え!」
「ああ……」
まあ俺は酒飲めないし、多分俺達の話を聞かせろとか酒を注げって事だろうな。
「わはは~! こりゃ孫を見れる日は来るかも知れないな~!」
「シュウくんも大変だね……でもアリサよりはマシだよ、アリサなんて高校時代……」
「アヤノも昔は……」
「アリサは今でも……」
「この間なんて、いきなりホテルに……」
「「ははは~!」」
酔っ払いが自分の奥さん自慢をし始めて……
そんなノロケを聞きながら、俺は少しため息をついた。
でも父ちゃんもタケルおじさんも……
子供の前で夜の夫婦生活の話をしだすのはやめてくれ!
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