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16.帰宅したら発情しっぱなしでした
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家に入り、全裸のままベッドに寝転ぶ。お風呂に入りたかったが、疲れたのでしばらく休むことにした。
「はぁ……はぁ……」
息が荒い。全身が火照っている。身体が熱くて仕方がない。
下半身を見ると、勃起していた。
「なんでだ……?」
俺は困惑する。どうしてこんなにムラムラしているんだろう。
「太一……」
陽平が抱きついてきた。
「どうしたんだ……?」
「僕……我慢できないよ……」
陽平が俺のものを握ってくる。
「うおっ……」
思わず変な声が出てしまった。
「ねぇ……僕のことも触って」
俺は陽平の股間に手を伸ばす。
「うぅっ……」
陽平がビクッと震えた。どうやら感じているようだ。
「はぁ……はぁ……」
俺たちはしばらくの間、お互いを刺激しあった。それから陽平が口を開いた。
「ねぇ……入れていい?」
「ああ……」
陽平が俺の上に乗っかってくる。そして挿入してきた。ゆっくりと腰を動かす。
「うっ……」
陽平のものが奥まで入ってくる。バキバキに膨らんでいるせいで、いつもより圧迫感があった。
「ごめんね、痛くない?」
「大丈夫……動いていいよ」
「うん……」
陽平の動きが速くなっていく。パン、パンという音が部屋に響いた。
「ああっ……太一の中いいっ……!」
陽平の声が大きくなる。
「あっ、あぁん……」
俺も声を上げてしまう。
陽平のものは太くて長い。それが何度も出入りするのだ。その度に俺の前立腺を刺激する。
「ああぁっ!イクーっ!」
俺は大きな声で叫びながら射精してしまった。
「すごいっ……いっぱい出てるね……」
陽平は満足げな表情を浮かべている。
俺は少し安心した。しかし、その後すぐ陽平の顔が険しくなった。
「うっ……なんだ……これ……」
陽平は苦しそうな声を出している。
「どうしたんだ?」
「なんか、抑えられない……っ」
「おい……陽平……」
俺の中で陽平のモノがはち切れそうなほど大きくなっていった。
「んんっ……」
陽平が体を震わせる。
「ああぁっ!!」
陽平のモノから大量の精液が放たれた。俺の中に熱い液体が広がっていく。
「はぁ……はぁ……」
陽平が俺の上から降りる。俺は起き上がって陽平を見た。陽平のモノはまだ大きくなっている。
「はぁ……まだ治らない……」
陽平は肩で息をしていた。かなり辛そうだ。俺は陽平に近づき、抱きしめる。
「えっ!?」
「俺に任せてくれないか?」
「どういうこと……?ひゃあっ!」
俺は陽平を押し倒して上に乗っかる。そして自分の中に入れた。
「あうっ!」
俺は動き始める。さっきよりも激しいピストン運動だ。
「はぁっ……はぁっ……」
夢中で腰を動かし続けた。
「あぁっ……気持ちいいっ……」
動くたびに快感が駆け巡る。自分が主導権を握っているのも気分がいい。
「あっ……太一、すごいっ……」
陽平も感じているようだ。俺の動きに合わせて腰を突き上げてくる。
2人で絶頂を迎えるために、ラストスパートをかけることにした。激しくピストンをする。
「「ああああっ!」」
同時に果ててしまった。俺の中に温かいものが流れ込んでくる。
「ふぅ……」
俺は一仕事終えた気分になった。しかしすぐに興奮してしまう。身体が火照ってきた。もっと欲しい。
「ねぇ……もう一回しようよ……」
陽平の方からも誘ってくる。
「ああ……」
魔法の薬のせいなのか、性欲が治まらない。
俺たちは再び繋がった。
それから何度やっただろう。俺たちは疲れてしまい、ベッドの上で寝転んでいた。
「ねぇ……太一……」
陽平が話しかけてくる。
「なんだ?」
「僕たちって本当に夫婦みたいだね」
「本当に夫婦だろ」
「うん……そうだよね」
陽平は嬉しそうだった。俺も嬉しいと思う。
「愛してるよ、太一」
「俺だって、愛してるよ」
俺たちはキスをした。舌を入れて濃厚なものにする。
「んちゅっ……むぅっ……」
「んっ……くちゅっ……」
お互いの唾液を交換するような深い口づけをした。下半身では、お互いの勃起したものが絡み合っている。陽平のものが欲しくて仕方ない。
「ぷはぁ……陽平、入れていいぞ……」
「うん……」
陽平のモノが再び入ってくる。嬉しくて、俺はそれを締め付けた。
「うっ……」
陽平は苦しそうな顔をする。そして一気に奥まで挿入してきた。
「ああぁっ!!」
俺は大きな声で叫ぶ。締め付けたまま挿入されたので、前立腺を強く刺激されたのだ。射精してしまいそうになったが、なんとか我慢する。
「動くよ……」
陽平は腰を振り始めた。パンッという音が響く。何度も出し入れを繰り返した。その度に俺の体は跳ね上がる。
「あんっ!ああっ!」
俺は喘ぎまくった。あまりの大きな声に自分でも驚く。まるで女のような高い声が出ていた。
「すごいぃっ……気持ちいいっ……」
俺の中に入っているものがどんどん大きく硬くなっていく。それが激しく出入りしてくるのだ。気持ち良すぎて耐えられない。俺は絶頂を迎えた。
「イクゥっ!!」
勢いよく精液を放出する。それは陽平の腹に飛び散っていった。
「僕も……出るっ!」
