1 / 5
プロローグ、
アイスクリームを好きになった理由
しおりを挟む
夏味。夏のあじで、なつみ。
東京の大学生をしている。
嬉しかったことは、最近彼氏ができた事。
出会いはアイスクリームのお店。
どこでもあるチェーン店、だけどおしゃれなトッピングがある。
「クリームたっぷりの抹茶アイスください」
「かしこまりました。コーンにしますか、カップにしますか」
「コーンで」
店員さんは丁寧にアイスクリームをすくってコーンにのせた。
友達の愛はチョコレートアイスをカップにしてもらっている。
わたしは甘い物でもアイスクリームは得意じゃない。甘いので味が飽きてくる。
「付き合ってもらってごめん。アイスクリームわたし、好きなんだよー」
「いいよ。気にしてないよ」
お店の人は、「サービスです」といって小さいアイスコーヒーを出してくれた。
「夏味いっちゃいなー」
「な、なにを」
「好きなんでしょうーうーん」
愛はペンと紙をくれた。
愛の性分はつい人と人を結びたくなることだ。いわゆる縁結び。
わたしは、五分迷った。
迷ってスマホのメアドを書いた。
紙を渡した。
「コーヒー美味しかったです」
メールはきた。夜になってからだった。
愛は私のアパートに泊まりに来ていた。
ふたりして喜んだ。
「ぼくはアイスクリームの店で働いている明海」
東京の大学生をしている。
嬉しかったことは、最近彼氏ができた事。
出会いはアイスクリームのお店。
どこでもあるチェーン店、だけどおしゃれなトッピングがある。
「クリームたっぷりの抹茶アイスください」
「かしこまりました。コーンにしますか、カップにしますか」
「コーンで」
店員さんは丁寧にアイスクリームをすくってコーンにのせた。
友達の愛はチョコレートアイスをカップにしてもらっている。
わたしは甘い物でもアイスクリームは得意じゃない。甘いので味が飽きてくる。
「付き合ってもらってごめん。アイスクリームわたし、好きなんだよー」
「いいよ。気にしてないよ」
お店の人は、「サービスです」といって小さいアイスコーヒーを出してくれた。
「夏味いっちゃいなー」
「な、なにを」
「好きなんでしょうーうーん」
愛はペンと紙をくれた。
愛の性分はつい人と人を結びたくなることだ。いわゆる縁結び。
わたしは、五分迷った。
迷ってスマホのメアドを書いた。
紙を渡した。
「コーヒー美味しかったです」
メールはきた。夜になってからだった。
愛は私のアパートに泊まりに来ていた。
ふたりして喜んだ。
「ぼくはアイスクリームの店で働いている明海」
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
なし崩しの夜
春密まつり
恋愛
朝起きると栞は見知らぬベッドの上にいた。
さらに、隣には嫌いな男、悠介が眠っていた。
彼は昨晩、栞と抱き合ったと告げる。
信じられない、嘘だと責める栞に彼は不敵に微笑み、オフィスにも関わらず身体を求めてくる。
つい流されそうになるが、栞は覚悟を決めて彼を試すことにした。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる