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ミミ ✕ トルセイヌ
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ミミ
サイハテ村唯一の雑貨屋の店主。
金髪で目付きが悪く、サバサバした性格のせいか接客態度が悪く見えるが、実は面倒見のいいお姉さん。
しかし小柄で貧しい体型のせいでクソガキに見られるのを本人は気にしている。
猟師の彼氏がいたが聖女と浮気され破局。 Bカップ。
トルセイヌ
非常にふくよかな男性。
旅の商人をしており、サイハテ村から発売される聖母グッズに目を付け雑貨屋を訪れる。
非力だが転送魔法を使えて、それを元に商品を転送する装置を発明、商売に対する熱い想いでミミと意気投合する。
◇
「いいから飲めよ! 商売について語ろうぜ」
「いや、今日泊まる宿も決まってないんでそれはマズいですよ、ミミさん」
「じゃああたしんちに泊まればいいだろ? ほら、飲め飲め!」
デブ…… じゃなくてトルセイヌとかいう冴えない見た目の商人、だが商品を転送する装置を発明したり、商売に対する熱い想いを持っていて、あたしは気に入ってしまった。
聖母グッズの販売について話しているうちに色々と話が止まらなくなり、ついには酒を出して飲みながら話をしたくなってしまったんだ。
「なぁ、どうして商人になろうと思ったんだ?」
あたしは両親が雑貨屋をやっていたから継いだだけ、楽しいには楽しいが旅をしてまで物を売りたいとは思わない、だから気になったんだ。
「……実は」
そして酒を煽ってからトルセイヌは自分の事をポツポツと語り始めた。
貧しい村で育った事、疫病が流行り、親を含む村の大半の人が死んでしまった事、その時、薬や食料が手軽に手に入ればもっと人が助かってたかもしれないと思い、自分と同じ目に合う人が少なくなるよう旅の商人を始めた事を、ちびちびと酒を飲みながら語ってくれた。
「うぅっ…… そっか…… 辛かったな……」
聞いてるうちに涙が流れてきて、寂しそうに笑いながら語るトルセイヌに、特別な感情を抱いてしまった。
「あたしなんて彼氏に浮気されたぐらいで凹んでて…… 情けないな」
「ミミさんみたいな素敵な女性を裏切って傷付けるるなんて…… 酷いですね」
えっ…… あたしが、素敵な女性? クソガキとか合法ロリとしか言われないあたしが?
「見た目ではないですよ、雑貨屋の店主としての誇りを持って働いて、真っ直ぐで優しい素敵な女性です、デュフっ、これでも商人ですから、商品と人を見る目には自信があるんですよ」
……やめろよ、冗談でもキュンキュンしちまうじゃないか!
「ふん、どうだか…… じゃあこんな貧しくて面白味のない身体、あんたには抱けるか?」
「えぇっ!? い、いや…… 自分は、その…… 女性経験がなくて……」
……ふーん、まあ、あたしもアイツとはしたことないし、何なら誰ともないけど?
「おい、ちょっと近付くぞ?」
モソモソと四つん這い近付き、トルセイヌのすぐ隣に座る、そして……
「試しにあたしにキスしろ」
「えぇっ!? わ、私達、今日初めて会ったばかりなのに……」
「いいから! あたしを素敵な女性だと思うならできるだろ? それとも…… やっぱり貧しい体型だから女に見えないか?」
あたし、何を大胆な事を言ってるんだろう。
おかしい事は分かってる、分かってるんだが…… 止められないんだ。
トルセイヌの顔をジッと見つめ答えを待つ。
ぶよぶよだけど、意外と可愛らしい顔をしてるじゃないか。
そしてトルセイヌの顔がゆっくりと近付き…… んっ? 早く来いよ、ほら! キスだけで何をビビってるんだ、情けない…… まったく…… んっ。
「んんっ!? ミ、ミミさん……」
「どうだ? まだあたしが素敵だと思うなら、今度こそ自分で来い」
「わ、分かりました……」
あぁっ、やだ…… キスだけでこんなに興奮するのか? んっ…… 舌も入れちゃえ。
「ちゅっ、んっ、んっ…… はぁ…… もっと……」
トルセイヌの首に腕を回し、再びキスを求めてしまう……
あっ、お腹に硬いのが当たってる…… 何だ、あたしで興奮してくれてるのか? 仕方ないな。
「んっ、あっ! ミミさん、そこは……」
「もういいだろ、そういうの…… あたしに恥をかかせないでくれ…… 寝室、あっちだから」
寝室に入るとお互いに服を脱ぎ、キスを再開…… 初めてなのにお互いに大胆になってきて、トルセイヌはあたしの胸を触り、あたしはトルセイヌのチンチンに手を伸ばした……
「小さくて物足りないだろ?」
「いえ、とても綺麗です…… うっ、ミミさん」
ふーん、そうか…… 嬉しい…… トルセイヌのも熱くてカッコいいぞ。
あっ…… アソコに手が伸びてきた…… 大きくてゴツゴツした、男の人の手…… あんっ! 優しく撫でるな!