陽平は腰の動きを速める。そして俺の奥に精液を放った。熱い液体が注がれていくのを感じる。俺は幸せを感じながら、意識を失った。
「はぁ……はぁ……」
息が荒い。全身が火照っている。身体が熱くて仕方がない。
下半身を見ると、勃起していた。
「なんでだ……?」
俺は困惑する。どうしてこんなにムラムラしているんだろう。
「太一……」
陽平が抱きついてきた。
「どうしたんだ……?」
「僕……我慢できないよ……」
陽平が俺のものを握ってくる。
「うおっ……」
思わず変な声が出てしまった。
「ねぇ……僕のことも触って」
俺は陽平の股間に手を伸ばす。
「うぅっ……」
陽平がビクッと震えた。どうやら感じているようだ。
「はぁ……はぁ……」
俺たちはしばらくの間、お互いを刺激しあった。それから陽平が口を開いた。
「ねぇ……入れていい?」
「ああ……」
陽平が俺の上に乗っかってくる。そして挿入してきた。ゆっくりと腰を動かす。
「うっ……」
陽平のものが奥まで入ってくる。バキバキに膨らんでいるせいで、いつもより圧迫感があった。
「ごめんね、痛くない?」
「大丈夫……動いていいよ」
「うん……」
陽平の動きが速くなっていく。パン、パンという音が部屋に響いた。
「ああっ……太一の中いいっ……!」
陽平の声が大きくなる。
「あっ、あぁん……」
俺も声を上げてしまう。
陽平のものは太くて長い。それが何度も出入りするのだ。その度に俺の前立腺を刺激する。
「ああぁっ!イクーっ!」
俺は大きな声で叫びながら射精してしまった。
「すごいっ……いっぱい出てるね……」
陽平は満足げな表情を浮かべている。
俺は少し安心した。しかし、その後すぐ陽平の顔が険しくなった。
「うっ……なんだ……これ……」
陽平は苦しそうな声を出している。
「どうしたんだ?」
「なんか、抑えられない……っ」
「おい……陽平……」
俺の中で陽平のモノがはち切れそうなほど大きくなっていった。
「んんっ……」
陽平が体を震わせる。
「ああぁっ!!」
陽平のモノから大量の精液が放たれた。俺の中に熱い液体が広がっていく。
「はぁ……はぁ……」
陽平が俺の上から降りる。俺は起き上がって陽平を見た。陽平のモノはまだ大きくなっている。
「はぁ……まだ治らない……」
陽平は肩で息をしていた。かなり辛そうだ。俺は陽平に近づき、抱きしめる。
「えっ!?」
「俺に任せてくれないか?」
「どういうこと……?ひゃあっ!」
俺は陽平を押し倒して上に乗っかる。そして自分の中に入れた。
「あうっ!」
俺は動き始める。さっきよりも激しいピストン運動だ。
「はぁっ……はぁっ……」
夢中で腰を動かし続けた。
「あぁっ……気持ちいいっ……」
動くたびに快感が駆け巡る。自分が主導権を握っているのも気分がいい。
「あっ……太一、すごいっ……」
陽平も感じているようだ。俺の動きに合わせて腰を突き上げてくる。
2人で絶頂を迎えるために、ラストスパートをかけることにした。激しくピストンをする。
「「ああああっ!」」
同時に果ててしまった。俺の中に温かいものが流れ込んでくる。
「ふぅ……」
俺は一仕事終えた気分になった。しかしすぐに興奮してしまう。身体が火照ってきた。もっと欲しい。
「ねぇ……もう一回しようよ……」
陽平の方からも誘ってくる。
「ああ……」
魔法の薬のせいなのか、性欲が治まらない。
俺たちは再び繋がった。
それから何度やっただろう。俺たちは疲れてしまい、ベッドの上で寝転んでいた。
「ねぇ……太一……」
陽平が話しかけてくる。
「なんだ?」
「僕たちって本当に夫婦みたいだね」
「本当に夫婦だろ」
「うん……そうだよね」
陽平は嬉しそうだった。俺も嬉しいと思う。
「愛してるよ、太一」
「俺だって、愛してるよ」
俺たちはキスをした。舌を入れて濃厚なものにする。
「んちゅっ……むぅっ……」
「んっ……くちゅっ……」
お互いの唾液を交換するような深い口づけをした。下半身では、お互いの勃起したものが絡み合っている。陽平のものが欲しくて仕方ない。
「ぷはぁ……陽平、入れていいぞ……」
「うん……」
陽平のモノが再び入ってくる。嬉しくて、俺はそれを締め付けた。
「うっ……」
陽平は苦しそうな顔をする。そして一気に奥まで挿入してきた。
「ああぁっ!!」
俺は大きな声で叫ぶ。締め付けたまま挿入されたので、前立腺を強く刺激されたのだ。射精してしまいそうになったが、なんとか我慢する。
「動くよ……」
陽平は腰を振り始めた。パンッという音が響く。何度も出し入れを繰り返した。その度に俺の体は跳ね上がる。
「あんっ!ああっ!」
俺は喘ぎまくった。あまりの大きな声に自分でも驚く。まるで女のような高い声が出ていた。
「すごいぃっ……気持ちいいっ……」
俺の中に入っているものがどんどん大きく硬くなっていく。それが激しく出入りしてくるのだ。気持ち良すぎて耐えられない。俺は絶頂を迎えた。
「イクゥっ!!」
勢いよく精液を放出する。それは陽平の腹に飛び散っていった。
「僕も……出るっ!」
陽平は腰の動きを速める。そして俺の奥に精液を放った。熱い液体が注がれていくのを感じる。俺は幸せを感じながら、意識を失った。
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