社畜勇者は異世界で旅館を開きました

「もうやだ!勇者なんてまっぴらだ!」異世界から転移して10年ーーー休みなしの社畜勇者はとうとう我慢の限界になり、勇者業から足をあらい、田舎で旅館を開くことにした。

もともと、戦い向きではなかったチートを使い、自分の理想の旅館を建てたわけだが・・・訪れる客は何故か知り合いばかり。

そんな元勇者の旅館業ライフが幕をあけるーーー。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,911 位 / 193,911件 ファンタジー 44,502 位 / 44,502件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

元勇者ですが、魔王の孫に転生することが決まりました。

春乃スイーツ
ファンタジー
転生して、転生して…。 これが三度目の正直。 俺の望みはただ、のんびり生きていきたい…それだけなんだ。 それなのにどうして。 どうして目の前にまた魔王がいるんだ!? 「ほーれ、高い高ーい!」 「可愛いでちゅねぇ〜!」 この魔王、なんだか様子がおかしいぞ? 本編までなかなか辿り着かない物語、始まります。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

元勇者のOL生活

桜もみじ
ファンタジー
23歳会社員女子 異世界で魔王を倒し うっかり地球に帰って来ちゃった 勇者瑞希 異世界バルバラで過ごした時は なんと20年!! ‥地球に帰って来たら全然時間は経っていなくて‥? 20年前の明日の予定なんて覚えてる!? 昨日の朝ご飯も覚えてないよ!? 瑞希はちゃんと社会人生活に戻れるのか!? つーか取引先様の納期とか覚えてないゾ! 商品管理どうなった!? 急ぎ品があったかどうか!? (‥メモ取ってない自信がある) ヤバいぞ瑞希! 頑張レ瑞樹!! 明日は明日の風が吹く!! 山なし谷なしヤオイ無し! あったら便利な日常オンナ勇者は瑞希の物語

実の妹が前世の嫁だったらしいのだが(困惑)

七三 一二十
ファンタジー
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。 勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。 頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。 「にいちゃんっ!」 翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。 気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる! 「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」 「戦後か!」 前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙) ※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。 ※本作は小説家になろう様にも掲載しております。

神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。

猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。 そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。 あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは? そこで彼は思った――もっと欲しい! 欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。 神様とゲームをすることになった悠斗はその結果―― ※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。

冒険者なら一度は行きたい月光苑〜美味しい料理と最高のお風呂でお待ちしております〜

刻芦葉
ファンタジー
夜の六時から十時までメインホールの宴の間にて、新鮮な食材を贅沢に使ったバイキングをお楽しみください。さらに八時からは利用者様から差し入れられた食材の中で、一番素晴らしい物を使ったタイムサービスを開催しています。当館自慢の源泉掛け流しの天然温泉は二十四時間いつでもご利用ください。招待状をお持ちのお客様を異世界の旅館『月光苑』はいつでもお待ちしております◇主人公は章ごとに切り替わります。食べ放題と温泉に身も心もホッコリする人々の話です。

ちゅちゅん すずめのお宿

石田空
キャラ文芸
ある日カラスに突き回されていたすずめを助けた奥菜は、仕事のスランプで旅行しようとしていたところ、助けたすずめにお礼を言われる。 「助けていただいたすずめです。よろしかったらしばらくの間、滞在しませんか?」 それは現世と幽世の間につくられたすずめのお宿、幸福湯だった。 店主のすずめのあおじに上客としてもてなされることとなったものの……この宿にやってくる客、問題児しかいなくないか? 幸福湯にやってくる問題児にトラブル、ただ泊っているだけなのに巻き込まれる奥菜は、がなりながらもそれらに対処していく。 サイトより転載になります。