「ツルツルで子供っぼいからあまり触るな……」
「いえ、素敵です…… ミミさんはどこも素敵ですよ」
何だよ、酒のせいか? そんなにおだてたって…… あたしの身体しかあげられないぞ?
「トルセイヌ…… いいよ? だけど初めてだから…… 優しくしろよ」
「は、はい…… あの、避妊具を……」
ああ、そっか…… 店に行けばあるけど…… うん。
「いいよ、今日は大丈夫だからそのままで」
「ほ、本当に大丈夫なんですか?」
「だから大丈夫だって、早く…… トルセイヌが欲しくてたまらないんだ」
大丈夫だ、多分…… 危険な日ではなかったはず…… うーん、まあ、デキたらしゃーない、ちゃんと産んで育ててやるから!
「じゃあ…… ミミさん、いきます」
足を開くとトルセイヌが身体を近付け、あたしの入り口に ……っ! あっ、入って、きたぁ! あぁ、オモチャとは全然違う! 気持ち良い……
「……っ! あっ」
んっ? 何かビクビクしてないか? ……あっ
「す、すみません…… あまりに気持ち良くて、出ちゃいました」
そっか、そんな気持ち良かったか…… ふふっ。
「そうかそうか、気にするな……」
落ち込んでいるトルセイヌを抱き締め、頭を撫でてやると、恐る恐るトルセイヌもあたしを抱き締めてきた。
大きな身体にぷよぷよしたお肉…… でも優しく包まれているようで…… ヤベっ、幸せかも。
「あっ…… トルセイヌが出したのが溢れてきたぞ、ほら」
アソコを指で開き、あたしにマーキングするように出したものを見せつける。
「ふふっ、また大きくなってきてるぞ? ほら、好きなだけ入れて気持ち良くなれ」
「ミミさん!」
「あんっ、ふふっ、言っておくけどこんな事するのはトルセイヌだからだぞ? 誰でも良かったわけじゃない、よく覚えておけよ」
「……はい、一生大事にします」
「お、おい、それって…… ひぐっ!」
がっ、あっ、い、いきなり入れるなバカ! くっ、大事にするって言ったばかり、だろ!
「ミミさん、ミミさん……」
あぁ、聞こえてないや…… ふふっ、必死に腰を振っちゃって…… まるで孕ませようとしているみたい…… いぃっ!!
「ふぅっ、ふぅっ、ミミさん、気持ち良いですか? はぁっ、はぁっ」
ぐっ、お、体重、かけられて、お腹の奥が、押し潰される! あぁっ! 奥に、奥に入れて、確実にあたしをものにしようとしているみたい!!
ヤバっ、これ、苦しい、けど…… あたし、トルセイヌのものにされてる! あぁっ、いっ、イきそうっ!!
