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おにいちゃんと漬物
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朝食です。
お兄ちゃんはゆっくり起きてきます。
「今日は漬物はないの」
お兄ちゃんは不機嫌に聞いてきます。
わたしは、冷蔵庫からナスの漬物を取り出しました。
お兄ちゃんは美味しそうに食べています。
「森恵は食べないのか」
「わたしは、お母さんと先に食べたよ」
「ほら。野菜が足りてないだろ」
お兄ちゃんはナスの漬物をわたしに渡した。
わたしは、いれたお茶とナスの漬物を食べた。
「おいしい」
「だろー」お兄ちゃんは得意げにご飯を食べていた。
お兄ちゃんご飯はほどほどしたらいいのに。
言いたくても言えなかった。
お兄ちゃんは食べることが好きだから。
好きなことは、やめちゃいけない。
わたしはナスの漬物を食べていた。
お兄ちゃんが好きな漬物だ。
「今日はスーパーに行くか」
「そうだね。漬物がなくなったから」
ふたりしてお茶を飲んで落ち着いた。
テレビでは、朝のニュースをやっている。
お兄ちゃんはゆっくり起きてきます。
「今日は漬物はないの」
お兄ちゃんは不機嫌に聞いてきます。
わたしは、冷蔵庫からナスの漬物を取り出しました。
お兄ちゃんは美味しそうに食べています。
「森恵は食べないのか」
「わたしは、お母さんと先に食べたよ」
「ほら。野菜が足りてないだろ」
お兄ちゃんはナスの漬物をわたしに渡した。
わたしは、いれたお茶とナスの漬物を食べた。
「おいしい」
「だろー」お兄ちゃんは得意げにご飯を食べていた。
お兄ちゃんご飯はほどほどしたらいいのに。
言いたくても言えなかった。
お兄ちゃんは食べることが好きだから。
好きなことは、やめちゃいけない。
わたしはナスの漬物を食べていた。
お兄ちゃんが好きな漬物だ。
「今日はスーパーに行くか」
「そうだね。漬物がなくなったから」
ふたりしてお茶を飲んで落ち着いた。
テレビでは、朝のニュースをやっている。
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