「ミミさん! うっ! うっ……」
ぐ、あぁ、また、お腹の奥に、マーキング、されちゃった…… ははっ、ヤベっ、もう戻れないかも。
「ま、まだいいですか?」
もう復活したのか!? 男って、こんな連続で出来ないんじゃ…… あっ。
あたしが出した酒…… たしかどこかの地方で精力剤として使われてるとか、仕入れた時に言っていたような…… ま、いっか。
「ああ、好きにしろ、あたしはもう…… トルセイヌのものだから」
「へっ?」
「こんな出されたら安全でも妊娠しちまうかもな、だから、あたしをやるから責任取れよ? ダーリン、なんつって…… いぎぃっ!!」
「ミミさん、ミミさん、責任、取ります! だから、うぅっ!」
それから……
「あぁっ! それ、気持ちいいぃぃっ!」
「もっと、あぁぁっ!!」
「じゅるるっ、ほら、立たせてやるから、まだできるだろ?」
何度も何度も身体を重ね、中に出されて……
この日、あたしはダーリンの女になった。
あっ、ちなみにこの時はダーリンとの赤ちゃんはデキなかった。
凄く残念だったが、まぁそのうちデキるだろ? ダーリンの赤ちゃんなら何人だって産んでやるから…… いっぱい愛してくれよ? ふふふっ。
サイハテ村唯一の雑貨屋の店主。
金髪で目付きが悪く、サバサバした性格のせいか接客態度が悪く見えるが、実は面倒見のいいお姉さん。
しかし小柄で貧しい体型のせいでクソガキに見られるのを本人は気にしている。
猟師の彼氏がいたが聖女と浮気され破局。 Bカップ。
トルセイヌ
非常にふくよかな男性。
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「いいから飲めよ! 商売について語ろうぜ」
「いや、今日泊まる宿も決まってないんでそれはマズいですよ、ミミさん」
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「なぁ、どうして商人になろうと思ったんだ?」
あたしは両親が雑貨屋をやっていたから継いだだけ、楽しいには楽しいが旅をしてまで物を売りたいとは思わない、だから気になったんだ。
「……実は」
そして酒を煽ってからトルセイヌは自分の事をポツポツと語り始めた。
貧しい村で育った事、疫病が流行り、親を含む村の大半の人が死んでしまった事、その時、薬や食料が手軽に手に入ればもっと人が助かってたかもしれないと思い、自分と同じ目に合う人が少なくなるよう旅の商人を始めた事を、ちびちびと酒を飲みながら語ってくれた。
「うぅっ…… そっか…… 辛かったな……」
聞いてるうちに涙が流れてきて、寂しそうに笑いながら語るトルセイヌに、特別な感情を抱いてしまった。
「あたしなんて彼氏に浮気されたぐらいで凹んでて…… 情けないな」
「ミミさんみたいな素敵な女性を裏切って傷付けるるなんて…… 酷いですね」
えっ…… あたしが、素敵な女性? クソガキとか合法ロリとしか言われないあたしが?
「見た目ではないですよ、雑貨屋の店主としての誇りを持って働いて、真っ直ぐで優しい素敵な女性です、デュフっ、これでも商人ですから、商品と人を見る目には自信があるんですよ」
……やめろよ、冗談でもキュンキュンしちまうじゃないか!
「ふん、どうだか…… じゃあこんな貧しくて面白味のない身体、あんたには抱けるか?」
「えぇっ!? い、いや…… 自分は、その…… 女性経験がなくて……」
……ふーん、まあ、あたしもアイツとはしたことないし、何なら誰ともないけど?
「おい、ちょっと近付くぞ?」
モソモソと四つん這い近付き、トルセイヌのすぐ隣に座る、そして……
「試しにあたしにキスしろ」
「えぇっ!? わ、私達、今日初めて会ったばかりなのに……」
「いいから! あたしを素敵な女性だと思うならできるだろ? それとも…… やっぱり貧しい体型だから女に見えないか?」
あたし、何を大胆な事を言ってるんだろう。
おかしい事は分かってる、分かってるんだが…… 止められないんだ。
トルセイヌの顔をジッと見つめ答えを待つ。
ぶよぶよだけど、意外と可愛らしい顔をしてるじゃないか。
そしてトルセイヌの顔がゆっくりと近付き…… んっ? 早く来いよ、ほら! キスだけで何をビビってるんだ、情けない…… まったく…… んっ。
「んんっ!? ミ、ミミさん……」
「どうだ? まだあたしが素敵だと思うなら、今度こそ自分で来い」
「わ、分かりました……」
あぁっ、やだ…… キスだけでこんなに興奮するのか? んっ…… 舌も入れちゃえ。
「ちゅっ、んっ、んっ…… はぁ…… もっと……」
トルセイヌの首に腕を回し、再びキスを求めてしまう……
あっ、お腹に硬いのが当たってる…… 何だ、あたしで興奮してくれてるのか? 仕方ないな。
「んっ、あっ! ミミさん、そこは……」
「もういいだろ、そういうの…… あたしに恥をかかせないでくれ…… 寝室、あっちだから」
寝室に入るとお互いに服を脱ぎ、キスを再開…… 初めてなのにお互いに大胆になってきて、トルセイヌはあたしの胸を触り、あたしはトルセイヌのチンチンに手を伸ばした……
「小さくて物足りないだろ?」
「いえ、とても綺麗です…… うっ、ミミさん」
ふーん、そうか…… 嬉しい…… トルセイヌのも熱くてカッコいいぞ。
あっ…… アソコに手が伸びてきた…… 大きくてゴツゴツした、男の人の手…… あんっ! 優しく撫でるな!
「ツルツルで子供っぼいからあまり触るな……」
「いえ、素敵です…… ミミさんはどこも素敵ですよ」
何だよ、酒のせいか? そんなにおだてたって…… あたしの身体しかあげられないぞ?
「トルセイヌ…… いいよ? だけど初めてだから…… 優しくしろよ」
「は、はい…… あの、避妊具を……」
ああ、そっか…… 店に行けばあるけど…… うん。
「いいよ、今日は大丈夫だからそのままで」
「ほ、本当に大丈夫なんですか?」
「だから大丈夫だって、早く…… トルセイヌが欲しくてたまらないんだ」
大丈夫だ、多分…… 危険な日ではなかったはず…… うーん、まあ、デキたらしゃーない、ちゃんと産んで育ててやるから!
「じゃあ…… ミミさん、いきます」
足を開くとトルセイヌが身体を近付け、あたしの入り口に ……っ! あっ、入って、きたぁ! あぁ、オモチャとは全然違う! 気持ち良い……
「……っ! あっ」
んっ? 何かビクビクしてないか? ……あっ
「す、すみません…… あまりに気持ち良くて、出ちゃいました」
そっか、そんな気持ち良かったか…… ふふっ。
「そうかそうか、気にするな……」
落ち込んでいるトルセイヌを抱き締め、頭を撫でてやると、恐る恐るトルセイヌもあたしを抱き締めてきた。
大きな身体にぷよぷよしたお肉…… でも優しく包まれているようで…… ヤベっ、幸せかも。
「あっ…… トルセイヌが出したのが溢れてきたぞ、ほら」
アソコを指で開き、あたしにマーキングするように出したものを見せつける。
「ふふっ、また大きくなってきてるぞ? ほら、好きなだけ入れて気持ち良くなれ」
「ミミさん!」
「あんっ、ふふっ、言っておくけどこんな事するのはトルセイヌだからだぞ? 誰でも良かったわけじゃない、よく覚えておけよ」
「……はい、一生大事にします」
「お、おい、それって…… ひぐっ!」
がっ、あっ、い、いきなり入れるなバカ! くっ、大事にするって言ったばかり、だろ!
「ミミさん、ミミさん……」
あぁ、聞こえてないや…… ふふっ、必死に腰を振っちゃって…… まるで孕ませようとしているみたい…… いぃっ!!
「ふぅっ、ふぅっ、ミミさん、気持ち良いですか? はぁっ、はぁっ」
ぐっ、お、体重、かけられて、お腹の奥が、押し潰される! あぁっ! 奥に、奥に入れて、確実にあたしをものにしようとしているみたい!!
ヤバっ、これ、苦しい、けど…… あたし、トルセイヌのものにされてる! あぁっ、いっ、イきそうっ!!
「ミミさん! うっ! うっ……」
ぐ、あぁ、また、お腹の奥に、マーキング、されちゃった…… ははっ、ヤベっ、もう戻れないかも。
「ま、まだいいですか?」
もう復活したのか!? 男って、こんな連続で出来ないんじゃ…… あっ。
あたしが出した酒…… たしかどこかの地方で精力剤として使われてるとか、仕入れた時に言っていたような…… ま、いっか。
「ああ、好きにしろ、あたしはもう…… トルセイヌのものだから」
「へっ?」
「こんな出されたら安全でも妊娠しちまうかもな、だから、あたしをやるから責任取れよ? ダーリン、なんつって…… いぎぃっ!!」
「ミミさん、ミミさん、責任、取ります! だから、うぅっ!」
それから……
「あぁっ! それ、気持ちいいぃぃっ!」
「もっと、あぁぁっ!!」
「じゅるるっ、ほら、立たせてやるから、まだできるだろ?」
何度も何度も身体を重ね、中に出されて……
この日、あたしはダーリンの女になった。
あっ、ちなみにこの時はダーリンとの赤ちゃんはデキなかった。
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